R-15

2011年9月30日


R-15感想

☆☆☆☆☆(1点)


R-15感想

制作/AIC
監督/名和宗則
声優/合田彩,有賀由衣,村井理沙子,宮みどりほか
全12話


あらすじ

ポルノ小説でプロとして活躍している芥川丈途。丈途は職業柄あまりよい目で見られなかったが、
その能力が認められ、天才と呼ばれるにふさわしいものだけが入学を許される
私立高校・閃学園に入学することになる。そこは個性あふれる生徒が集まっており、
翻弄される丈途。学園や先輩から出される幾度の難題なテストにも負けず、
彼らと協力しながら勝利を収めていく……。




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駄作を作る天才

原作はライトノベルな本作品。
始まって1分もしないうちに喘ぎ声と光修正、
この一文だけでこのアニメがどんな作品かは言わずもがな。
しかしながら、その後に始まるOP曲のあまりにも低レベル差にドン引きスつつ
本編が始まる。

下の文章はとりあえず一話だけ見て書いた文章だ
本編が始めって多くのキャラがしゃべりだす、同時に更にドン引き。
一切キャラの外見と合っていない声質と一切演技と言えない演技力、
今期は日常やゆるゆりなど、新人声優がメインキャラに置かれた作品が多かったが、
本作品は新人声優というよりは「声優志望」の声優というレベルだ。

まるで新人さんのアフレコ練習アニメのようだ
正直聞いていていらいらするレベルの演技はきかせられている視聴者からすれば
なんの拷問だ?と言わざる負えない。

序盤は各キャラが登場するたびにイライラが募る。
なぜここまで新人声優さんばかり起用したのだろうか?
恐らく相当予算が安かったに違いない、声優さんによっては
ただ同然で参加しているかもしれない。
逆に言えばこの新人声優さんたちは被害者だ。

もっとサブキャラで経験を積んでからメインとして活躍すれば、
いい声優さんとして期待できたかもしれないだけに残念だ。
ただ、合田彩さんに関してはキディ・ガーランドで2クールもやっておいて
あのレベルなのか?と悲しくなってくるが。

更には主人公がポルノ作家ということでありとあらゆる所でエロ妄想が入るが
肝心のパンツや乳首などは光が入り全く見えない。
光が入りまくりでえろいならまだ見れるのだが、
上記の声優と言えない声優さんのレベルの演技とキャラクターデザインのせいで
まったくもってエロくない。

エロシーンだけ光補正ならまだいい。
普通にメインキャラのうちの一人が初登場、歩いているシーンだけで
パンツが見えているという理由で光補正が入る・・・
呆れてものが言えない。

もう制作側から「DVD買ってね!!!」というメッセージしか伝わってこず、
光がないバージョンを見たいとも思わせない。
そしてEDの歌唱力の無さでまた愕然とさせる。
たった一話でこれだけのマイナス要員がある。

こんなマイナス要員を抱えた状態で全12話だ、
正直アニメレビューをやっていなければ一話どころか最初の10分で見るのをやめていた。
ストーリー的には天才ばかりが集まる高校に入学した主人公である芥川丈途、
彼は天才ばかりの高校に入学した、
周りから、特に女子からは見ているだけで睨まれるくらい敬遠されているが・・・
という感じだろうか、まあ正直どうでもいい。

序盤は主人公が所属している新聞部の「天才特集記事」という取材で
高校の中の各天才少女たちを取材していくというパターンで話は構成されている
第一話はキャラ紹介的な意味合いが強かったので、
話が動き出すのは二話からという感じだろうか
だが、その動きだした二話が酷い。

スランプに悩むアイドル、それを解決する主人公という話なのだが、
主人公が書いたポルノ小説を読み聞かされられたら、
そのアイドルが脱ぎました。

何を言っているかわからねーと思うが(以下略)
話に一切説得力がなく、ギャグアニメにありがちな
「えぇ!?なにそれぇ!?w」というような話でもない。

2話以降も感想を書くレベルではなく、ストーリーとして最低限の面白さに達成していなく
はっきりいって「面白くない」以外の感想が一切思いつかない。
更には話の中で次の展開へ行くための展開がおかしく、
無駄なシーンや意味不明な演出やエロシーンを挟んで次の展開に行くので
スムーズにストーリーを見ることができない。

最低限のストーリーはあるのに、様々な要員が最低限のストーリーすら楽しませない。
最終話付近ではシリアスになっているが、
正直キャラの魅力が無い状態でシリアスをやられても本当にどうでもよく、
最後まで馬鹿で意味不明な展開ストーリーで構成されているのなら
まだ「B級作品」として評価できたのだが、シリアスで感動させて話をまとめようとする
「安易」さがただよってしまい、最後の最後まで評価を落とした。

ただ最大の原因はキャラクターの魅力が一切ないというところだろう。
天才ばかり集めた高校という設定だが、その「天才」を感じることが一切できない上に
発明の天才なはずなのに失敗するキャラ、どうでもいいホモキャラがいたり、
中途半端なツンデレがいたりと、設定がフワフワしている感じがある。

全体的に見て、駄作だ。
よくここまで面白くない作品を作れるな~とある意味感動できる、
恐らくこの作品を楽しむためには駄作と割り切ってB旧作品として楽しむか
DVD版でエロ要素を楽しむしかないだろうが、
肝心のDVDが角川価格なので・・・(苦笑)
個人的には二度と見たくない作品だ。
ここまで駄作なものを2011年という年代で見れるとは思わなかった、