ゆめりあ

ゆめりあ感想

評価/★★★☆☆(46点)

ゆめりあ感想

制作/スタジオディーン
監督/元永慶太郎
声優/羽多野渉,有島モユ,浅野真澄,井上喜久子ほか
全13話


あらすじ

主人公の少年・三栗智和がモエラと呼ばれる夢の世界で出会った少女・モネやクラスメートの吾妻みづきらとともに、夢世界を侵略してくる敵と戦うことになる。また、その戦いや彼女らと過ごす生活の中で主人公は少女達との関係を深めていく。

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モネモネモネモネ

ゲームが原作の本作品。
いつものことですが、原作未プレイ(苦笑)
基本的なストーリーは美少女変身物。
主人公の夢のなかで5人の美少女と共に世界を滅ぼしてしまう敵と戦うという結構単純なものです。
しかし、後半からはシリアスが混じってくる。
前半部分の出来は非常によく、他のアニメではあまり見られない主人公の
ストレートなエロとギャグが上手く組み合わされており、
中盤までは戦闘よりも日常シーンのギャグやエロ要素のほうが楽しめる。
特にキャラクターは魅力が溢れており可愛らしい。
「モネ」としか言わないモネは最後までモネしか言わなかったことは逆に新鮮かつ、
新しいキャラクターだった。
その他のキャラクターはテンプレート的ながらも、
それぞれの掘り下げ話もありギャグやエロ要素に一層のはくが付いていた。
しかし、中盤からのシリアス展開が残念すぎる。
ストレートに世界を救う話にするのは単純すぎると判断したのか、
逆輪廻、運命変革能力など妙にとってつけた印象が強い設定が出始め
作品の印象とあっていなかった。
ラストの展開も微妙にどういうことになったのかわかりにくいのも難点。
また、全体で戦闘のシーンがいまいち過ぎることもこの作品の微妙なポイントだ。
大体が必殺技的なモノを使って終わったり、ワンパターンに終わってしまい
せっかくの美少女変身物の要素があまり評価できないものになってしまっている、
もう少し緊迫感や迫力のある戦闘シーンがあれば楽しめたが
「どうせ主要キャラは死なない」と思わせるシーンは戦闘物としては致命的。
ただ、全体としては悪くはない。
作画の質はあまりよくないが、B級美少女変身物と割りきってみれば楽しめる部分は沢山ある。
「細かい部分を気にしなければ」楽しめるアニメ作品にはなっており、
素直な心で見れば楽しめるアニメだ。
個人的な意見を言えば、
シリアス要素は敵に人間が居なかったことが盛り上がりに欠けた原因かもしれない。
敵は夢の世界から現実の世界を乗っ取るという意図はあるものの
「はっはっは!世界をのっとってやる!」などという悪役も居なく、無機質な敵のみ。
無機質な敵を操って現実世界を壊したいというありがりな人間の敵役がいれば、
とってつけたような複雑なシリアス設定を持ち出さずとも素直に最終話までもっていけたはず。
前半だけ見れば★4つなんですが、後半からの要素が★2つになってしまい
あいだを取った評価になってしまいました。
原作ゲームはキャラクター達も3Dらしく、
若干気になっており中古があったら買おうかなと思ってますw

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