kiss×sis


評価/★★★☆☆(59点)



制作/feel.
監督/名和宗則
声優/武内健,ほか


あらすじ
住之江圭太は中学3年生の受験生。
血のつながらない双子の義姉たちは本人が嫌がっているのに圭太を積極的に誘惑してくる。
両親もどちらかと結婚するのを望んでいたり、
周りはやっかんだりと振り回される毎日を送っている。



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寸止めはここまで進化した!?

原作は「まほろまてぃっく」などで有名なぢたま某氏の作品。
放映当時、過激になりつつあったラブコメアニメの中でも
群を抜いていたのは本作品といえるだろう

この手のアニメはジャンル的に言えば「ラブコメ」ですが、
個人的には「寸止めエロアニメ」とでもいうジャンルに入るものです。
昨今エロ要素を入れたアニメが放送枠の中に1本はありますが、
このアニメに限っては他の作品と格の違いを見せつけてくれています。

キスシーン1つにしても、舌を絡めたり、唇にチョコを塗ってなめたり
舌だけを吸ったり、長時間の濃厚なキスシーンを見せつける(苦笑)
視聴制限のあるAT-Xでなければ、ここまで過激な内容は放映できなかっただろう

作画のクォリティも半端無く、再レビュー時にBDで見たがなおエロイ(笑)
コスチューム限って言えば、下着はもちろん、
各種コスプレもご用意されている始末。

しかし、ここで終わらないのが「ちだま某」クォリティといえるだろう
真面目そうなメガネっ子同級生の失禁or放尿シーン(笑)
いやもう、自分で文章書いてて本当に放送していたアニメの
レビュー内容なのかと疑うほどのエロキーワードですが、
事実だから仕方がない。

プレイ内容に至っても乳首舐め、耳舐め、主人公のに直接触れる
身体に落書き・・・もう「行為に及ぶ」事以外のことはやっちゃってるといっても
過言ではないくらいの過激さ。
高校の先生にいたっては主人公のジャージ着用の自慰シーンまで・・・・
はっきりいいましょう、やりすぎだ(笑)

いくら、寸止めで直接じゃなければ許されるような風潮がある中でも
こんなフェチズム的でマニアック的な内容盛り沢山だと、
へたな18禁作品よりもエロいんじゃないのかな?と感じてしまうくらいだ。

こんな内容盛り沢山ですが、これをやっているのが同級生や後輩、先生だけじゃなく
基本的には義理の双子の姉妹とやってるということです(苦笑)
近親まで取り入れて作品のエロさを盛り上げる演出は流石、ぢたま先生。
感服せざるおえないだろう。

肝心のストーリーのですが・・・基本的には双子の姉妹がいる高校に入るため、
主人公が受験勉強をする。というのが基本的な流れ。
受験勉強の中、姉達の誘惑や同級生とのトラブルなどを交えつつ
合否結果のところまでストーリーが展開される。

血の繋がらない双子の姉妹との恋愛もあるが
主人公が姉妹のどちらかを選ぶという展開ではなく、
「3人で結婚できればいい」という日本の法理を無視した考え方なので
ギクシャクした感じは入ってない。

だが、逆に言えばあくまでエロ要素が中心的なアニメのため、
それを楽しめないと嫌悪感しか抱かない。
エロを楽しめてキャラクターを可愛いと思えなければ厳しい部分は多い。

ストーリーに関しては評価しにくい。
1クールという短さもあり、これからどう物語を展開していくのかというところで
1クールが終わってしまい見終わっても印象に残るのは
強烈なエロシーンの数々でしかない。

様々なアニメのジャンルがある中でこういうのもありだとは思いますが
もう少しはっちゃけるためには、やっぱりOVAのほうが舞台としてはあっている。
実際問題、原作付属で定期的にOADが出ているが、
そちらの過激度はお墨付き。

本作品は男性向け、しかもエロいのが大好きな方にはおすすめできますが
その他の方にはおすすめできない(苦笑)
女の子好きの女子でもこの濃ゆ過ぎるエロシーンは許容できないかもしれない
しかし、同ジャンルのアニメ(かのこんなど)に比べると、
格段にすごいことになっているので、そういうのが好きな方には是非見て欲しい。

全体的にエロいのが好きな方には是非おすすめしたい作品だ。
ここまで突き抜けた作品はもう最近の規制事情では地上波では不可能だろうが、
中途半端にごまかさずに濃厚なエロシーンを描いた制作陣は賞賛したい。
萌えエロアニメという枠組みでしかがないが、
好きな方にはたまらない作品といえるだろう。

だが、ストーリーは2期ないしOVAで続きがなければ評価できない。
この作品は一体どういった結末を迎えるのか、
それともずっと「エロシーン」を繰り返す作品になるのか。
今後に期待したい反面、ずぅぅっとこのエロシーンだらけの
作品でもいいような気もする(笑)

特に女性キャラクターが個性的で魅力的なため、変にシリアス展開になるよりは
エロエロな作品であって欲しいと感じるのは私だけだろうか。
逆に男性キャラクターはあまり魅力的ではないためストーリーには
深みが生まれづらいのかもしれない。

更に言えば本作品の最大の欠点は主人公の声優だろう
これは好みにもよるだろうが、変に高く鼻に詰まっている声、
更には演技力の無さはかなり致命的といえる。
慣れてくれば気にならなくはなるかもしれないが、
人によっては「嫌悪感」すら感じさせる。

せっかくヒロインやサブキャラがしっかりとした演技をしているのに
主人公の声で台無しになってしまうシーンもあり、
シーンに集中できなくなる場合もあった。

逆に言えばヒロインとサブキャラたちの声優さんたちは頑張っていた。
弟を責めたり舐めたりチュチュする双子姉妹、
漏らしまくる同級生、ソロプレイする先生・・・
本当に演じられた女性声優さんたちはいろいろな意味ですごい(笑)

個人的には好きな作品で、OADも欠かさずに見ているが
もう世間の事情を考えると地上波ないしAT-Xで
2期をやるのは厳しい作品かもしれない・・・w

今後も過激なOAD期待しています。