地球防衛家族

2010年4月26日

地球防衛家族感想


地球防衛家族感想
地球防衛家族
★★☆☆☆
千葉県船橋市に暮らす大地家。
家庭崩壊の危機を迎えていた一家に宇宙人から地球を守る任務が与えられた。
果たして侵略者から地球を守り抜けるのか。

投げっぱなし
いきなり地球防衛任務を与えられる家族を中心としたストーリー。
1話~2話のテンポは非常に素晴らしく、落もよく出来ていた。
しかし話が進めば進むほど微妙になっていく。
離婚寸前の家族が、いきなり地球防衛任務を与えられると言う設定は面白く
1話~6話位までの流れは非常に見ていて軽快で、若干説教臭くはなるものの
普通に楽しめたのだが、7話当たりから雲行きが怪しくなる。
簡潔に言えば、話がつまらなくなる。
説教や家族愛が話数を負うごとにしつこくなり、
制作側の押し付けがましい家族愛や親子愛を感じてしまった。
最終話付近では、防衛のための費用で借金が4億程あり父親は首確定。
地球の未来は!?家族の未来は!?と言う感じで
ものすごく中途半端に投げてしまっている・・・。
「ご想像にお任せします。」の範疇を超えてしまっているのは、後味の悪い感じしか残さない。
元は2クール予定だったものを1クールにたためか、
明らかに微妙な回、説明不足な展開があり投げっぱなし。
ただ、変身して地球を防衛する家族は非常に面白く、
古臭い変身物のヒーローのような格好とワザはユニークだった。
地球防衛に対する報酬と費用のバランスも設定としては面白かったが
もう少し生かしきれていれば・・・。
全体的に設定やキャラクターは非常にいいのに、ストーリーが微妙だった。
ただ、もし2クールあっても説教臭くなるばかりで駄作になっていたかもしれない。
逆に1クールではなく、映画やOVAなどで2時間くらいで濃厚にまとめ上げて
地球防衛と家族愛を描けば「名作」になっていた作品だったかもしれない。
非常に残念です。

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