百合星人ナオコサン


評価/★★★☆☆(59点)



制作/ufotable
監督/竹内哲也
声優/新井里美,原嶋あかり,國分優香里ほか


あらすじ
ある日突然現れた、メイド姿の宇宙人・ナオコサン。
みすずの家に居候を始めたナオコサンは、実は、地球総百合化による征服を企む、百合とエロと幼女を愛する百合星出身の百合星人だったのだ!



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こいつはとんだ表紙詐欺だぜw

なんだろう・・・面白い・・・w
本作品はアニメ文庫シリーズの1つ。
原作は月刊コミック電撃大王で連載中の作品だ
2005年から連載されており、ようやくのアニメ化という感じなのだろうか

基本的なストーリーはコメディ。
百合星からやってきた百合星人のナオコさん、
そんなナオコさんが地球人である、みすずの家にいきなり居候してきた所から

本作品の魅力は、もうナオコさんだろう(笑)
新井里美さんのあの独特の声が演じる「ナオコ」さんは
シュールなネタをばしばしと叩き込んでくる。
道に迷わないようにエロ本を道中に落としてきたり、電車でははしゃぐ幼女を見つめる
エロと幼女をこよなく愛すのが「ナオコ」さんなのだ

百合星人。と題うってはいるが百合要素は肝心のナオコサンは表立ってあらわさない
ゆりゆりな内容を期待している人はこの作品を見ても肩透かしを食らうだけだろう
確かに百合要素もあるのだが、もはやギャグでしかない。
「みすずちゃんになら、まさぐられてもいい」なんてセリフが
百合百合な漫画で出るわけがない(笑)

そんなシュールなナオコさんとみすずの日常を30分で淡々と描いている
シュールかつマニアックなネタはかなり「ハマる」内容といえるだろう、
一種の中毒性すらある。
恐らく本作品は褒め言葉において「酷い」という作品だ
百合と呼べる百合な要素はギャグでしかなく、酷い下ネタもバンバンおりこみ
マニアックなネタまで仕込んでくる。

ただ、ネタとしては「わかりやすい」部類のものが多く
この手の作品にありがちな分かる人じゃないと楽しめないというネタは少なく感じた
ナオコさんのキャラの「アクの強さ」もあり、脇腹を唐突にくすぐられるような
面白さを秘めていた。

作画に関してはほわっ。とした印象のあるキャラデザと
明るめの色で世界観を作っている。
高画質な作画!激しいアクション!とは言いづらいが作品の雰囲気に合っていた

全体的に見て完成度は高い。その反面、短い。
30分という短さではせっかく魅力あふれるキャラクターを堪能し切ることもできなく
その反面にもっと楽しみたいと感じさせる、
物足りなさが逆に高評価できない原因になってしまった。

本作品が「アニメ文庫」なんてシリーズではなく、正式にTVアニメ化されることを
本当に期待したいのだが、このシュールなネタが万人受けするのかどうかは
非常に謎だ(笑)

ただ、見たことがない方にはぜひ見てほしい。
新井里美さんのあの声で「ちんちん」だの「幼女」だの「エロ本」だのの
ワードを連発される。
この文章で面白そうと少しでも感じた方はぜひおすすめしたい。

TVアニメ化・・・待ってます。
原作買いますから(笑)