tactics

2010年7月6日

tactics感想


tactics感想
tactics
★★☆☆☆
時代はハイカラと呼ばれる明治後期の日本。
幼い頃から妖怪が見える主人公一ノ宮勘太郎は、民俗学者兼霊力を生かし
妖怪退治屋をしており、働き者の妖狐のヨーコにお世話になりながら一緒に暮らしている。
勘太郎は幼い頃からずっと「伝説の鬼喰い天狗と友達になりたい」と憧れており、
長年の探索の末、遂に場所を探し当て封印を解く事に成功。
鬼喰い天狗の名は「鬼より遥かに強い」という由来から春華と名付けられた。
この3人を中心に、妖怪と人間の交流、春華の記憶や鬼喰い天狗本来の能力までもを
失ってしまった謎、そしてなぜ勘太郎だけが封印を解けたのか?などを
大きな軸に描かれている。

腐女子向け妖怪伝記物
物語は基本的に1話完結で、妖怪が幽霊などが絡んだ事件を
主人公たちが解決して行く。というもの。
ただ、ストーリーは可もなく不可もなくと言った所なんですが、
肝心のキャラクターが全体的に女性向けになっている。
主人公はあったことの無い天狗の名前を「春華」と決めており、
「あぁ~女の子天狗でてくんのかな?」と思っていたら、
何故か、「春華」という名前で男の天狗が・・・(苦笑)
この点で「この作品は腐女子向け」という認識は出来たんですが、
全体的に盛りあがりに欠けるストーリーが多く、
ありきたりな展開がかなり続きます。
全25話構成に  無理があったんじゃないでしょうか?
1クールならここまでダレる事なく最終話までつなげたと思いますが、
途中の中だるみのセイで、最終話の感動系もあまり大きく感じず。
ただ、全体的に綺麗にまとまっており、1話完結で
キャラクターを上手く回している点は非常に良く出来ていたと思います。
あと1つ気になる点が・・・
「tactics」
この題名をつけた意味がわからずじまい。何で戦略???
原作を好きな方や、腐女子な方はハマリそうな感じなのですが
原作を知らない、萌好きな方はハマれない作品です。