ヨコハマ買い出し紀行

2010年2月25日


ヨコハマ買い出し紀行感想
ヨコハマ買い出し紀行感想

ヨコハマ買い出し紀行
★★★★☆
「お祭りのようだった世の中」がゆっくりと落ち着き、
「夕凪の時代」と呼ばれた近未来の日本を舞台に、
「ロボットの人」である主人公アルファと
その周囲の人々の織りなす「てろてろ」とした時間を描いた作品。

時代の黄昏を感じる作品
普通の日常。
いや、普通の日常よりもゆったりとのんびりとしたアニメ。
こんなに、雰囲気のあるアニメは久しぶりに見た気がします。
特に大きなイベントが有るわけじゃない、
恋愛も無い、戦闘も無い、世界の破滅も無い。
ただ、日常を過ごしている。
カメラで写真をとったり、コーヒーを飲んだり、
普段忙しくて忘れかけた休日の過ごし方みたいなのが
このアニメにはたくさん詰まっている。
面白い作品かどうかをを聞かれたら、そうではない。と言い切れる。
いつも見ているアニメが「コーヒー」だとしたら、
これは「ココア」のような感じ。
似ているけど違う、同じ色合いだけど違うもの。
勿体無いのは全2話という点。
原作の漫画は、全14巻で完結しているようなので、
ぜひ、もう一度アニメ化してくれないかな・・・。
この雰囲気と安らぎは、今の世の中には必要なのかもしれません。