アニメコラム

【神も仏も救いもない】11月に見たアニメランキング【近況報告vol2】

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11月も終わり、ようやく冬を感じる季節になってきましたね。
先月から始めた近況報告ですが、
前回結構好評だったため今月も続けることが出来ました。
いつも本サイト、そして動画の方を御覧いただきありがとうございます。

12月に入ると年末ムードが一気にただよい、
あわただしくなってきますが、
その前に11月に見たアニメを個人的ランキング形式で
振り返りたいと思います。

11月

11月に見た作品は16作品でした。
2日に1回ペースをなんとか保つことが出来ました。
最も実際は月末にかけて投稿ペースが上がっただけですが(笑)

実写映画のリトルマーメイド、過去作の再レビューである
政宗くんのリベンジを1作品とみなさず、
0.5と考えても15作品はいってるのはいいペースでしたね。

11月は映画をかなり見た月でした。
映画館に足を運ぶことも多く、やっぱり映画は
映画館で見るものだなーと思うような作品も多く、
素晴らしい映画体験を味わうことが出来た日々でした。

ただ、それで感じるのは映画料金の値上がりです。
私は基本的にTOHOシネマズで見てるんですが、
通常料金は2000円、以前に比べて200円ほど上がりました。
1000円代のときはそんなに気にならなかったのですが、
やっぱり2000円代になると感覚が違いますね…

基本的に1300円で見れる水曜日に見るようにして、
TOHOシネマズのシネマイレーズをためつつ、
6回に1回は無料で見るというセコいことをしてるんですが、
たまに水曜日以外に見るととんでもなく値上げしてることを感じます。

さて、そんなわけで11月に見た個人的アニメランキングです。

16位:惑星のさみだれ

原作者に土下座しろ「惑星のさみだれ」レビュー
評価 ☆☆☆☆☆(2点) 全24話 あらすじ 雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる引用- Wikipedia

意を決してようやく視聴した作品でした。
11月に見たアニメで1番ひどかったのは間違いなくこの作品ですね…
2クールの作品でありながら全24話の作画がわるく、
戦闘シーンが多い作品なのに紙芝居を見てるようでした。

ストーリー的には面白い部分を感じたんですが、
もう、その面白さをすトートに感じさせてくれない
犬すらろくに描けない作画の悪さは
何度倍速再生に手を伸ばしそうになったことか…

原作は面白いと評判なだけに、
アニメがここまでのものになってしまったのは残念でなりません。
いつかリメイクという形できちんと
面白さを味わえる作品になってることを期待したいところです。

15位:政宗くんのリベンジ

性悪ヒロインはお好き?「政宗くんのリベンジ」レビュー
評価 ★★☆☆☆(30点) 全12話 あらすじ 8年前、過保護太りしていて苛められっ子だった早瀬政宗は、自分に「豚足」というあだ名を付けて振った令嬢安達垣愛姫に復讐すべく、過酷なダイエットと筋力トレーニングにより激痩せしてイケメンへと生まれ...


2期を見る前に1期の再レビューをしました。
1機のレビュー自体は放送終了当時にしていたのですが、
動画のレビューを始める前で、
しかも7年近い月日が経ってるため内容を結構忘れていたため
見直したわけですが…

7年経ってもあまり印象は変わりませんでした。
私はこの作品のヒロインたちを最後まで好きに慣れませんでした。
メインヒロインの性格の悪さが1期は際立っており、
どうにもそれが飲み込めず、
それなのに増えるキャラを消化しきれなかった作品でした。

お嬢様キャラと男の娘キャラはかわいかったんですけどね…

14位:政宗くんのリベンジR

散々遠回りした末に…「政宗くんのリベンジR」レビュー
評価 ★★☆☆☆(35点) 全12話 あらすじ 8年前、過保護太りしていて苛められっ子だった早瀬政宗は、自分に「豚足」というあだ名を付けて振った令嬢安達垣愛姫に復讐すべく、過酷なダイエットと筋力トレーニングにより激痩せしてイケメンへと生まれ

政宗くんのリベンジの1期から7年、
なぜか2期が制作された作品でした。
昔、酷いあだ名を付けられたヒロインを見返し、
惚れさせて酷く振ることを目的とした主人公の物語でした。

1期から感じていたキャラクターの使い方の悪さは
2期でも同じように感じてしまいました。
特に2期からのキャラクターであり、キービジュアルでも
メインキャラのごとく映っているフランス人ヒロインは
本当に何のために出たのか….

物語的には一応完結しており、
彼のリベンジを果たすことに成功するという物語は
結果的に見ればわるくないものの、
悪くない止まりで終わってしまう感じのある作品でした。

女性キャラクターを好きになれればもっと
楽しめたかもしれませんが、
どうにも私個人としては彼女達を愛せず、
最後までそれがかわらずに終わってしまう作品でした

13位 境界戦機 極鋼ノ装鬼

在庫処分アニメ「境界戦機 極鋼ノ装鬼」レビュー
評価 ★★☆☆☆(30点) 全6話 あらすじ 時系列は本編第二部の北陸戦線後で、南海の孤島を舞台とする。レジスタンス組織「ヒヌカン」と、島を支配していたオセアニア軍を駆逐した北米同盟軍との戦いが描かれる。引用- Wikipedia


なぜか作られた境界戦機の続編的な作品。
そもそものあらすじの段階から前作である境界戦機で
やってきたことはなんだったのか?という状況になってしまっており、
ストーリー的には特に変化はありませんでした。

戦闘シーンこそ素晴らしい出来栄えになっていて、
そのあたりは楽しめたのですが、
二人の主人公も今やもう忘れてるレベルで印象に残っておらず、
ヒロインに至っては居たっけ?といいたくなるほどです。

前作の世界観をどうにか紐解かないと
ストーリー的な面ではどうすることができないのはわかりますが、
なんでそもそも続編が作られたのか…
作られるにしても、もう少し1クールか2クールで見たかったところです。

12位 転生したらスライムだった件 コリウスの夢

ファン向けなら70点「転生したらスライムだった件 コリウスの夢」レビュー
評価 ★★★☆☆(45点) 全3話 あらすじ イングラシア王国で子供たちを救い、教師としての残り少ない日々を過ごすリムル。そんなある日、自由組合のグランドマスター、ユウキからある依頼を聞かされる引用- Wikipedia

配信限定のアニメである本作品。
転生したらスライムだった件のOVA的な作品で、
1期と2期の間の時系列の物語でした。

この作品はファンサービスに特化した作品でした。
スライムに転生してしまった主人公、
そんな経緯があるからこその「前世の姿」が
この作品だからこそのファンサービスになっていました

ストーリーや戦闘シーン自体はシンプルではあるものの、
ファン向けとしてはよく出来ていたかなという作品でしたね

11位 SYNDUALITY Noir

後方彼氏面風俗待機DT仮面「SYNDUALITY Noir」レビュー
評価 ★★★☆☆(45点) 全12話 あらすじ 時は2242 年―「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により地下深くへと逃れた人類は地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。引用- Wik

新規のアニメオリジナルロボットアニメということで
期待したいところなんですが、
分割2クールの1クール目の時点では
「悪くはないけど…」というなんともいい難い評価になりました。

キャラクター数も非常に多く、キャラクター自体は魅力的ではあるものの、
世界に隠された謎やヒロインの謎など、
1クール目では一切明かされず、
このあたりが2クール目でどう解かれていくのかが、
気になるところです。

戦闘シーンもよく動いてはいたんですが、
あまり印象に残るシーンがないのがちょっと厳しいところです。
ロボットデザインも主人公機のデザインが特に印象に残らず、
見終わってしばらく経った後では
DT仮面の印象しか残ってません。

来年の2クール目でこの評価が変わるかどうか…

10位 実写 リトルマーメイド

全方位忖度映画「リトル・マーメイド」実写化映画レビュー
評価 ★★★☆☆(50点) 全135分 あらすじ トリトン王の娘の中で最も若く、最も反抗的なアリエルは、海の向こうの世界をもっと知りたいと願い、陸の上を訪れるうちに、勇敢なエリック王子と恋に落ちる。引用- Wikipedia

リトルマーメイドの実写映画作品、
サブチャンネルで散々ネタにしたので
ディズニープラスでみてみることにしたのですが…

色々と気になるところがあまりにも多い作品でした。
ディズニーアニメ版から改変されている部分も多くあり、
アリエルは黒人になってしまって、
やっぱり見た目は気になります。

そんな黒人さんが歌手であるからこそなのか、
歌唱シーンも増えており、それなのに歌は印象に残らない。
致命的な作品でした。

ストーリー的な改変は現代的なニュアンスのアレンジが加わっており、
特に王子の掘り下げは個人的には良かったのですが、
色々なところに「忖度」した映画だったな…という
印象で終わってしまいました。

9位 らくだい魔女 フウカと闇の魔女

ぎゅっと!詰まった児童文学の面白さ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」レビュー
評価 ★★★☆☆(47点) 全60分 あらすじ 銀の城のプリンセスのフウカは、いつも失敗ばかりの“らくだい魔女”。ある日、城の地下室に隠されていた「黒水晶の腕輪」の封印を解いてしまう引用- Wikipedia

児童文学が原作の作品で、60分の映画として
今年公開された作品でした。
60分の中に児童文学らしさが詰まっていて、
教訓や心の闇を描きつつ60分でしっかりとまとまっています。

ただ、無難な感じはすごくあります。
いい意味で王道、悪い意味でベタ、
そんな印象が60分の中では拭えず、
60分という尺であるがゆえに説明不足な部分も目立ちます。

アクションシーンなどは素晴らしく、キャラデザは可愛いものの、
短い尺でこぼれ落ちてしまった部分が非常にもったいなく感じました。
怪盗クィーンといい、この作品といい、
謎に児童文学をアニメ化する傾向が最近生まれてるようで、
そのあたりを含めて続編に期待したいところです。

8位 リトルマーメイド

全方位忖度映画「リトル・マーメイド」実写化映画レビュー
評価 ★★★☆☆(50点) 全135分 あらすじ トリトン王の娘の中で最も若く、最も反抗的なアリエルは、海の向こうの世界をもっと知りたいと願い、陸の上を訪れるうちに、勇敢なエリック王子と恋に落ちる。引用- Wikipedia

古き良きディズニー・アニメであるリトルマーメイドを
実写映画の前に見てみることにしました。
この頃のディズニーらしい「プリンセス」の描写は
もはや懐かしさすら感じます。

そして音楽、やはりこれぞディズニーですね。
アンダーザシーは何度聴いても心躍るものが在り、
この作品をみた後にずっと頭に残り続けていました。

ストーリー的には時代感を感じる部分はありましたが、
多くの人に愛されたディズニー・アニメ、ここに在りという
ディズニー映画の面白さを改めて感じることのできる作品でした。

7位 BanG Dream! 3rd Season

これがキラキラドキドキだ!「BanG Dream! 3rd Season」レビュー
評価 ★★★☆☆(60点) 全13話 あらすじ Poppin'Partyの主催ライブから4ヶ月後の秋、主催ライブが成功し、いつも通りの日常を過ごしていた香澄たちはライブハウス「Galaxy」で、東京のライブハウスの連盟が企画するガ

バンドリシリーズの3期となる本作品。
1期は個人的にはあまり高い評価をしておらず、
2期はファン向けだなーという感じでした。

しかし3期で化けました。
RASというバンドを中心に描かれる
青春バンドストーリーがまっすぐに描かれていて、
終盤には1期からのある種のキャッチコピーでもあった
「キラキラドキドキしたい!」とはなにかの答えまで出していました。

1期、2期、3期と通してみることで
始めてバンドリという作品は花開く。
そんな印象を受ける素晴らしい作品でした。

6位 悪魔くん

悪魔的幸福論「悪魔くん」レビュー
評価 ★★★★☆(60点) 全12話 あらすじ千年王国研究所――そこは、奇怪な依頼が舞いこむ相談所。研究所の主である《悪魔くん》こと埋れ木一郎は、1万年にひとりの天才少年。引用- Wikipedia

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎に合わせてみた本作品。
悪魔くんという昭和の作品を現代によみがえらせて
リメイクではなく続編という大胆な試みをしました。

二代目悪魔くんは人間にも悪魔にも捨てられた存在、
そんな彼が人間とはなにか、幸福とはなにかを
悪魔絡みの事件に関わる中で見据えていく。
そんなストーリーと彼の変化が素晴らしい作品でした。

そしてラストの衝撃、これは見た人にしかわかりませんね(笑)
あのラストは続編に続くものなのか、それともアレで終わりなのか。
色々な考察ができるのも面白いところであり、
個人的に大好きな作品でした。

5位 アークナイツ 冬隠帰路/PERISH IN FROST

陰惨な狂った世界「アークナイツ 冬隠帰路/PERISH IN FROST」レビュー
評価 ★★★★☆(60点) 全8話 あらすじ 鉱石病——それは人々の体を徐々に結晶化させ、死に至らしめる不治の病。 製薬会社ロドス・アイランドはその治療法を研究し、 病が引き起こすあらゆる問題を解決するための取り組みを行っている引用- Wi

ソシャゲ原作アニメであるアークナイツの2期。
1期から続きのストーリーですが、
1期以上にこの作品の世界の陰惨さを感じさせるような
ストーリーになっていて、終盤は
救いのない展開に心を動かされました。

作画のクォリティも本当に素晴らしく、
1期のような主観アングルこそなかったものの、
まるで映画のようなクォリティで描かれる
アニメーションが、より子の作品の世界観の雰囲気を
見ている側に感じさせるものになっていました。

今のところ3期の情報はないのですが、
3期があるならばぜひ見たい。
まあ、いい加減、ゲームの方をやれって話なんですが(笑)

4位 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ

今年のすみっこ映画はやべぇぞ…「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」レビュー
評価 ★★★★★☆(66点) 全70分 あらすじ ある日、森のはずれでつぎはぎだらけの古い建物を見つけたすみっコたち。そこはおもちゃを作る工場だった。引用- Wikipedia

三作目となるすみっこぐらしの劇場アニメ作品。
今年のすみっこはやばかった…
1作目も2作目も感動できる内容になっていました。
3作目はその感動路線とはちょっと違うものが在りました。

まさかのブラック企業アニメでした(苦笑)
資本主義の犠牲になったキャラクターが、
己の存在意義を求めて暴走し、
そこにおなじみのキャラクターが巻き込まれる。

子供が見るとそうは感じない内容ですが、
大人が見るとまさにブラック企業なアニメで
そこにヒヤヒヤしながら見てしまうような作品でした。

すみっコぐらしの映画は毎作本当に楽しく、
次回作も楽しみです。

3位 北極百貨店のコンシェルジュさん

たった70分の名作「北極百貨店のコンシェルジュさん」レビュー
評価 ★★★★☆(70点) 全70分 あらすじ 新人コンシェルジュの秋乃(人間)は、⼀癖も⼆癖もある個性的な動物の「お客様」たち相手に悪戦苦闘しながらも全⼒で仕事ち向き合う引用- Wikipedia

この作品には思わず泣かされました…
動物たちが訪れる百貨店、そこで働く従業員は全て人間、
そんな不思議な世界観で動物たちは消費を楽しみ、
人間はそんな動物たちを接待する。

ちょっと角度が変われば千と千尋の神隠しのような世界なのですが、
そんな世界で描かれるエピソードが秀逸で、
特にラストの「マンモス」のエピソードは、
演じている津田健次郎さんの演技力もあって
泣かずには居られない作品でした。

アニメーション的にも湯浅監督のような演出を感じる部分があり、
シンプルに見て面白いアニメ映画になっている作品でした。

2位 BLUE GIANT

青く燃えたぎれ「BLUE GIANT」レビュー
評価 ★★★★★(85点) 全82分 あらすじ 宮城県仙台市に住む高校生・宮本大は真っ直ぐな性格の持ち主だが、将来何をしたいのか分からず学生生活を送っていた。引用- Wikipedia

私はなぜ、この作品を映画館で見なかったのか…
本当に強く後悔した作品でした。
ストーリー的にはシンプルです、ジャズの魅力にハマった主人公が
世界一のプレイヤーになるために上京し、
そこで出会った仲間とジャズバンドを組む。

そんなシンプルなストーリーなんですが、
キャラクター描写があまりにも秀逸でした。
音楽を1度はやったことがあるひとなら3人の
メインキャラの誰かに強い共感を覚えてしまう。

そんな呪いのようなものに囚われたジャズミュージシャンたちが
己と向き合いながら、今できる演奏を最大限に、
体ごとスィングして表現するアニメーションも秀逸なものが在りました。

終盤の展開はやや韓国ドラマちっくでしたが、
ラストの展開含めて素晴らしい余韻の残る作品でした。
いつか続編が見たい。

1位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

神も仏も救いもない「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」レビュー
評価 ★★★★☆(73点) 全104分 あらすじ 廃刊間近となっている雑誌記者の山田は、廃村となった哭倉村へやってきた。引用- Wikipedia

点数的にはBLUE GIANTのほうを上にしたのですが、
本当に個人的にはこの作品が11月に見た作品の中で1位でした…
なによりえぐい(笑)

ゲゲゲの鬼太郎の前日譚であるがゆえに、
鬼太郎のことを知っていても知っていなくても楽しめる部分があり、
そんな前日譚だからこそ至高の和製ホラーミステリーになっています。

まるで横溝正史のような怪しげな世界観、
怪しげな雰囲気をまとう村のなかで行われる遺産相続問題、
そこで殺人事件がおこらないことのほうが無理な話です。
当然のごとく遺産を相続した当主は殺され、誰が犯人なのか

都会からやってきた男、水木を探偵役に、
そして鬼太郎の父となるゲゲ郎を相棒役にした
バディものとしても秀逸なものになっており、
二人の関係性の変化と、そんな変化があったからこその
ラストは染み渡るものが在りました。

PG12な作品ですが、ぶっちゃけR15です。
ヒロイン的なキャラクターが体験した出来事の数々は、
言葉では言い表せないほど、言い表わそうとすれば
吐き散らかしてしまいそうな悲惨なものです。

ホラーが好きなら、ミステリーが好きなら、
横溝正史が好きならば、この作品は間違いなく楽しめる作品です。
神も仏も救いもない、絶望にまみれた世界で
ほんのわずかな希望だけが残る。

本当に素晴らしい作品でした。

11月

11月は心に残る名作が多い作品でした。
特に映画作品を多く見た月でしたが、
素晴らしい映画体験の数々を味わうことが出来ました。

北極百貨店、鬼太郎誕生ゲゲゲの謎、すみっコぐらし。
この3作品を劇場で味わいました。
3作品とも素晴らしい作品でゲゲゲの謎を除く
2作品は妻と鑑賞しましたが、妻も2作品とも楽しんでいました。
ゲゲゲの謎は怖いから嫌だそうです(笑)

TVアニメに関しては今月は少し少なかった印象ですね。
アークナイツの2期は1期の面白さをそのまま持続して、
なおかつ世界観の深さを感じさせてくれました。

惑星のさみだれには苦しめられました…
重い腰を上げてようやく見たのですが、
流石にあのクォリティを2クール一気に見るには
相当な体力を必要とします。
翌日、中耳炎になりましたが、おそらく関係はないと思います(苦笑)

12月末には2023年秋アニメも終わり始めます、
それに備えてまだ見ぬアニメたちを12月も見ていきたいところです。
12月もよろしくお願いいたします。

「」は面白い?つまらない?

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