このアニメが面白い!2017年夏アニメおすすめ10作品まとめ

2018年3月19日


本記事では「2017年夏」アニメの作品をランキング形式で
10作品紹介いたします。
2017年夏アニメの放送作品数は50作品ありました。
そのうち当サイトでレビューしたのは29作品になります。

未視聴作品をレビューした後に、
私の中でのランキングに変更があった際は当ページも更新いたします。
2クール作品は2017夏から放送し2017秋に終了した場合、
2017秋の作品として扱います。

それではおすすめ作品を1位から10位まで紹介していきますっ!
(画像をクリックするとレビュー記事へと飛びます)

1位 メイドインアビス


潜れば潜るほど帰れなくなる穴に一人の少女とロボットが
母親と自分の記憶を求めて潜っていく冒険アニメ作品。

この作品の世界観は辛辣だ。
まるでジブリの楽しい冒険を感じさせるような雰囲気だが、
潜れば潜るほど帰るときには「死」の代償がつきまとい、
話が進めば進むほど残酷かつ辛辣で過酷になっていく。

残酷すぎる表現とキャラクターたちにまるで優しくない展開の数々は、
見ていて目を背けたくなるようなシーンも多いが、
そこを「逃げず」に見ている側を切り刻むような生々しい表現と、
妥協のない世界観の描写は「引き込まれる」世界観のある作品だった

2位 賭ケグルイ


ギャンブルこそ全てな学校に一見可憐なお嬢様が転校してくる。
彼女の正体はギャンブル狂の「駆ケグルイ」だったというサスペンス作品。

カイジやライアーゲームのようなギャンブルを扱う作品ではあるものの、
この作品はその2作品とは違い「ギャンブルをする快楽」を
キャラクターの顔芸で表現しており、
まさに狂ったようにギャンブルを楽しむ主人公の顔と
対戦相手への「煽り」が面白くて仕方ない作品だ(笑)

ギャグ作品にも見えかねない作品ではあり、
性描写とグロ描写があるのでやや人を選ぶ部分はあるものの、
1話を気にれば最終話まで一気に見てしまう作品だろう

3位 ナイツ&マジック


もしロボットヲタクが自分の好きなロボットを作れる世界に転生したら?
そんなロボット好き男子にとっての夢をアニメ化したような作品(笑)

あのロボットアニメのあのロボットを再現したんだろうなと
主人公の思考が読み取れるようなどこかで見たことのあるロボットを
異世界で作りまくり、無双する姿は素晴らしく、
主人公が「美少年」だからこそのギャップがギャグにもなっている。

いわゆる俺TUEEEでなろう系であるために毛嫌いする方もいるかも知れないが、
ロボットアニメ好きならばこのアニメを見て損はないだろう。
男のロボットアニメのロマンが詰まっている作品だ。

4位 プリンセスプリンシパル


架空の19世紀ロンドンを舞台にスパイ活動する少女たちの物語。
シリアスなストーリーを描きつつもキャラの可愛さのギャップが素晴らしい。

非常に丁寧に作られた作品であり、
一人ひとりのキャラクターにきちんとスポットを当て掘り下げ、
5人の少女たちが話が進めば進むほど魅力的に感じ、
そんな可愛い少女がスパイ活動を行うというギャップと、
シリアスなストーリーと閑話休題的な日常話のバランスが素晴らしかった。

惜しむべきは2期を想定しているためか、
やや消化不良と尺不足を感じてしまい、1クールではこじんまりと
まとまってしまっていた作品だった。

5位 アホガール


バナナが大好き、テストは常に0点、
幼馴染が好きすぎる女の子が主人公のギャグアニメ作品。

タイトル通りのアホすぎる「よしこ」の行動や言動の数々は
イライラさせるほどの強烈なアホキャラであり、
そんな彼女の言動や行動をつっこみというなの暴力で幼馴染が突っ込むことで、
懐かしの夫婦漫才を見てるような気分になる作品だ。

強烈なアホと強烈なツッコミによるギャグがある意味、爽快感を生んでおり、
好みの分かれるアホっぷりではあるものの、
1話を試しに見ても損はないだろう。

6位 徒然チルドレン


ラブコメにおけるニヤニヤするシーンってありますよね?
そんなニヤニヤがたっぷりと詰まった青春ラブコメ作品。

この作品に主人公は存在せず群像劇だ。
複数の思春期の男女のラブコメが毎話描かれており、
色々なカップルの色々な「ニヤニヤ」してしまうシーンが詰め込まれており、
お約束的シーンからもうノロケまくりなシチュエーションまで、
ありとあらゆる「ニヤニヤ」がこの作品には詰まっている。

話が進むと恋愛関係が進展していくのも素晴らしく、
個人的にはずっと見ていたい作品だった。

7位 セントールの悩み


人類が進化の過程で下半身が馬になったり、
羽やしっぽや耳が生えてたりしてしまった世界。
同じ人間ではあるものの見た目が違いすぎる日常アニメ。

キャラクターたちにとっては下半身が馬でも
羽やしっぽが生えてる人間が居るのは当たり前、
だが見ている側にはそのほのぼのした日常が不思議で面白く、
話が進むと垣間見えてくる「人種差別の歴史」による社会構図と
「管理社会」的な要素のギャップのある世界観が面白い。

意外と下ネタが多かったり、独特なディストピア的空気感や、
テンポの悪さなど気になる所は多いものの、
この独特な空気感をぜひ味わってもらいたい。

8位 異世界食堂


異世界と日本のとある食堂が毎週決まった日に扉でつながる。
そんな「異世界食堂」を舞台にした日常ファンタジーアニメ。

基本的には毎話、異世界の人が日本の食堂にやってきて、
異世界にはない食べ物に驚き、異世界の住人が食レポをする。
カツ丼を食べたり、ビールを飲んだり、エビフライを食べたり、
異世界では味わえない食べ物にファンタジーな住人が
ハマる様を見るのが面白く、いわゆる飯テロ的な要素のあるアニメだ。

ただ演出面での弱さや展開がワンパターンになっていたり、
話によって当たり外れが大きいのがやや残念なところではあるものの、
アニメにおける「料理」が好きな方にはおすすめの作品だ。

9位 ゲーマーズ


ゲームが大好きなヒロインがゲーム好きの主人公をゲーム部へと誘う。
このお約束的な流れから主人公が入部を頑なに断ることから始まる
すれ違い青春ラブコメ。

簡単に言ってしまえばアンジャッシュのコントを見ているかのような
キャラクター同士の勘違い、すれ違いが絡みに絡み合い、
ほぐれそうでほぐれないそのすれ違いが見てる側にはギャグになっており、
こちらの予想を裏切る展開を何度も見せられる。

ただ惜しむべきは1クールで話が終わらず、やや話を引っ張りすぎている。
中盤くらいまでは非常に面白いのだが、やや終盤はグダグダしてしまっており、
2クールくらいで完結まで見たかった作品だ。

10位 ようこそ実力至上主義の教室へ


国が運営する絶対的な実力主義な学校を舞台にしたアニメ。
毎月、生徒が査定されクラスにポイントが支給される。

支給されたポイントはありとあらゆる事に使うことができる。
先生の買収、生徒同士の情報交換、何でもありな中で
主人公は最下位のクラスに所属し、他のクラスと争う。
ただ設定の使い方がガバガバで無駄に展開を引き伸ばしており、
真面目に見るとツッコミどころの多さが気になって仕方ないだろう。

だが「B級アニメ」「ギャグアニメ」と割り切ることで
最高に笑える作品に仕上がっている。
人には進めにくいものの見てしまえばなんだかんだで面白い作品だ。

2017年夏アニメ総評


2017年夏アニメは極端に面白い作品と強烈な駄作が目立った印象です。

メイドインアビス、賭ケグルイ、プリンセスプリンシパル、
アホガール、ナイツ&マジックと個人的にツボにはまる面白い作品が多く、
単純に面白いだけではなく「2期が見たい!」と感じさせる作品ばかりでした。
しかし、その反面でそんな面白い作品の印象を吹き飛ばすような
トラウマレベルの駄作も数々生まれています。

「クリオネの灯り」「無責任ギャラクシータイラー」「ナナマルサンバツ」と
見ていない人にとってはわからないかもしれませんが、
見た人にとっては「分かる」と言いたくなる作品ではないでしょうか?(苦笑)

クリオネの灯りはまるで道徳の時間に流すような内容であり、
それだけならまだしもガタガタな作画、ほとんと素人ばかりの声優と
京風とまとが関わったアニメはろくなことにはなりませんが、
本当に嫌悪感しか抱かない作品でした。

ナナマルサンバツは一人の声優のせいで作品全体が台無しに、
無責任ギャラクシータイラーはタイラーの名前を借りた悪質な同人アニメと
見ていて厳しい作品も多く、恋と嘘やはじめてのギャル、潔癖男子!青山くんなど
もう一歩で面白くなるのにそのもう一歩がない惜しい作品なども結構多かった印象です。

2017年夏アニメを語る上で外せないのは
「異世界はスマートフォンとともに」でしょうか(笑)
通称スマホ太郎と呼ばれるこの作品はなろう系、異世界転生者、
俺ツエー、ハーレムと嫌われやすい要素をまんべんなく揃えています。

およそ褒められる点は無いのですが、
私個人としてはそこまでけなすものでもないかなと感じています。
もちろん面白くはありません。ただ自分がもし中学生くらいだったら
楽しんでいただろうなと感じるサクサク感というか爽快感もあり、
アニメでの演出でもう少しカバーできた部分もあったのではと感じた作品でした。

まだ見ていない作品としては「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」などがあるのですが、
シンフォギアに関しては第5期が来年に決定しているため、
その時のタイミングでレビューしようかなと考えています。

来季も、拙いレビューではございますが読んでいただければ幸いです。