ストライクウィッチーズ


ストライクウィッチーズ感想

評価/★★★☆☆(50点)


ストライクウィッチーズ感想

制作/GONZO
監督/高村和宏
声優/福圓美里.千葉紗子,田中理恵,斎藤千和ほか
全12話


あらすじ

1944年、既に欧州本土の大半がネウロイの勢力に落ちてしまっていた。
世界各国は事態の打開を図るために一大反攻作戦を計画。
そのための戦力の一環として連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」[組織し、
各国のトップエースや将来有望な若いウィッチを招聘することとなった。




これはパンツではない、ズボンだ!

深夜アニメとしてはかなりのヒットを記録した
「ストライクウィッチーズ」
2期も製作され、2012年には映画化も決定している。
基本的なストーリーは突如現れたネウロイという未確認生物に対し、
対抗手段として魔力を持った女性、ウィッチーズが結成される。
主人公である宮藤は父親が行方不明になっており、
突然現れた坂本に誘われ、父親の消息を追うためにブリタニアへ向かう、
だが、その途中にネウロイに襲われ自らもウィッチとなる・・・という感じだ。
しかし、実際のところ、この魔力についてはあまり説明がなく
魔力を使うときは何故か、耳と尻尾が現れてすごい力が出せる!くらいの描写しか無く、
あくまで少女をほとんど生身の状態で飛ばし、戦わせるための設定な気もする。
戦う手段は、脚に飛べる魔力増幅装置つけて魔力を込めた武器で戦う。
少女たちが、空中を華麗に飛び銃を打ち、シールドを展開し
強大な敵と戦うさまは作画の良さも手伝って高クォリティで製作されている。
飛んでいるときはきちんと髪もなびかせ、服もたなびかせ
きっちりと飛んでいるという感じをアニメーションとして表現している。
演出の方もうまい。
アニメーションとしての見せ方がしっかりとしており、カメラワークから
アクションシーンのアニメなど、アニメとしての動きとしては
戦闘シーンに関して「飽きさせない」構成は完成度が高い。
だが同時に、無駄にカメラワークがローアングルから写っており
股間に接写しているようなシーンも非常に多い(苦笑)
DVDでは登場人物たちの胸が顕になっているシーンも多く、
主要人物に男性キャラが一切でないことを考えると、紳士アニメとしてはある意味優秀だ。
それ以上に力を入れているのが少女たちの装飾の作画。
下着や着ている服など、かなりこだわっていました。
特に下着に至っては、この世界でのズボンと言い切って見せまくり(苦笑)
下着に対する愛着はかなりのようで、戦闘中でも見せまくりかつ
デザインが凝っている。
しかし、肝心のストーリーが世界観や人物、敵の説明などが少なく
また1クールという短さもあり、伏線が残りまくっている。
結局、敵であるネウロイは何なのか?主人公の父親は生きているのか?
2期を予定しての作りのせいで、まったく回収されない伏線は気になります。
ただ坂本少佐の年齢による魔力低下にまつわる終盤のシリアスストーリーは魅せるものがあり、
同時に進行する「ネウロイは本当に的なのか?」というストーリーも
前半の萌的な要素が強いストーリー構成とのギャップが効いており、
ストーリー的にも興味がそそられる内容だった。
だが結果的には伏線回収しておらず投げっぱなし。
一期の段階ではキャラ萌えアニメであることは否めず、もう少し激しい戦闘シーンや
燃えるようなストーリー展開を期待していただけに、
狙いすぎな感じの下着、百合要素があまり受け入れきれませんでした。
キャラクターは、作画の雰囲気もあって可愛らしいのですが
人数が多い・・・、私的に最後まで名前を覚えていないキャラが3人ほどいて
特徴や顔はわかるのですが、名前が頭に入りませんでした。
1クールという尺では捌ききれないキャラクター数はちょっと問題だ。
全体的に好き嫌いがはっきりと分かれるだろう。
可愛い女の子を楽しみたい方にはオススメできるアニメだが、
硬派な戦闘を求める方や、女の子ばかりじゃ嫌という人にはちょっと微妙だろう。
個人的にはキャラは可愛いと感じたのだがストーリーが弱かった。
また、全体的に随所に軍事ネタが取り入れられており
キャラクターの名前は実際に居た軍人さんから採用されている。
こういう軍事ネタが好きな方にはたまらないのかもしれないが、
わからない人にとってはどうでもいい感じが強く、評価に取り入れづらい(苦笑)
私は詳しくないので一切わからなかった・・・
ただ、2期では伏線を回収するかもしれないので
期待を込めて評価は若干、高めにしました。
パンツが好きな方にはオススメできるアニメです。(笑)
個人的には作画がとても綺麗なので、ブルーレイで見ることをおすすめします。
超個人的にはルッキーニ演ずる斎藤千和さん最高とあえて書き添えておきます。