はなまる幼稚園


はなまる幼稚園感想

評価/★★★☆☆(42点)


はなまる幼稚園感想

制作/GAINAX
監督/水島精二
声優/真堂圭,高垣彩陽,MAKOほか
全12話


あらすじ

ようこそ、はなまる幼稚園へ!
ここでは、元気いっぱいの園児たちが楽しく毎日を過ごしています。
恋する女の子・杏ちゃんは担任の土田先生のことが大好き。
その恋を応援するのはクールで物知りな柊ちゃんと、純情可憐な小梅ちゃん。



スポンサーリンク

癒し系園児アニメ

原作はヤングガンガンで連載されていた漫画作品、
2011年に完結しました
制作会社はなんとガイナックス
基本的なストーリーはほのぼのコメディ。
幼稚園を舞台として、そこに通っている園児と先生たちの
可愛らしい日常をのほほんと描いている。
クレヨンしんちゃんからお下品さや強いコメディ要素を抜いたものをイメージすると
わかりやすいかもしれない。
タイトルや絵柄を見ると一瞬ためらってしまいがちかつ、
最近のアニメの方向性を考えると
「ロリコンものか・・・?」と考える方も居そうだが、
実際、エロ要素はほぼ0なので安心して欲しい(笑)
そういった世界観とは正反対ののほほんとした雰囲気は
見てるうちに、この可愛らしい世界感にいつのまにか浸ってしまってしまい
本当の園児のような各キャラクターたちはしっかりと感情移入することが出来る
最初はキャラクター萌えの作品かと思いましたが、
ストーリーが意外としっかりしている、幼稚園児らしい行動や言動や
先生たちのキャラなど、しっかりと作られたキャラが織り成すストーリーは
見ていて楽しく癒され、純粋に面白さを感じられる。
ただ若干の違和感として主人公である土田の先生としての葛藤は
本作の芯でもあるのだが、同時に癒しアニメである本作品に微妙な暗さが入り
中心である幼稚園児のストーリーを若干少なくしていたのは残念、
1クールでストーリーにある程度区切りをつけるための構成なのはわかるが
前半で癒しほのぼのアニメだったのに、後半若干生々しかった。
安易な萌えはほとんどなく幼稚園児のかわいらしさや、
キャラクターとしての魅力で「幼稚園」という
世界感をきっちりと作り上げ、そこに若干のギャグ要素を付け足している感じだ
ただ、深夜アニメとしてはかなり珍しい部類だ。
内容的には夕方にやってもいい内容なのだが、主人公の葛藤などは
子供向けともいいきれなくターゲットが非常にわかりにくい。
おそらくターゲット的には深夜アニメで間違いないのだろうが、
一部内容以外は子供向け。
そういった意味では、非常に見る人を選ぶ作品に仕上がってしまっています。
結局、最終話でもストーリーに大きな変化はなく、
恋の決着?もつかないので若干の物足りなさを感じる。
そう考えると土田の葛藤は描かずに日常だけに
特化したストーリー展開でも良かったかもしれない
また、全体的に遊び心が見られるポイントが沢山あった
ガシャポンで「日向マコト」のフィギュアが出てきたり、
土田先生が「ドラクエ」をやっていたり、カラオケで
「シャーマンキングのOP」を歌っていたり毎回EDが変わったりetc…
ガイナックス制作で販売元がスターチャイルド、更にスポンサーがスクエニだと
こういった遊びも結構自由にできるんだな~と実感(笑)
ネタもわざとらしくなく、割りと自然に入れているので、素直に楽しめました。
しかしながら、売り上げ的に1000枚以下とかなりの爆死・・・
原作は完結しているので2期があったら個人的には楽しみだったのだが、
この売上だとかなり厳しそうだ。
人を選ぶ、2期がなさそう、というポイントを考慮して評価は若干低めにしました。
個人的には、かみちゅでお馴染みのMAKOさん演じる「小梅」と
土田先生の妹の「さつき」がツボでした。(笑)

スポンサーリンク