星方天使エンジェルリンクス


星方天使エンジェルリンクス感想

評価/★★☆☆☆(25点)


星方天使エンジェルリンクス感想

制作/サンライズ
監督/山口祐司
声優/柚木涼香,緑川光,田中敦子,内海賢二ほか
全13話


あらすじ

16歳の巨乳美少女、李美鳳(リ・メイフォン)は祖父の遺志を継ぎ、
大財閥「天環(リンクス)グループ」の総帥に就任。祖父の遺言に従い、
選りすぐりの部下を集めると、無償にて宇宙海賊を退治する事業を開始する。
こうして私設警備組織「エンジェルリンクス」が結成され、
宇宙船の警備や海賊退治を独自に始めることとなるが……。




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ザッツ、雑

本作品は1999年に製作されたアニメオリジナル作品。
まだレビューしてませんが、「星方武侠アウトロースター」と世界観が同じという設定で
放映された作品です。
基本的なストーリーはSF。
祖父が死んで16歳の孫が女社長になり、
祖父の遺言で孫が無料で宇宙にはびこる海賊を退治ている・・・というもの。
まず感じるのは、OPの古臭さだろう(苦笑)
1999年の作品だから仕方ないのはわかっているが、
他の作品と比べても曲が古臭い。
序盤は海賊退治を描くと同時に主要人物にスポットを当てたストーリーを展開する。
この部分は王道なSFらしく、宇宙船ごとの戦闘などそこそこ楽しめるレベルになっており
濃いキャラデザとヒロインさえ受け入れられば見れるものだ。
だが、ヒロインは非常に真っ直ぐかつ容赦ないキャラだ
敵に対して容赦がない、第一話の段階で宇宙船ごと敵を殲滅。
容赦なく敵を剣で突き刺すと、ヒロインとしてはかなり強く残酷な部類だ
海賊を倒す若き女社長と考えると的確なキャラ設定ではあるが、
あまりにも容赦無いので若干引いてしまう。
キャラデザインも「濃い」ので、いわゆる萌えを求めるのは間違いだろう
中盤からはヒロインの出生の秘密の伏線を張りつつ、海賊退治を展開する。
だが、ストーリー的には今ひとつ盛り上がりにかけ、
キャラクターの魅力もそこまでないため若干の中だるみを感じてしまった。
何というか当たり障りの無い普通のSFストーリーで
この作品の特徴のようなものが感じられない。
さらには伏線や秘密が明かされる展開が一気に10話にまとめられており、
焦らしが一切無い(苦笑)
1クールであせっているのはわかるが、秘密や伏線が一気に明かされるのは
ストーリー的な展開の速さに繋がってしまった。
最終話ではヒロインが化け物になり
「ゴウリュウ!ゴウリュウ!」と叫びまくる(苦笑)
濃いキャラデザも手伝って、しつこさ3倍という感じだった。
その後の展開も無理やり終わらせた感じが強く、B級という印象が強く残ってしまった。
その結果、話が進めば進むほど物語の面白さにかけ、
結果的に「微妙な作品」という印象が強く残ってしまった。
全体的に丁寧さに欠ける作品だ。
ヒロインの秘密の設定の甘さや、伏線や設定を暴露する唐突さなど
B級と割りきってみれば楽しめる作品だ。
濃いキャラデザは最近の作品では見かけないのである意味新鮮かもしれない
深夜に酒をかっくらいながら見ると、ある意味爆笑しながら見れるかもしれない(笑)

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