本日は映画名探偵コナンの最新作である
「劇場版 名探偵コナン 隻眼の残像」の公開日。
春の訪れを感じる季節になりました。
コナン映画としては28作品目、とくにキリがいい数字ではないのですが
1本くらいはコナンのアニメコラムをかきたい。
今回はそんな思いからふと思いついたコラムになります
- コナン映画とはダイ・ハードである
- 27位 ベイカー街の亡霊 0円
- 26位 瞳の中の暗殺者 10万円
- 25位 探偵たちの鎮魂歌 30万円
- 24位 迷宮の十字路 100万円
- 23位 絶海の探偵 300万円
- 22位 100万ドルの五稜星 1400万
- 21位 戦慄の楽譜 2000万円
- 20位 異次元の狙撃手 5000万円
- 19位 漆黒の追跡者 1億5000万円
- 18位 ハロウィンの花嫁 1億8000万円
- 17位 紺碧の棺 17億円
- 16位 天空の難破船 50億円
- 15位 時計じかけの摩天楼 234億円
- 14位 世紀末の魔術師 240億円
- 13位 水平線の陰謀 250億円
- 12位 純黒の悪夢 320億
- 11位 11人目のストライカー 340億円
- 10位 から紅の恋歌 400億円
- 9位 ゼロの執行人 430億円
- 8位 銀翼の奇術師 698億円
- 7位 14番目の標的 760億円
- 6位 業火の向日葵 828億円
- 5位 緋色の弾丸 1580億円
- 4位 天国へのカウントダウン 1600億円
- 3位 沈黙の15分 2000億円
- 2位 紺青の拳 9000億円
- 1位 黒鉄の魚影 3兆円
- 総被害額 5兆円
コナン映画とはダイ・ハードである
私の持論なのですが、コナン映画の醍醐味の1つが爆破です。
コナンに出てくる大きな建物、元太が「すっげぇ!」と
建物に向かって叫べば、その建物が崩壊するのはもはやお約束。
それほどコナン映画といえば巨大な建物や建造物が破壊される
シーンが多い作品です。
まさにダイ・ハード。
ハリウッドアクションの金字塔と言われた本作品もまた
爆破が醍醐味の1つであり、私はずーっとコナン映画は
ある意味ダイ・ハードなんだといい続けてきました。
そんなコナン映画ではありますが、各映画で
どれくらいの建物が壊され、被害がでているのか
みなさんおわかりでしょうか?(笑)
今回はざっくりとではありますが、
コナン映画で破壊された巨大な建物の値段を調べ、
その値段を元にコナン映画における被害額ランキングを制作してみました。
ちなみにあくまで映画で印象に残った破壊されたものの値段を基準に
ランク付けしております。
窓ガラスなどをいれると細かすぎるため、
今回は大体の概算で行っています。
27位 ベイカー街の亡霊 0円

この作品はコナン映画の中でもかなり特殊な作品であり、
「ゲームの中の世界」を舞台に物語が進行していきます。
本作品の犯人と言える人物もいるのですが、建物などは破壊しておらず、
ゲームの中では色々なものが破壊されていますが、
あくまでもゲームの中のものなので今作の被害額は0円としました。
実際はVRMMOの機械であるコクーンがAIに乗っ取られており、
おそらくはこの事件をきっかけに販売、使用続行も
不可能になったと思われますが、
今回のランキングでは「損害賠償」までは算出しかねる部分があるので、
0円とさせていただきました。
コナン映画の中でも特殊な作品なだけに
ある意味納得の被害額でもあります。
26位 瞳の中の暗殺者 10万円

この作品の犯人は映画の序盤をすぎると、
ずっと毛利蘭を狙い続けており、その結果もあってなのか、
あまり建物などの被害がありません。
唯一印象的なのは序盤で停電を起こすために
ブレーカーを爆破してるくらいで被害としては少なく、
細かいものを合算しても10万円くらいの被害額だったと思われます。
終盤での遊園地を舞台にしたアクションシーンで
もっと色々なものを破壊してくれれば違ったのですが、
コナン映画としてはみみっちい被害額になってしまいました。
25位 探偵たちの鎮魂歌 30万円

この作品も意外と物が壊れるシーンは少なく、
ラストで元太が爆弾をつけたままジェットコースターに乗るのですが、
ジェットコースター自体は破壊されていません。
印象的なのは事件の捜査中に店頭に置かれた人形が
爆破されるシーンで、これを「さとちゃん人形」くらいだと捉えると、
マニアの間で7万円くらいで取引されており、
その他諸々、真犯人が壊したモニターなどもふくめて
30万円くらいと換算しました。
このくらいの被害金額としました。
コナン映画の中でもかなりしょっぱい金額ですね。
24位 迷宮の十字路 100万円

この作品も被害額としてはかなり少なく、
印象的なのは服部平次が犯人との戦闘中に刀を折られたくらいです。
日本刀は数十万から100万円ほどの金額のようなので、
高く見積もってもこのくらいの被害額としました。
ランキング上位の作品はどれも何らかの
「交通機関」などにダメージを与えてる部分も大きく、
もしくはビルなどの大きな建物がないと、
被害金額を稼げないのが厳しいところです。
23位 絶海の探偵 300万円

この作品には防衛省と海上自衛隊が全面協力しており、
イージス艦などもでるのですが、
協力しているがゆえに破壊されづらい(笑)
海の上を舞台に事件も進行しているせいもあって、
壊されるものも少なく、印象的なのは序盤で
「不審船」が破壊されるシーンです。
この不審船も小型のものですし、廃船のようだったので
高く見積もっても300万円くらいの金額と考えました。
22位 100万ドルの五稜星 1400万
2024年のコナン映画だったのですが、ここ数年の
コナン映画の中ではかなり低い被害金額となりました。
印象的なのは映画終盤でのセスナであり、
新品だと4700万ほどらしいのですが、
おそらく新品ではないため、中古の価格だと1400万ほどらしいので
1400万円としました。
やはり五稜郭を爆破するくらいはしてくれないと
被害金額は稼げませんね(笑)
21位 戦慄の楽譜 2000万円

この作品も事件の規模が小さく、
映画の終盤で堂本音楽ホールと言う場所に
爆弾を仕掛けられますが、コナンたちの活躍もあり、
壊れたのは柱の一部。
これでホール自体がぶっ壊されれば話は違ったと思いますが、
柱なので高く見積もっても1500万ほどで
修繕できることでしょう。
他にも楽器や部屋など壊れているものもあり、
それを踏まえて高く見積もっても
2000万円ほどの被害額と考えました
20位 異次元の狙撃手 5000万円

この作品も犯人はタイトル通りスナイパーであるため
被害の金額もかなりしょぼいものがあります。
1億超えてからがスタートラインなコナン映画にとって
5000万は赤字といってもいいです(笑)
スカイツリーの外壁、車やパトカーなど
細かくぶっ壊しており、特に車やパトカーは
かなりの台数いってます。
そのあたり諸々含めると5000万円くらいの
被害金額だったと思われます。
19位 漆黒の追跡者 1億5000万円

この作品には黒ずくめの組織がでてくるうえに、
終盤は武装したヘリでがんがん撃ってきます。
その際に東京タワー的な建物の一部が破損していますが、
計算しにくいので今回は除外しています。
1番印象的なのはコナンによる反撃で
黒ずくめの組織のヘリコプターが破壊されたことです。
これが修理不可能だった場合、ヘリコプターの場合、
種類にもよりますが1億5000万円ほどするそうなので
この金額のみを入れました。
黒ずくめの組織がでてくると被害金額はでかくなる傾向にあります。
18位 ハロウィンの花嫁 1億8000万円

この作品は最近の作品ではありますが、
終盤で犯人が渋谷全体に爆弾の液体を巻き散らかすのですが、
結局爆破自体は行われていません。
しかし、液体を中和させたものは残っており、
しかも渋谷全体にわたっています。
これを掃除しないといけません(笑)
chataGPTを使って計算してみた所、
渋谷全体を掃除するために必要な人数は300人、
日給1万としても300万、
更に高圧洗浄などの機械を使って行う必要もあるでしょうし、
下水などの清掃を考ええると1日では終わらず、
少なく見積もっても1500万、高く見積もると3000万という計算でした。
あとは安室さんによってヘリが墜落したこともあり、
漆黒の追跡者と同じく1台1億5000万で計算し、
渋谷の清掃費を合わせた金額を被害金額としました。
17位 紺碧の棺 17億円

この作品も犯人が破壊した大きなものはほとんどなく、
終盤でコナンたちが見つけた海賊船が老朽化もあって倒壊します。
これを「被害」といっていいのかは微妙ですが、
一応でかいものが壊れてるので被害金額として計算しました。
海賊船自体の金額の算出は難しく、
色々と調べた所、1993年に木造ガレオン船を完全に復元し
製造したニュース記事が残っており、
これが当時の金額で17億円ほどだったようです。
もはや所有者も居ない海賊船ではありますが、
綺麗に発掘すれば観光資源になったかもしれませんね。
16位 天空の難破船 50億円

この作品では飛行船がでてくるところが印象深いのですが、
その飛行船が爆破されたり破壊されたりしてるわけではないのが
残念なところです。
映画の序盤で犯人たちによってウィルス研究所が爆破されています。
これが大きな被害金額として計算しました。
ウィルス研究所、感染症対策研究所などは
大きさにもよるのですが25億円から75億円の建設工事費が
かかっているようなので、間を取って研究所 50億円としました。
飛行船が爆破されいれていれば街への被害を含めて
とんでもないことになっていたかもしれませんね。
15位 時計じかけの摩天楼 234億円

コナン映画として1作目となる本作品、
コナン映画では巨大な建物が壊れるというものを
印象付けた作品でもありました。
この作品の犯人は自分が若い頃に設計した建物が気に入らず、
次々と爆破して破壊しています。
結果的に邸宅が4件、場所や大きさにもよりますが
大体1件、1億として4億。
そして終盤では 米花シティービルが破壊されます。
この米花シティービルは「 恵比寿ガーデンプレイス」が
外観のモデルといわれており、
約2950億円の建築費がかかっています(笑)
ただ、破損したのはあくまで映画館部分であり、
ビル自体はそこまで被害を負ってなさそうに見えました。
映画館部分のモデルとなっているのは「新宿プラザ劇場」であり、
今は新宿東宝ビルになっています。
この新宿東宝ビルの建築費が230億円ほどなので、
234億円という計算になりました。
犯人の思惑通りにビルも破壊していれば3000億円以上の
被害になったのが惜しまれますね。
14位 世紀末の魔術師 240億円

この作品の終盤では「古城」がでてきます。
映画をご覧になった方なら御存知の通り、
建物は焼け落ちてしまいます。
この古城のモチーフになっているのは
ノイシュヴァンシュタイン城のようで、
今、もし同じようなものを建築するとなると
240億円以上はかかるようです。
思い出が残された地下室は無事なようですが、
上モノを建て替えるとなると、240億円。
同じような建物を作らずに地下室を活用する形に
なったかもしれませんね。
13位 水平線の陰謀 250億円

この作品は海の上を舞台にしており、
タイタニックを彷彿とさせる過去が
映画のキャラクターたちにはありました。
そんな作品だからこそ豪華客船が沈みます(笑)
この豪華客船は「飛鳥 」をモチーフとしているようで、
これの建造費が約250億円ということで
250億円の被害額としました。
この手のでかい交通機などが壊れると被害額もデカくなる傾向にあります。
12位 純黒の悪夢 320億

黒ずくめの組織が出れば被害金額はでかくなる、
そんなルールのもとにこの作品もかなりやっちまってます。
印象的なのは終盤で安室さんと赤井さんがバトってた観覧車ですが、
これはサイズにもよりますがだいたい20億円ほど。
観覧車の倒壊に伴い水族館も破壊されましたが、
水族館もピンキリではありますが200億円ほどはかかるようです。
更に終盤ではまたもや黒ずくめの組織がヘリを持ち出します、
赤井さんの狙撃によって破壊されていますが、
このヘリのモデルはオスプレイのようで、
オスプレイの費用はアメリカ国内だと86億円、
日本だと100億円ほどのようなので100億という計算にしました。
合計で320億です。
もうやばい金額になってきました(笑)
11位 11人目のストライカー 340億円

この作品の被害額は非常にわかりやすく、
サッカーファンを恨む犯人によって
「東都スタジアム」が爆破されます。
このスタジアムのモデルとなったのは豊田スタジアムであり、
建築費は340億円です。
もし犯人に損害賠償が請求されたりしたら、
某一平さんのように一生払いきれることはなさそうですね…
10位 から紅の恋歌 400億円

この映画では序盤にテレビ局が破壊されます(笑)
コナン君はコナン君で巨大なアンテナをぐるぐると回って
射出していましたが、テレビ局の建築費としては
300億円程度だと思われます。
問題は終盤の競技かるたの決戦会場です。
この場所のモデルになっているのは「岩出観音」では?
という情報があり、外見的な特徴もにています。
江戸時代中期に建築された建物であり、
文化的な資産も考えると建築費だけでは計算できない部分もあります。
しかも、この場所は崖の上に立っています。
似たような建物として清水寺があり、
これは当時の価格で言えば
「3万両から4万両超えない」くらいで建築されたのでは?と
考えられています。
1両を大工の単価にかえると今の価格でいえば30万円ほどのようなので、
30万×3万=90億、だいたい100億くらいってところでしょう。
あわせると400億円の被害。
なかなかの規模感です。
9位 ゼロの執行人 430億円

この作品で印象的なのは開始3分ほどで爆破された
サミット会場ことエッジ・オブ・オーシャンでしょう。
モデルとなった建物がわかりにくいため、
同じ日本の国際会議場で比べると
名古屋国際会議場が392億円ほどで建築されていました。
更に終盤でマリンタワーをモデルにした建物が破損しており、
改修費用としてかつて31億円かかっていたので、
こちらを採用し、423億円の被害金額としました
8位 銀翼の奇術師 698億円

コナンで飛行機がでてくると高確率で破壊されます(笑)
この作品でも飛行機が2機も壊れるためえぐいです。
最初に壊れた飛行機は映像からは把握できないため、
安く見積もっても200億円と考え、
ぶつかって破損した飛行機場内の設備なども含めて、
飛行場の被害は飛行機含めて250億円と計算しました。
更に蘭姉ちゃんの操縦による着陸により、
埠頭の一部も破損し、これを修繕するためには
100億はかかることでしょう。
更に蘭姉ちゃんの操縦により着陸した飛行機。
これはもう修理は不可能でしょう。
こちらはB747であることがわかっており、
B747の金額は448億円です(笑)
犯人であるメイクアップアーティストは
少なく見積もっても698億円の賠償をする必要があるのですが、
払えるんですかね…?
7位 14番目の標的 760億円

この作品の被害でもっともわかりやすいのが
映画中盤から舞台である海洋娯楽施設「アクアクリスタル」です。
こちらのモデルとなるのはアクアラインの海ほたるなのですが、
あくまで破壊されたのは海ほたるの部分です。
アクアライン全体としては1兆4400億円もの建築費が
かかっていますが、破損したのは全体ではなく一部。
海ほたるは全長650mの木更津人工島上であり、
アクアライン全体が約15.1km.
およそ4%ほど、単純に1兆4400億円の4%と考えると
560億円となります。
単純に長さだけの計算だとおそらく足りてない部分もあり、
海ほたるという建物自体の建築費もかかっており、
建築費として200億円ほどかかかったと過程して、
760億円と計算しました。
6位 業火の向日葵 828億円

こちらの映画でも銀翼の奇術師と同じB747が爆破されます。
この時点で448億円。
更に終盤ではスズキ財閥によって作られた
レイ・クロック美術館が破壊されます。
この美術館は最新の技術を搭載した美術館であり、
モデルとなる美術館がないため計算しにくいのですが、
国立新美術館が380億円で建築されたそうなので今回はそちらを採用します。
あわせて828億円。
1000億円も近づいてまいりました。
5位 緋色の弾丸 1580億円

この作品は映画の終盤で新国立競技場をモチーフにした建物に
リニアモーターが突っ込みます(笑)
非常に計算がしやすくて助かります。
まずリニアモーターカーは1両あたり8億、
10両編成だとして80億。
それが新国立競技場につっこみました。
新国立競技場の建築費は1500億円。
ベストファイブにして1000億の壁をあっさり突破いたしました(笑)
総被害額は1580億円、なかなかのインパクトです。
4位 天国へのカウントダウン 1600億円

この作品の犯人の動機は「景観問題」であり、
自宅から富士山が見えなくなったことにより行動を起こしました。
同時に黒ずくめの組織が灰原哀を狙っており、
物語の舞台となったツインタワーごと灰原哀を亡き者にしようと
計画し爆弾を仕掛けまくりました。
このツインタワーのモデルと言われているのが
マレーシアのペトロナスタワーと呼ばれるものであり、
外観は一致します。
このペトロナスタワーの建築費は1600億円。
灰原哀のために1600億円のビルを爆破する男、
ジンの兄貴の男気に感服いたします(笑)
3位 沈黙の15分 2000億円

さぁ、いよいよもってベスト3に入ります。
この作品で最も印象的なのは「ダム」でしょう(笑)
コナンはそんな決壊したダムの水を止めるために
雪崩を起こすというとんでもないことをやりとげるのですが、
このダムのモデルになっているのは黒部ダムです。
作られたのは50年も前のことで、
当時の価格で513億、大卒の初任給が9万円の時代です。
今や3倍くらいの物価になっていることを考えると、
約1500億円。
更にダムの水にまきこまれて家数件、吊橋なども破壊され、
序盤では地下鉄の爆破もおこしてます。
このあたりを含めるともろもろ2000億円はくだらないことでしょう。
犯人はダムの底に沈んだ10億円の宝石が目的でしたが、
本末転倒もいいところな騒ぎを起こしましたね。
2位 紺青の拳 9000億円

ここまで来るともはややばいレベルです。
この作品はシンガポールを舞台にしており、
シンガポールで有名なマリーナベイサンズが破壊されます(笑)
こちらの建築費はなんと現代のレートで8053億円。
更に同時にバズーカでガーデンズ・バイ・ザ・ベイという場所も破壊されます。
こちらは800億円の費用を持って作られています。
その他の被害もかなりでており、少なく見積もっても
9000億円の被害はでていることでしょう。
海賊などもでてきたこともあり、とんでもない被害額となりました。
1位 黒鉄の魚影 3兆円

さて堂々たる1位です。
この作品では「パシフィックブイ」という場所がメインで描かれており、
インターポールが最大級の技術で開発した監視用施設であり
日本の東京都八丈島近海に建設され海中に存在します。
劇中ではまたもや黒ずくめの組織によって破壊されますが、
こちらのパシフィックブイのモデルとなったのが
清水建設が構想している『深海未来都市 OCEAN SPILAL』というものです。
あくまで構想だけではありますが、3兆円ほどの建築費が
かかると見込まれています。
3兆です(笑)
1位にして1兆円の壁を軽々しく突破しました。
名探偵コナン映画としては初の興行収入100億円突破の作品でしたが、
被害額も同時に1兆円突破するという記念すべき作品でした。
総被害額 5兆円
細かい部分や計算に入れてない破損したものまで考慮すると、
大雑把な計算ではありますが、コナン映画における総被害額は
5兆円を超えています(笑)
パシフィックブイが半分以上を占める部分はありますが、
パシフィックブイを抜いたとしても2兆円。とんでもない被害額です。
5兆円もあれば日本における公共事業を賄えるほどの金額であり、
国がコナン映画の被害における復興支援をしていれば、
立派な公共事業になっていたかもしれません(笑)
そんな中で今年の映画の舞台は雪山、
ダムはさすがに出てこなそうなので、被害金額としては
そこまで行かないようにも思えますが、
もしかしたらとんでもない「なにかが」壊れるかもしれないことを
期待したいと思います。
最期までお読みいただきありがとうございました。
