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マクロス ダイナマイト7

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マクロス7 Blu-ray Box Complete FIRE 2

制作/葦プロダクション
監督/ アミノテツロー
声優/林延年,子安武人,中田譲治ほか


あらすじ
プロトデビルン戦から1年後も、航海を続けるマクロス7。Fire Bomberは銀河系に轟くメジャーロックバンドとなったが、ボーカルの熱気バサラは人気に辟易し、メンバーに黙って気の向くまま一人旅に出かける。



この男見かけませんでしたか?俺の歌を聞けってすぐ歌う変な奴なんですけど。


本作品はマクロス7のOVA作品。
TVシリーズから2年後に制作された

基本的なストーリーは前作からの続き。
前作の戦いから1年後、FireBomberは銀河に轟くロックバンドになっていたが、
そんな人気にバサラは辟易し、一人で旅に出かける。
そんな中、辺境の惑星で「銀河クジラ」に熱気バサラは出会う

最初に感じる印象は「バサラ」が若干軽いキャラになった
前作は戦争中という重みがあったが、
今作は1人旅の途中なので、そういった重さがないのかもしれない
その分、軽いキャラになっており、「くじらくじら」と叫ぶシーンなど
バサラらしいようで、妙に軽い印象も受ける

更にバサラの歌う曲、殆どの曲が新曲だが
本作ではロックではなく、どちらかといえばアコースティックな曲ばかり。
今作の舞台がアコースティックギター片手の自然あふれる惑星ということなので
舞台としては曲調は間違っては居ないのだが、
バサラといえばロックなイメージがついてしまってると若干違和感を感じる

自然賛歌、オーガニック。
そんな言葉が本作品にぴったしなのかもしれないが、
あまりにも抽象的すぎる表現も多く、OVAからの新キャラの登場人物の掘り下げも甘い。

また既存のキャラの掘り下げも薄い。
FIRE BOMBERのメンバーのシーンも描かれているのだが、
結局、バサラとがっつり絡むことはなく、逆にもっと描かないほうが
作品としてすっきりするのでは?と感じる場面も多かった。

特にミレーヌが女性に襲われそうになる所など、
バサラが居ない喪失感からくる油断を描写したかったのかもしれないが、
特に要らないと感じてしまうシーンの1つだ。

本筋のクジラとバサラの「未知の生命との対話」はバサラらしく面白いのだが、
その本筋をOVA新キャラの掘り下げの甘さが邪魔をし、
「伝えたいことは分かるのだが、すっきりと伝わらない」という印象が残る。

全体的にしっくりと来ない感じが最後まで残ってしまった
バサラの歌、OVキャラクターの掘り下げの甘さ、既存キャラの使い方、
マクロス7のTVアニメのほうで感じた熱さや勢いが本作品ではなく、
「自然賛歌」「オーガニック」とマクロス7の印象を違う本筋ストーリーで
違和感を最後まで拭いきれなかった。

面白くないわけじゃない、「バサラらしいな」と感じる展開も多く
「熱気バサラ」のファンならば楽しめる内容ではあるのだが、
しっくりと来ない感じが最後の最後まで残ってしまった

個人的には「ガムリン」のあのセリフが気に入ってしまったが、
OVAの新キャラに愛着が沸くことはなく、
マクロス7ならではの面白さを感じることができなかった。
もしかしたら、何度か見れば味が出てくる作品かも知れないが
もう1度見る気がなかなか起きない作品だ。

何年後かにもう1度見なおしてみたいと思います。

「」は面白い?つまらない?

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