苺ましまろ オリジナルビデオアニメーション

苺ましまろ オリジナルビデオアニメーション感想

評価/★★☆☆☆(38点)

苺ましまろ オリジナルビデオアニメーション感想

制作/童夢
監督/佐藤卓哉
声優/千葉紗子,折笠富美子,川澄綾子,能登麻美子ほか
全3話


あらすじ

。桜の花びら舞い散る春の季節、バイトの面接を受けようと電話中の信恵(生天目仁美)に「フンガー」と声をかける美羽(折笠富美子)、額に二重丸+「発射」といたずら書きされる千佳(千葉紗子)、茉莉(川澄綾子)は授業中居眠りのアナ(能登麻美子)を起こさないよう先生にお願いし、そのアナはまたも達者な日本語でクラスメイトたちをぽかんとさせ…

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アクの強いOVA

人気を博した「苺ましまろ」のOVA。
TVアニメから約2年跡に製作されたものです。
基本的なストーリーや内容はTVアニメシリーズと何ら変わらず、
少女たちの「のほほん」とした日常を楽しむことが出来る作品だ。
独特のゆるい世界観やシュールなギャグ、少女たちのちょっとした可愛さは
苺ましまろが好きな人にはたまらない出来栄えだろう。
また作画の質は若干高くなっており、キャラクターデザインに大きな変更はない。
個人的には少女たちが着る服に並々ならぬこだわりを感じました、
本当に可愛い(笑)
普通のアニメだと手を抜きがちな部分に力を入れているのは好印象だった。
ただ、ストーリーのテンポが悪いのは気になった。
本作品は少女たちの「まったりゆるゆる」な日常を基本としたテイストだが、
字で表すとするならば「まぁ~ったぁりぃ~ゆぅ~るぅゆぅるぅ~」な印象。
確かにスローテンポで世界感を作り、癒し系でくすっと笑える雰囲気にするのは悪くない、
だが無意味に間延びするストーリー構成のせいで、見ている最中に長いと感じる。
OVA全3話だが見終わった後の疲労感的には1クールのアニメを見せられたような
非常にダレた感が全体に漂ってしまっているのは残念。
その結果、ギャグの部分は笑えず、キャラクター(美羽)のウザさは際立っており
苺ましまろの悪い部分が顕著にあわられ、結果として評価を下がる要因になってしまった。
ただ逆にキャラクターに対して愛着を持っている方は暴走する美羽は笑える要因になり、
とてもいい印象を抱くかもしれない。
ただ同時に苺ましまろが嫌いな方はとことん嫌いになってしまう危険性も秘めている、
全体的にTVシリーズ以上の魅力はなく、目新しさのないストーリーやキャラクターは
OVAとしての新しい試みのようなものが感じられないのは非常に残念。
これがコミックなどの特典のODAならファン向けとして十分に納得出来る内容だったが、
一話しか収録しないで全3巻(約18000円)というのは若干厳しい物がある。
全三話収録の1巻だけならば納得できるが・・・
個人的にはTVシリーズから「美羽」の行動が毎回行きすぎており、うざい(苦笑)
その他のキャラクターはそこそこ可愛さを感じるのですが、
私は「美羽」のキャラクターに馴染めず、この作品に愛着を持てない。
ただ、苺ましまろという作品が好きな人にはそこそこ楽しめる内容に放っています。
あくまでファン向けの作品、それ以上でもそれ以下でもないのが残念です。

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