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一発必中!! デバンダー

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評価/★☆☆☆☆(19点)


一発必中!!デバンダー [DVD]

制作/タツノコプロ
監督/笹川ひろし
声優/梶裕貴,大久保瑠美,森川智之ほか


あらすじ
富士山上空に突如現れたナゾの宇宙船は、地球の“ ガイアエネルギー ”を汲み上げはじめた。このままでは地球は死の惑星となってしまう!そんな時。天空に響き渡る「いななき」と共に、赤い仮面とスーツに身を包んだ正義のヒーローが現れた。その名は“ デバンダー ”! デバンダーは宇宙船に乗ったムザンダ星の支配者・キングブルと配下たちを前に身じろぎもせず、相棒のメカウマ・ロボニーと共に立ち向かっていくのだった。




タツノコの雰囲気は感じる、しかしいまいちだ・・・


本作品は竜の子プロダクション(現・タツノコプロ)創立50周年記念作品。
キッズステーションなどで放送された後、DVDも発売された。

基本的なストーリーはアクション。
春風牧場で暮らす地球の少年、春風一馬はある日
ムザンダ星からの使者・ヒンケールと出会って、キングブルの野望を知る。
というところからストーリー始まる

OVA全1話30分ということで序盤からストーリー展開は早い。
敵の目的や行動の解説がいち早く説明され、
そんな中、いきなり選ばれた主人公が「デバンダー」に変身する。
ストレートで分かりやすい「タツノコ作品」らしい内容だ。

50周年記念作品ということで過去のタツノコ作品のキャラも一瞬出る。
ハクション大魔王が飛んでいたり、ガッチャマンがシルエットで出たりと
ファンサービス的な要素も多いが、それが面白いかと言われれば微妙なところだ。
一瞬、シルエットだけでても「それで?」と感じてしまう部分も多い。

更に同じようなシーンを繰り返す。
主人公がパワーが無くなって裸になる、ペダルを漕ぐなどのシーンを
何度も繰り返す展開は正直30分という尺なのにダレを感じてしまうという
残念なストーリー構成だ。

キャラクターデザインもはかなり奇抜だ。
特に髪の色に関しては、物凄い奇抜な色で配色されており
まつげがしっかり描かれ、目が特徴的ななキャラデザは若干受け入れづらい。

設定もちょっと首を傾げてしまう感じが強い。
デバンダーの力の源は「ラッキーパワー」なのだが、
そのラッキーを生かすのは当たり玉と呼ばれる玉を出すため。
当たり玉以外はハズレ玉で役に立たず敵を倒せない。
当たり玉を出すためにはラッキーパワーが必要という設定なのだが・・・

そもそも、何故外れを入れておくのかがわからない。
主人公が必死にペダルをこいでハズレ玉を出しつつ、
最後には当たり玉を出すという展開が意味不明で理解に苦しむ。
ハズレ玉を出すシーンは尺稼ぎのようにしか感じない。

全体的に見て作画やアクションシーンは悪くはない。
動きすぎ!ってくらいに動く戦闘シーンは30分のOVAとは思えないクォリティで
最後のデバンダーと敵のロボットの戦闘シーンの重量感は
流石タツノコ!と叫びたくなるほど素晴らしい出来栄えなのだが、
肝心のストーリーや設定が斜め上の方に行ってしまっている。

続編のようなものはあるのだろうか???
良くも悪くもタツノコらしさを感じる作品だっただけに
これがOVAで全6話やがっつり5クールくらいのアニメになれば、
ハズレ玉を入れている意味や、ストーリーやキャラに広がりが見えてきそうなだけに
もったいなく感じてしまう部分が多い。

個人的にはこの雰囲気は嫌いではないため、続編を少しばかり期待している。

「」は面白い?つまらない?

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