花右京メイド隊

花右京メイド隊 感想

評価/★★☆☆☆(26点)

花右京メイド隊 感想

制作/童夢
監督/井出安軌
声優/甲斐田ゆき,田中理恵,金田朋子,有島モユほか
全15話


あらすじ

ある日突然大豪邸の主になってしまった主人公・花右京太郎と、その豪邸で働くメイド集団・花右京メイド隊との同居生活を描く。

裸メイド

本作品は月刊少年チャンピオンで連載されていて漫画が原作です。
個人的にはOPを聞いて「見てみよう」と思ってしまいました(上の動画で聞けます)
「ご奉仕ご奉仕」が繰り返す歌は何とも中毒性があるような内容な・・・w
基本的なストーリーは母親が無くなり、唯一の身寄りである祖父の元を尋ねると
祖父は尋常でないほどの金持ちであり、孫に全ての家督を譲り自分はリタイア生活。
主人公である孫はメイドに囲まれる生活になり、ドタバタと日常繰り広げる
序盤、開始2分で大量のメイドに抱きつかれ、あげくにディープキスされるという
ある意味、作品の方向性がすぐにわかる本作品(苦笑)
更にはメイドたちのご奉仕のレベルが凄く、トイレの手伝いや、風呂では裸で洗われ、
メイドたちの下着や裸のシーンはかなり多めに盛り込まれている。
ただ15分アニメの割にはテンポが遅い上に、間延びしているストーリー展開は
たった「15分の尺」ですら上手く使えないの?と制作の能力を疑ってしまう内容だった。
例えば、2話のバスケットなど「メイドがご主人様を糸で操り運動神経がよく見せる」という
内容自体は悪くはないが長い(苦笑)
短い尺ならばハイテンポでドタバタと見せるほうが、
見ている方の疲れも減り純粋に「楽しめる」作品になるが、
制作の適当さ加減が色々なところで見え隠れしてしまっていた
全体的にストーリーを楽しむというよりは、メイドを楽しむ作品。
ある意味、男の妄想限界なメイドを堪能できるが
ストーリーの内容はかなり薄く、話が短いので印象には残りづらい。
しかし、個人的かもしれないが金田朋子演ずる「シンシア」というキャラクターは
他のアニメでは絶対に見かけないキャラクターだ。
分類的には「無口」美少女キャラクターなのだが、他アニメの無口キャラと違い喋らない。
喋らないのに金田朋子はどう演じているのかといえば、「吐息」のみ(苦笑)
まるで犬のように「ハァハァ」や「スゥーッ」といった呼吸音だけで
金田朋子さんは演じてらっしゃるw
出番も少なくこれを演技と言えるかは微妙なところであるが、斬新な声優の使い方だ。
(一応、12話中1話だけ別人格としてちゃんと喋るシーンはありました)
メイド好き&声優のファンにはおすすめできる内容だが、
エロさ&ハーレム&メイド意外に良い部分が見つからず設定の割には設定を生かしきれていない。
主人公は家督を継いでいるが、家督に関して何かしているような描写はない、
更には1クールなうえ一話15分なのでシリアスにもならず掘り下げるような展開も見られなかった。
まあ・・低レベルな作画や演出は予算の低さも伺えるので
基本的には「メイド萌え」を感じられれば、この作品の本望なのかもしれない。
高い評価は出来ないが、低い評価もできないほど内容が無い(苦笑)
ただ本作品で最も気になるのはまさかの「実写ED」
メイドの格好をした女性が登場するわけですが、
カラオケの時に流れる古めかしい映像のような低レベルかつ意味不明(苦笑)
当時見れば若干新鮮に感じたのかもしれないが、
わざわざ実写にする意味があったのかと考えると、制作側の一種の悪乗りにも見えなくもない。
ある意味、是非一度はご覧いただきたいEDだw
後に制作会社が変わりリメイクされているので、近日見てます。