バスカッシュ!

2010年7月4日

バスカッシュ!感想


バスカッシュ!感想
バスカッシュ!
★☆☆☆☆
舞台は惑星・アースダッシュ。バスケットボールによって世界が創造されたという
創造神話が信じられているこの世界では、
「ビッグフット」なる大型の人型マシンが活躍し、
競技用のビッグフットを駆ってバスケを行う
「ビッグフットバスケ(BFB)」なるスポーツが熱烈な人気を集めていた

絶望的な伝説ストーリー
近年のサテライトの作品はきちんとした脚本家が話を書いてるんでしょうか???
キディ・ガーランドといい、本作品といい・・・
作画に頼り切っていて肝心のストーリーが上の空。
本作品はロボットでバスケットをするという面白い試み。
3DCGで描かれたバスケットシーンは迫力のあるもので、重量感もそれなりにあり
このバスケットシーンに限って言えば最高の水準に近いものがある。
また作画も非常にいい。
キャラクターデザインについては好き嫌いが分かれるものがありますが、
しっかりと書きこまれた背景は劇場アニメのような臨場感があり、
よりバスケットシーンに迫力がありました。
しかしながら、話とキャラクターが非常に悪い。
最初はストリートバスケを文句を言いながら楽しむ主人公たち、
しかし、最終的には地球と月が滅びそうなのでバスケットします(苦笑)
見ていない人にもぶっ飛んでいることがおわかりになると思います・・・。
素直にバスケット大会だけで済ませていればまだ納得出来るものだったのですが、
そこまで持っていく展開にもまったく説得力がなく、
ど派手なバスケットをする理由が欲しいだけに思えました。
また、キャラクターに愛情がわかない。
キャラクターの恋愛感情もうざい感じのものが多く、とても好感がもてない。
確かにこのサクヒンが持っている素材はとてもいい。
ロボットでバスケをするという面白味を実感することができるし、
制作側のやりたいこともわかる。
ただ、こんなストーリーでは作品の世界観に入り込むことが出来ない。
劇場版として2時間くらいに圧縮してストーリーを展開すれば、
もしかしたら化ける作品かもしれない。
それくらいロボットでバスケをするというネタが勿体無くて仕方ない。
せっかく3DCGや作画の力量があるのに、脚本で面白くなくなるのは
アニメという表現方法では致命的です、本当にもったいないなぁ・・・・