ご愁傷さま二ノ宮くん

2010年4月25日

ご愁傷さま二ノ宮くん感想


ご愁傷さま二ノ宮くん感想
ご愁傷さま二ノ宮くん
★☆☆☆☆
世界各国を飛び回っている両親と放浪癖のある姉。
4人家族なのに、なぜか丘にある大きな一軒家で一人暮らしをする
高校生・二ノ宮峻護の元にとある兄妹が押しかけて来る。
しかし、この2人には重大な秘密があった。
兄・月村美樹彦はインキュバス、妹・月村真由はサキュバスと、
他者から精気を得なければ生活出来ないという、とてつもなくやっかいな体質を持っていた。

生かしきれなかった設定
一話冒頭で熊と戦っている主人公は、アニメ業界でも非常に珍しい。
最初のインパクトは良く、一話目の展開やスピード感、
エロ具合と作品に対する期待感が高まる展開は非常に楽しめた。
しかし、話数を負うごとに駄作になってしまった。
ヒロインがサキュバスなのに男性恐怖症で同居する。
という設定はなかなか面白く、サキュバスの魅力にひかれる男子生徒などよく描けていたのだが、
話の中盤辺りから、その設定はどうでも良くなってしまっていた。
はっきりいえば、生かせきれていなかった。
ラブコメの定番イベントや戦闘イベントなどお決まりな展開を唐突に話の中に入れ
視聴者を置いてけぼりしつつ「お色気」と「萌え」で釣りながら
最後まで突き抜けて行った感じはあります。
ただ、設定を生かしきれなかったから苦し紛れに「唐突イベント」を盛り込んでいただけに過ぎず、
意外性もなく、オリジナリティを感じなかった。
唯一のオリジナリティであるサキュバスなのに男性恐怖症が、
主人公に対して、まったく無意味なのも設定をして無理があったのかもしれない。
作画もお世辞にもいいとは言えず、かわいいキャラクターデザインなのに
それを台無しになってしまっている点は残念です。
あくまでも定番ラブコメを見たい人、出ている声優さんのファン、というう人以外には
勧められないアニメになっています。
最後の展開も非常に弱いので、ラブコメ作品としても微妙以下としか言えませんでした。

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