LEMON ANGEL PROJECT

2010年7月29日

LEMON ANGEL PROJECT感想

☆☆☆☆☆(10点)

LEMON ANGEL PROJECT感想

制作/RADIX ACE ENTERTAINMENT
監督/千葉大輔
声優/しほの涼,小清水亜美,門脇舞以,茅原実里ほか


2016年夏、人気絶頂のアイドルグループ、Lemon Angelが唐突に活動を終えた。
それから10ヶ月後の2017年、新生Lemon Angelを選ぶオーディションに
集まった6人の少女たちの運命を描く。

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声優はアニメで一番重要なんだよ???

この作品、開始5分で「イラッ!」と来ます。
主人公の声優が素人、いや素人以下です。
wikipediaで調べるとグラビアアイドルさんらしいのですが、
アニメ業界に勝手に入ってくるなと言いたい・・・。
主人公以外の声優さんもごく一部を除きレベルが低い。
新規キャラクターがまともな声優さんだと、安心するくらいです(苦笑)
声優を決めた製作陣は何考えてたんでしょうか?
何も考えてなかったか、予算がなかったのか、裏事情としか思えません。
多くの人が1話で見るのをやめてしまうそうなほどの破壊力のある声優陣は
この作品の本質であるサクセスストーリーが頭に入らない。
後半若干ましになったように感じますが、ちょっとだけ慣れたとも言えます。
このアニメをちゃんと見て欲しいと製作陣は思っていたのでしょうか?
私は、音を消して字幕で見ようと思ったくらいですから(苦笑)
肝心のストーリーですが、はっきり言えば悪くはない。
悪くはないのだが展開が無理矢理、なおかつ古い。
昭和のドラマか昼ドラのような展開はある意味ではオーソドックスな王道ストーリー。
かつて一世を風靡したレモンエンジェルというアイドルが突如引退。
しかし、実はレモンエンジェルはプログラム。
そのプログラムを超える本物人間によるアイドルの新生Lemon Angelになるため、
主人公は健気に頑張っていく!
というもの。
ある意味これ以上でもコレ以下でもなく、
ストーリーだけいえば無理やりな展開や古臭い感じに目をつぶれば意外に面白い。
アイドルのレッスン、事務所のゴタゴタ、ライバルとの戦い、スキャンダルなど
アイドル業界をしっかり描けているのは好感を持てた。
最終話付近は、声優の実力を超えるぐらいストーリーはいい雰囲気だった。
だが、作画の方は残念。
3話ぐらいまでは作画のレベルはなかなか高かったのですが、
話数を追うごとに崩壊し始め、
最終話のレモンエンジェルのライブの動きと作画はひどすぎる。
スタッフのヤル気がどんどん無くなっていく様が垣間見れました。
声優さえ、きちんと本業の人がやっていれば・・・
もしかしたら、ブームが巻き起こっていたかもしれません。
非常に残念な作品です。