トイ・ストーリー

トイ・ストーリー感想

評価/★★★★☆(76点)

トイ・ストーリー感想

制作/ピクサー
監督/ジョン・ラセター
声優/唐沢寿明,所ジョージ,名古屋章,永井一郎ほか


あらすじ

カウボーイ人形のウッディは、古めかしいおしゃべり人形。背中の紐を引っぱると、パンチの効いた「カウボーイトーク」を聞かせてくれる。そんなウッディはアンディ少年の大のお気に入りで、彼は毎日のように、いろいろなオモチャを取り混ぜながらカウボーイごっこに興じるのだった。
そうしてアンディが楽しく遊ぶオモチャたちだが、実はとても大きな秘密があった。彼らは実は生きていて、話したり自由に行動したりできるのだ。しかし、それを人間に知られてはいけないというのが「オモチャのルール」だった。ウッディは、そんな彼らのリーダーを努めていた。

スポンサーリンク

飛んでいるんじゃない落ちているだけだ、かっこつけてな

「もし、おもちゃが私たちの知らないところで動いていたら?」
そんな設定でストーリーは展開する。
この作品は1999年制作の3Dアニメだが、非常に質が高い。
人間のデザインは若干リアルすぎて気持ち悪いが、
おもちゃたちのデザインは非常に可愛らしく、私も子供の頃
母親に「バズ」と「ウッディ」を買ってもらったので思い出深い作品だ。
ストーリーは、おもちゃたちが人間の知らないところで意志を持っていて動くという
設定のもと展開される。
序盤はおもちゃたちの中に芯入りのおもちゃである
「バズ・ライトイヤー」が来たことによる変化を描いている。
このバズ・ライトイヤーは非常に面白いキャラクターで、
自分のことを「おもちゃ」だとは思っていない。
自分は本当に本物のスペースレンジャーだと信じている。
このキャラクターがのちに、自分を「おもちゃ」だと気づいてしまう。
この展開は非常に面白く、独創性があった。
とにかくストーリーの構成が素晴らしい。
1時間20分ほどの作品で起承転結もしっかりと出来ており、
子供はおもちゃを大切にしようと思い、大人には何か響く作品になっています。
また、動きが面白い。
おもちゃの視点から世界感を描いているので、扉が開かなかったり
通気口を通って外に出たり、スケボーに乗ったり、と非常にコミカルで凝っている。
最後のアンディの車をラジコンに乗って追いかけるシーンは
おもちゃがおもちゃのラジコンを操縦するという発想は面白く、
きちんと伏線も生きているのは好感が持てた。
おもちゃを故意にいじめる子供に仕返しをするシーンは
思い当たる子供にとってはちょっと怖いかもしれないが、
良い教訓になっている。
おもちゃをすぐ壊す子供には是非見てもらいたい(笑)
また、声優さんも日本語吹き替え版の場合
唐沢寿明と所ジョージというユニークな配役はこの作品にはかかせない。
全体として子供に是非見てもらいたい作品だ。
おもちゃに対する考え方が子供ながらに変わるだろう。
そして・・・この後に繋がる2、3には欠かせない作品になっている。
3での感動をより深いものにしたい方は是非見てください。
もう昔に見たよ!という方、もう一度見てください(笑)

スポンサーリンク