ハイスクールD×D NEW

評価/★★★★☆(63点)

ハイスクールD×D NEW 評価

全12話
監督/柳沢テツヤ
声優/梶裕貴,日笠陽子,浅倉杏美,伊藤静,竹達彩奈ほか

あらすじ
駒王学園に通うイッセーこと兵藤一誠は、女生徒達から変態扱いされ彼女もできないことで、寂しい思いをしていた。ある日、黒髪美少女の天野夕麻から声をかけられ、彼女から初めて恋の告白をされる。しかし夕麻は初デートの帰り際に堕天使レイナーレとして本性を現し、イッセーを殺害する。レイナーレは、イッセーの持つ神器が危険な神器の可能性があると認識した堕天使組織「神の子を見張る者(グリゴリ)」の上層部から、神器排除のために送り込まれた刺客だったのだ。そしてイッセーの命が尽きる間際に、彼が持っていた召還カードから学園一の美少女リアス・グレモリーが召還され、イッセーを悪魔として転生させる。

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これはおっぱいを懸けた熱き男の物語である。

本作品はハイスクールDDの2期。主要なスタッフに変更はない。
本作品の「NEW」のうち『W(ω)』は、おっぱいを模したものになっている。
なお、放送局によって修正の度合いが違い
AT-Xでは修正はなく、地上波での放送は修正されている。

始まって早々、おっぱいだ(笑)
この作品は1期からオッパイ祭りでDVDでは光規制もなく
もはやエロさも感じないほどおっぱい祭りな作品だったが、
そんな1期を彷彿と・・いや、それ以上だ。

こういうセクシーアニメの場合私は「開始何分でパンチラ」などの表現を使うのだが、
今作品は今までのセクシー描写最速記録のトップに立つと思われる。
なにせ開始3秒でおっぱいだ(笑)
初っ端も初っ端なから、ある意味でこの作品らしい始まり方で思わず笑ってしまう
この記録を破るのはなかなか難しそうだw

更には一期からの主人公の設定。
この設定自体は
「主人公が力を得るために左腕をドラゴンに捧げたため、ほうっておくとドラゴンの腕になってしまう」
というファンタジー的な設定ではあるのだが、
この作品は設定自体は王道ファンタジーのそれなのだが
その王道ファンタジーの設定を見事にエロで塗り尽くす。
ドラゴンの腕になってしまうのを防ぐため定期的に主人公はドラゴンの気を抜かないといけない。
それをヒロインの1人が行う、指を吸って(笑)

もう1話の段階から「あぁ、ハイスクールDDってこんなかんじだったよなw」と思わされる
胸の描写の数々は清々しすぎて笑ってしまう、EDに至っては全キャラが裸で総出演だ
こういうセクシーなアニメが嫌いな方は1期の段階から見ていないことを考えれば、
ある程度視聴者層が絞られた2期でよりセクシー描写を増やしたことは
素直に評価したい。

しかしながら、もう悪ふざけの領域に入っているとも言える(笑)
シリアスな話をしていかと思えばおっぱいの話に急になったり、
シリアスな話をしていのにヒロインたちは裸だったりと
シリアスな戦闘シーンのはずなのに主人公が「女子の服を弾く」ことの情熱を語ったりと
まじめに見ていいんだか、笑えばいいのか分からない。
ただ、それこそがこの作品の魅力でもあり、その魅力が1期以上に磨かれている

更にちゃんとしたシリアスなシーンはふざけない。
中盤のボス敵な存在との戦闘シーンは迫力があり、
戦闘シーンが練られて作られているため「アニメ」として見ていてワクワクするシーンだ。
特に1期では若干影が薄かった「木場」の戦闘シーンは、
思わず、おぉ!とうなるほど素晴らしい戦闘シーンだ
早いだけではない、凄い質の作画で動くわけではない、
きちんと考えられた動きの「面白い戦闘」シーンが作られている。

しかし、そんな中でも主人公は「ハーレム道」を貫く
思わず敵に「ハーレム」を提案された瞬間、少し揺らぐくらいだ(笑)
物語上、大事な敵との戦いのはずなのに主人公が「ハーレム道」を貫く精神には感服だw
更に本来主人公として大切な力の覚醒も「おっぱい」がきっかけだ
そんなギャグアニメ展開を目の当たりにしてシリアスなボス敵が困惑する様など
もはやギャグアニメだ(笑)

ストーリー的にもそんなシリアスとギャグを繰り返しつつ1期同様の王道ファンタジーを貫く
キャラクター数が1期よりも増えたことでやや話がややこしくなってきた感じはあるものの
「ラノベファンタジー」らしいストーリーを展開しており、更にキャラクター描写がより練られている。
1期では語られなかったキャラクターの過去が描写されることでより主人公が主人公らしく行動し、
キャラクターの魅力も極まっていく。

魅力がましたことで主人公のハーレムも確実に作られていっている(笑)
今作では1期からのキャラに追加で「男の娘」まで追加されるという
最近のブームまで取り入れる始末で、主人公のハーレムが着実に建立されていく様を見ることが出来る。
一応、BLフラグも立っているためよりどりみどりだ。

ただキャラ数が増えたことでややこしくなってきた感じは否めない。
悪魔・堕天使・天使の3すくみ状態から更に第4の勢力も終盤では出てくる始末で
話の終着点が1期に比べて見えなくなってしまった。
1期の段階では「俺たちの戦いはこれからだ!」できちんと締まっていたのだが
2期の最終話は色々な伏線が残りまくりで続きがないと納得出来ない展開になってしまった。
欠点を言うならその点くらいかもしれない。

全体的に見て1期以上におっぱいづくしで主人公が主人公らしいラノベファンタジーアニメだ。
各キャラの魅力も1期以上に増しており、新しいキャラクターも魅力的だ
ストーリー的にも中盤まではスッキリと楽しむことが出来たのだが、
終盤に行くにつれ伏線や設定がどんどんと積み重なってしまい
続きがないと納得出来ない内容になってしまった

しかし、最終話の熱さは前期以上だ(笑)
この作品が「ハーレム」で「エロ」なアニメと同時に「熱血」アニメだということを思い知らされるほど
滅茶苦茶な自己犠牲で戦う主人公と狂ったライバルの戦いは熱かった。
しかし、その直後にこのアニメが「ギャグ」アニメであることをも思い知らされる(笑)
最終話まで熱く、エロく、笑えるアニメ作品だったといえるだろ。

売り上げ的にも1期と同じように好調なため、3期の可能性は十分あるだろう。
3期があるならば、1期や2期以上にエロく熱く笑える作品になることを期待したい。
セクシー描写最速記録も是非、この作品で破ってもらいたい。
3秒の壁は厳しいだろうが・・・(笑)

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