最終試験くじら

最終試験くじら感想

☆☆☆☆☆(0点)

最終試験くじら感想

制作/ZEXCS
監督/宮なぎさ
声優/豊永利行,あおきさやか,榊原ゆい,成瀬未亜ほか
全12話


あらすじ

久遠寺睦は旅芸団である久遠寺一座の一員であり、今回の巡業地として阿武市へとやってきた。くじらが空を飛んでいる不思議な街で睦は様々な出会いをすることになる。

何も考えずに作ったの?

本作品はニコニコ動画で先行配信された作品、
一応話題にはなりましたが内容よりもニコニコ動画が混雑して
「見れない」ということで話題になった印象が強い作品です。
原作は一応18禁のアダルトゲームです。
基本的なストーリーは・・・わかりません。
この作品を最初から最後まで見て分かるのは
「ヒロインいっぱい、くじらが浮かんでる、9話以降意味分かんない」くらいだ。
それもそのはず、一話約5分の全12話。実質60分
実際にはEDとかも入るので4分ほどの放送。
ただ、尺の短さだけでは説明できない意味不明な部分が多すぎる。
一話、いきなり主人公が「くじらだ、くじらが浮かんでる」と
いきなりタイトルに関連した話をしだす。
あまりにも安易すぎて思わず笑ってしまいました(苦笑)
いくら一話5分で尺が短いからと言って気になるタイトルに関連した台詞を
いきなり書いちゃう当たり脚本の弱さが目立っています。
更には2話では5分の尺しか無いのに
主人公の妹が主人公を起こしにくるシーンで明らかに尺稼ぎの演出のおまけ付きで
2話すべてを使う、もうこの時点で本作品の程度がしれました。
更に更に、9話までは普通の学園ドタバタラブコメな話だったのが
いきなりヒロインの一人が羽はやして飛んだときは
本当に意味がわからず、1つのアニメとして「終わっている」と感じました。
9話以降の展開は全て意味不明、いきなり出てきた男キャラがヒロイン撃ったり
ロボットが出てきたり、ほんと製作した人は何考えてるの?という感じ。
全話全て、一話25分の話から重要なシーン、
または萌えるシーンを5分抜き出しただけにしか過ぎない内容は、
原作ゲームに対してもあまりにも失礼じゃないだろうか?
全部の尺を使って一人のヒロインのルートの話をしたほうが
よっぽど見れるストーリーになったはずだ。
更にはOVAにしては作画のレベルが低すぎる、たった5分のアニメに力はいれられないということか?
キャラクターデザインもとても可愛いと言えるものではなく、
明るい配色で作画のレベルの低さを誤魔化しているのも非常に気になった。
wikipediaによると「厳しい制作環境・放送形態なども災いし」などと
監督さんのwikiには描かれていたが、そういう問題じゃない(苦笑)
アニメとして最低限のストーリーを描けていない時点で
厳しい制作環境・放送形態という言い訳は無意味だ。
これが作画のレベルや声優さんのレベル、ストーリーが最後ご都合主義的でめちゃくちゃだったw
とか言うならば納得できるが、切り出したようなストーリーは
「これはアニメです」と言ってはいけないレベルだ。
全体的に真面目に作るきはない、ストーリーを魅せる気はない、
低予算で作って原作のある程度の宣伝とニコニコ動画で配信という話題性を得たいだけの
やる気を一切感じない作品です。
当サイトで最も評価が低いのは「家庭教師ヒットマン REBORN!」ですが
すいません、この作品を基準にしたら「家庭教師ヒットマン REBORN!」でさえ面白く感じます。
ストーリーが一切つながらない、ストーリーがまったく理解出来ない、
こんな作品をアニメとして放送し、今でもDVDで売っていることが信じられません。
ただ本作品で意味が分からないのはあらすじにある
「旅芸人一座である久遠寺一座の座長の息子で女形として活躍する主人公」
という説明&描写が一切無い(苦笑)
この作品は評価に値しないというか、これを1つのアニメ作品として
世に出してはいけない作品です。
この作品を越える作品が生まれないことを願います。