侵略!イカ娘

2011年12月31日

侵略!イカ娘感想

評価/★★★★☆(75点)

侵略!イカ娘感想

制作/水島努
監督/ディオメディア
声優/金元寿子,藤村歩,田中理恵ほか
全12話

あらすじ

海洋汚染を続けてきた人類を侵略するために地上にやってきたイカ娘。
しかし最初の侵略拠点として目をつけた海の家すら制圧できず、
挙句にそこで働かされるはめに。果たしてイカ娘が
人類侵略を達成する日は来るのだろうか。


まさにスルメじゃなイカ?

今期、もっとも愛された作品といえば本作品にほかならないんじゃなイカ
業界関係者や某ティーエムレボリューションさんなど
本作品は非常に愛されていたでゲソ、原作は漫画です。
基本的なストーリーは日常もの。
海から地球を侵略しにやってきたイカ娘を中心に、
海の家や海にいる人達とイカ娘の日常を描いているでゲソ。
ただ侵略とはいっているが、侵略要素はないでゲソ(笑)
イカ娘は頭に触手を生やしていてイカスミをはく以外はエビ好きな
地球の知識があまりない少女であり、戦闘シーンなどはほとんどない。
基本的にこのイカ娘がまわりに振り回されるストーリー展開が多いでゲソ
序盤は海の家を壊してしまった弁償としてバイトさせられ、
中盤は侵略をすっかりと忘れ日常を楽しんでおり、
最終的にはしんみりさせる出来栄えになっているでゲソ。
日常ストーリーらしくギャグ的な要素も多い。
しかしながら、爆笑できる話やオチがある話は殆ど無く、
笑いを求めるというよりは癒しを求めるのが今作品の本質じゃなイカ
またふいに、和ませるだけでなくホロっと涙を流させるストーリーも見せる。
ある意味、不意を疲れたような感じになり
ミニイカのエピソードなどは可愛さと切なさがうまく融合されている展開だった
思わずうるっときてしまったでゲソ
全12話終わったあとに「終わってしまって寂しい」という感情がひどく残り
もういっそ50話くらい連続で放送して欲しいくらい、不思議な面白さを秘めている。
主人公であるイカ娘の行動や言動は愛くるしく、嫌いになる方が難しいキャラでゲソ
また他のキャラクターもアクの強いキャラクターが多いが、
ストーリーの中で巧く使いこなしており、ギャグマンガでありがちな
キャラクターの使い捨て感が少ないのは非常に好感が持てる点でゲソ
ストーリーも3つのショートエピソードを1話ごと放送していくという形態は
テンポも非常に良く、肩の力を抜いて気軽に楽しめる作品になっている。
ある種、妙な中毒性のある作品と言ってもいいぐらいでゲソ。
ただ本作品の欠点としては、名作ではないということ(笑)
確かに可愛らしく面白く、なんども見返したくなる中毒性はあるが
名作といえるほどストーリー自他に深みはなく、爆笑は出来ない。
しかし、なんだか癒される作品だ。
愛すべきキャラ有りきという点では、ある意味キャラ萌えサクヒンなのかもしれないゲソ
更に欠点を言えば、放送時間だろう。
この作品自体、有害な要素は一切無いので朝や夕方アニメとしてふさわしい
あえて深夜にやることはなかったのかもしれない。
夕方放送していれば、子供たちの間で「ゲソ」が流行語になったかもしれない、
その点だけはちょっとだけ惜しい点かもしれないでゲソ
2期があれば是非見たい、2クールぐらいがっつりと癒されたい作品だ。
レビュー記事も思いっきり侵略されてしまったでゲソw