ストライクウィッチーズ2

ストライクウィッチーズ2感想

評価/★★★★☆(71点)

ストライクウィッチーズ2感想

制作/AICスピリッツ
監督/高村和宏
声優/福圓美里,世戸さおり,田中理恵,名塚佳織ほか
全12話


あらすじ

1945年春、第504統合戦闘航空団による人型ネウロイとのコミュニケーション実験が行われているヴェネチア上空に、突如巨大なネウロイの巣が新たに出現し、以前のネウロイの巣は破壊されてしまい、人類は再びネウロイとの戦争を余儀なくされてしまう。第501統合戦闘航空団解散と共に除隊して扶桑皇国に戻っていた芳佳は中学校を卒業し、診療所を継ぐことを決めていたが、そこに亡くなったはずの父親からの2通目の手紙が届く。

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萌え燃えな作品

恐らくは2010年夏アニメとしては、上位の出来栄えだった本作品。
前期ではかなり話題になった本作。
基本的なストーリーは一期と変わらず
魔力を持ったウィッチ達とネウロイたちの戦いを描きつつ
ウィッチ達の日常を中心にストーリーは展開される
まず人目で気づくのは作画の向上だ。
制作会社がGONZOからAIC Spiritsへ変わったことが大きな要因だろうが、
戦闘シーン、キャラクターの作画、表情と
一期からレベルの高かった作画が更によくなっており、
ブルーレイで見ると肌の質感などもよく、これだけで評価を上げられる。
ただ、ストーリー的には厳しい。
第1話で前期のラストで出てきた人型ネウロイがあっけなくネウロイにやられる。
前期であれだけ重要な要素の部分を一話でいきなり大胆に排除し、
複雑なストーリー展開をやめ、単純に萌え燃えアニメとしてのストーリーは
ある意味では評価できるが、ある意味では肩透かしだ。
この時点でストーリーには若干の不安を感じざるを負えなかったが、
「ネウロイは本当に敵か?」というような前期の葛藤は無くなり、
勧善懲悪を徹底とし、ネウロイは完璧に敵になった。
しかし、そうすることにより「キャラ萌え」という点においては
11人のウィッチたち一話一話しっかりと掘り下げられるストーリー構成が出来上がった。
これはいい意味でも悪い意味でも、正解だったかもしれない。
複雑なストーリーよりもわかりやすいストーリーのほうが
可愛いキャラクターたちを存分に生かせる。
最終話付近までストーリーは完璧にキャラ萌えモノ。
ネウロイとの戦闘を交えつつではあるが、11人のウィッチたちのストーリーを展開し
「萌え」を中心に考えれば、お気楽に楽しむことが出来る内容になっており
また戦闘シーンもそれなりに熱いものになっている。
相変わらず下着を「ズボン」と言い張り、下着見せまくりお風呂入りまくり、
ブルーレイorDVDでは胸もだしまくりなので、
好きなキャラクターが居れば十分に楽しむことが出来る内容は
前期からのファン向けではあるが、前期を問題なく見れたのなら問題はないだろう
最終話付近では物語がいきなり急展開を迎える。
明らかに「1クールを終わらせるための「急展開」であり、
様々な伏線を置いておいて、若干強引に熱血展開にもっていく。
ただ、無理にシリアス要素を入れず最終話の急展開にもって行くやり方は、
この作品の風潮にはあっていたようにも感じるのでプラマイナス0という所
しかしながら、展開的には前期と似ている。
前期のラストは軍の上層部がウィッチより自分たちの力でネウロイを倒そうとして暴走、
今回も似たようなものになっており、展開的な新しさはなかった。
だが、最終話の展開は個人的には驚いた(苦笑)
終盤までのキャラ萌えは何処へ?と言わんばかりの激しい熱い展開、
坂本少佐の年令による魔力が減少し、飛ぶことすらまともにできなくなるストーリーは
本当に熱くそしてその結果の主人公である芳佳の結末は、燃えと萌えが融合した
完成度の高いストーリー展開になっていた。
王道ながらも、素直に「いい結末だった」と言いたい。
ただ1期、2期と続き、物語は一応完結しているようにも思えるが
いつでも3期できるような終わり方でもあるのが若干の気がかりです、
特に主人公の父親の生死の伏線の未回収など3期へのフラグと考えられなくもない。
全体的に非常に高いレベルの作画と戦闘シーン、
更に序盤の萌えキャラ路線から一変の熱血展開と素直に楽しむことが出来た。
しかし、まだ滅んでいない「ネウロイ」の謎や主人公の父親など
本筋の話は進んでいない2期ではあった(苦笑)
ただ、上記のような細かい部分を気にしなければ
1期、2期と連続してみて「ストライクウィッチーズ」という作品を楽しむことが出来る。
映画化も決定したようで、一体どういった内容になるのかは非常に気になるところだ。
個人的には斎藤千和演ずるルッキーニが可愛すぎるので映画見に行きます(笑)

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