ベン・トー

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ベン・トー感想

評価/★★★★☆(70点)


ベン・トー感想

制作/david production
監督/板垣伸
声優/下野紘,伊瀬茉莉也,悠木碧ほか
全13話

あらすじ

寮の近くのスーパーに入った高校1年生の佐藤洋は、目の前で
半額シールを貼られた弁当に手を伸ばした直後に意識を失い、
気がつくと精肉コーナーの前で倒れていた。


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勝利の味は格別だっ!

原作はライトノベルな本作品。
おそらく世界初の弁当バトルアクションアニメ。
ストーリー的には・・・バトルアクションでいいのだろうか(笑)
始まって早々、主人公がスーパーでぼこぼこになって倒れている。
彼は知らない間に壮絶な半額弁当争奪戦に巻き込まれていた・・・
という感じだろうか?
書いていてくだらなさすぎる感じもするが、このくだらなさこそ本作品の魅力だ
この作品の世界では半額弁当を手に入れるために、
登場人物たちが殴り合っている(笑)
その半額弁当争奪戦に店員まで協力的で、半額弁当を前に多くの人達が殴りあう。
この戦闘シーン?wは非常に良く動き、バトルアニメ顔負けの激しい戦闘描写は
半額弁当という建前がなければ、素晴らしい出来栄えなのだが
半額弁当という建前がシュールな笑いを生んでいる。
そして本作品の主人公とも言える弁当。
これが素晴らしい作画で描写されており、めちゃくちゃ旨そう・・・。
誰もが知っているであろうアルプスの少女のヤギのチーズや、
千と千尋の神隠しの冒頭の食事シーンを簡単に凌駕するウマそうな弁当は
よだれを垂らさずには見ていられない。
深夜にこんなおいしそうな半額弁当を見せられて、コンビニに走った視聴者も多いだろう
弁当の作画を一切妥協しなかったアニメスタッフに私は賞賛を送りたい
作画に関して言えばキャラクターの作画も非常に高いレベルだ。
特にえろいシーンでの作画は一種のフェチズムすら感じるこだわりで
艶やかな肉体とエロさで、かなりいい。
あざといエロシーンも少ないので、そういったエロが嫌いな方でも問題ないだろう
ストーリー的にはその半額弁当をめぐる争奪戦に主人公が何故かはまってしまい(笑)
同じ学校である先輩や同級生と共に、半額弁当を得るために熱いバトルを繰り広げる
登場キャラ達の多くは2つ名を持っており、
氷結の魔女、ウィザード、水辺の麗人、そして変態・・・(苦笑)
たかが半額弁当の取り合いで二つ名がついてしまうほど壮絶だ
またコラボなのか、セガサターン、SOYJOY、カロリーメイト、どん兵衛など
実際の商品が多く出ており、どん兵衛などもおいしそうに描かれており
どん兵衛などはあの独特の麺の形とスープの色をきちんと再現しており、感動した。
どん兵衛をここまで繊細に描写するアニメはこのアニメくらいだ。
思わずどん兵衛を食べたくなるアニメなど他にはないw
ストーリー的に中盤以降になると、やたら大げさになる。
地域別の抗争や、後継者だのお前ら半額弁当で何でここまで本気になり
壮絶なストーリーを展開しているんだっ!と突っ込みたくなるが、
突っ込んだら最後だ(苦笑)
キャラクターに関して言えば、ラノベ的らしいキャラはいるものの
愛着のわきやすいキャラが多く、主人公の変態っぷりや
妙なエロさを含めたキャラ同士の絡みは半額弁当争奪戦だけでなく
キャラ同士の掛け合いも楽しめる。
特に悠木碧さんが演じる腐女子キャラは、ハイテンションかつユニークで
悠木碧さんの演技がマッチしており、このアニメで悠木碧さんに対する
私の中での評価がぐっ!っと上がった。
新たな悠木碧さんを見れたという点でも、このアニメの評価は上がりました。
声優さんに関して言えば、このくだらない世界観を熱いものにするべく、
熱演、熱演、熱演の嵐だ(笑)
バトルシーンでの白熱した演技は、この馬鹿馬鹿しい設定を盛り上げ
たかが半額弁当、されど半額弁当の世界を完成したものにしていた。
また終盤のストーリー展開も1クールをきっちりと締め、
最後の最後で「うなぎ弁当」というめちゃくちゃ旨そうな弁当の食事シーン、
本作品の面白さが圧縮した最終話になっていた。
全体的に見て完成度の高い作品だ。
この馬鹿馬鹿しいまでの設定を真面目にやることで笑いを生み、
愛着のわきやすい愛すべき馬鹿キャラのストーリーは爆笑をうみ、
思わず弁当を食べたくなるような作画はこの作品の完成度を高めていた。
ストーリー的に2期を期待できる内容なのだが、
いかんせんこれ以上やると飽きてしまう可能性もある(苦笑)
馬鹿げた内容は1クールでお腹いっぱいになってしまい
2期を見てみたい反面、ストーリーのオチをどこに持っていくのか不安にもなる。
今の状況だと設定に頼ってしまっていて、この設定でどこまで話を伸ばせるのか。
逆に別の要素を足してシリアスを絡めまくったり、恋愛要素を強めたり・・・
そういった方向性に行くと作品の質が落ちそうな不安もある。
この作品の今後の方向性が気になる反面不安だ。
また情報によると、原作をだいぶ改変しているらしく
原作ファンの不満な声も多い様子。
個人的にはこの馬鹿げた設定を貫き通した事と弁当の作画、
悠木碧さんの演技はよかった(笑)
不満な声も多いとのことで、原作を読んでみたいと思います。
2期を期待したい作品の1つですが・・・どうなのだろうか(苦笑)
売上がよろしくないようなので原作売り上げ次第という感じかもしれないが
逆にOVAや思い切っての映画化なども展開としては面白いかもしれない、
あの弁当の作画を映画という巨大なスクリーンで見てみたいw

コメント

  1. anilog より:

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