バブルガムクライシス TOKYO 2040

2010年6月13日

バブルガムクライシス TOKYO 2040感想


バブルガムクライシス TOKYO 2040感想
バブルガムクライシス TOKYO 2040
★☆☆☆☆
2010年の第2次関東大震災によって東京は廃墟と化してしまうが、
「ゲノムコーポレーション」が開発した人型アンドロイド・ブーマによって
飛躍的な復興を遂げた。しかし、東京には以後もブーマが住み着き、
また、経済的な面ではゲノム社が支配的なシェアを占める事になり、
東京はゲノム・シティと化していった。そんな中、ブーマが故障によって
暴走を始める事件が多発し、深刻な問題となったため、
国はブーマが関係する事件のみを専門的に扱う警察組織「A.D.Police」を設立した。

高揚感のないSFアニメ
OVAでも発売されたバブルガムクライシスのTV版。
TVシリーズは24話構成で、25話と26話はTV未放映でVHSやDVDに収録。
ただ、VHSやDVDに収録された話がおまけ的な話ではなく、最終話です(苦笑)
恐らくテレビで24話を見た人は驚愕したことでしょう。
私自身、24話までテレビ放映というのを知っててみましたが、これは酷いです。
話の流れとしては、ロボットが突如暴走するのを3人の美少女が
パワースーツを着て密かに倒すお話。
しかし、序盤は非常にけだるい。
話のテンポも悪く主人公の魅力がまったくもってないので、
6話くらいまでは「つまんね・・・」と思うこと間違い無しのスローテンポぶり、
それ以降は伏線も多く出てきているいるので、物語もレールに乗り出します。
ただ、登場人物の一人であるシリア・スティングレイは過去に色々あったのはわかるんですが、
情緒不安定なキャラクターでいきなりキレたりして、非常に怖い(苦笑)
何度このキャラクターで「えぇ?そこで切れるのかw」と思ったことか・・・w
他の登場人物も魅力がない。
憧れ&OLなんかじゃいや!という理由でナイトセイバーズになったリンナは
序盤こそ、リンアの視点で話が進んでいるので目立っているのですが、
話が進めば進むほどまわりのキャラクターとあまりにも違いすぎる普通さが
キャラクターとしての魅力の無さにつながっていました。
また、ストーリー展開は単調なのですがきちんと伏線は張ってある。
しかし、その伏線が忘れた頃に生かされるので
「えっとどういうことだっけ?」と思うことも多々ありました。
多くの人が序盤で見るのをやめてしまった作品かもしれません。
私自身、非常に見ていて飽きました。この作品ははっきりいえば、個性がない。
更には24話のTV放映最終話時点で次回に続く!という展開で視聴者を舐めています。
作画は悪くは無かったので、演出やストーリー構成、脚本をもう少ししっかりすれば
面白い作品になった要素はあったのですが・・・・。
この作品を見るくらいならOVAを見ろ!という意見もあるくらいなので・・・(苦笑)
盛り上げりかけ、非常に地味な作品です。
作品の世界観や設定の大きさと、見ている側の気持ちが全く釣り合っていませんでした。
今まで見たアニメ作品の中で最も地味だった作品かもしれません。

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