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今日のあすかショー

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      2016/06/29

評価/★★☆☆☆(20点)

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天然美少女はお好きですか?

原作は月刊スピリッツで連載中の漫画作品。
アニメはスマートフォン向けの動画サービスで配信され、のちにDVD化した

見出して感じるのはまったり感だろう。
誰もが振り向く「美少女」で天然な主人公、
そんな彼女のちょっとドジでえっちな日常が描かれており、
1話3分という尺で「ぽわん」とした雰囲気の中で
がっつりと「下着」が鮮明に描かれるギャップがギャグになっている

シーンの中で胸、ヘソ、下着などアップになるシーンが多く
部分的なフェチズム作画はしっかりとしている。
がっつりとセクシーなシーンではなくあくまでも日常の中の描写と
ギャグの描写としてのセクシーなシーンなのでそこまでのエロさはない。
下着の描写に関してはかなり気合が入っているため
ある意味でそこが見どころでもある。

だが、天然な美少女であるがゆえに反応が弱い
パンツを堂々と見せて歩いていても、家の中でだらしない格好を見られても
特に「恥ずかしい」という感情が描写されることが殆ど無く、むしろ「変人」の部類だ。

雨がふる中でスクール水着で帰ったり、氾濫した川で泳いだりと
「奇行」な数々がいわゆる「ボケ」になっているのだが、
1ボケ1ボケが非常に弱く、演じている能登有沙さんの演技力不足もあり
余計に彼女の心理描写が見えず、見ている側に伝わらない。

更に1話3分なのに妙にテンポが悪い時がある。
あくまで日常作品であるため、だらーっとした雰囲気が流れることが多く
そのせいでボケが余計に「間延び」しており、
1つ1つのネタが弱いのに引き伸ばしてしまっているせいで
ギャグシーンの笑いが弱くなってしまっている

もっと極端に言ってしまえばアニメとしての膨らまし方が弱い。
原作をそのままアニメ化した感じが強く、
もう少し膨らませれば間延びしないのに、
あくまで原作に忠実にあくまで原作通りにやっている感じが強い。
原作通りにやるのは構わないがもう少しアニメ化する上での
「肉付け」の必要性を感じるシーンが多い

ただアニメとして面白い話もある。
「セリフ」が物凄く少ない話がたまにあり、息遣いやため息などの声のみの話は
アニメ化したからこその面白みが非常に良く出ており、
「セリフ」がないからこその笑いや、セリフがないからこその
キャラクターの可愛さが出ている
アニメだからこその微妙な動きの表現も見どころといえるだろう

全体的に見て作品としてのパンチや刺激は足りないものの
嫌悪感がなくふんわりと楽しめるアニメだ。
セクシー要素が生々しい表現が多いため、
そういった表現が嫌いな方は苦手意識が出てしまうかもしれないが、
あくまでもセクシー要素は主人公の性格上「ギャグ」としての表現になっており
独特な性格の主人公の魅力で最初から最後まで引っ張っているような作品だ

だからこそ、もう少しサブキャラに魅力があればと感じてしまう部分も多い
主人公と父親、後は友人くらいで他のサブキャラは通りがかりの人や
1話しかでないサブキャラも多い。
メインとなるキャラクターが少なく、
ある意味ギャグアニメのようなキャラの使い捨て感もある。

もう少しキャラクターを増やしてキャラクター同士の掛け合いがしっかりしていれば
繰り返しみたくなるアニメになるかもしれないが、
主人公一人で引っ張っている日常アニメは後半になるにつれて
若干マンネリ気味になってしまっていた。

話の当たり外れも大きく前述した「サイレント」回のような当たりもあれば
無表情で見終わってしまう回も多い。
最終話もあっさり終ってしまい、終った後に「え?あれ?終わり?」と思わず
拍子抜けしてしまう感じが強い。

ただ内容や雰囲気は悪くないだけにテンポを上げてネタを詰め込んで
テレビアニメとしてリメイクされれば化ける作品かもしれない。
現在バンダイチャンネルなどで配信されているのでよろしければ御覧ください

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