Dororonえん魔くん メ~ラめら


Dororonえん魔くん メ~ラめら感想

☆☆☆☆☆(5点)


Dororonえん魔くん メ~ラめら感想

制作/ブレインズ・ベース
監督/米たにヨシトモ
声優/山口勝平,能登麻美子,子安武人川澄綾子,ほか
全12話


あらすじ

1973年に連載され、現代でも絶大な支持を誇る永井豪の名作コミックが、
2011年、TVアニメーションになって大復活!!
1970年代の東京・下町を舞台に、人間界を脅かす悪しき妖怪たちを退治するため、
地獄から遣わされたえん魔くん、雪子姫、カパエル、シャッポじいたち
“妖怪パトロール”が大暴れ!!

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なぜアニメ化したのか?

原作はマジンガーZでおなじみの永井豪さんによる作品、
連載は1973年と今から約40年前・・・(苦笑)
一応当時アニメ化もされているが、今作品は再アニメ化にあたり
かなりのアレンジがされているらしい
ちなみに今期の川澄さん枠(∀`*ゞ)
オイルショック頃の昭和を舞台としており、基本的なストーリーはギャグ。
おかっぱ頭の普通の女の子が銭湯帰りに友だちに誘われよるの学校に行くと
一緒に行った友達がのっぺらぼうになってしまった。
それに驚きプールに落ちたところをかっぱに助けられ
連れられた学校の地下には地獄から派遣された妖怪たちとエンマ大王の甥っ子である
火炎のえん魔が住む別荘があった。という感じ。
基本的に古い・・・特にギャグ。
いや、作品が古いことは百も承知だし、わかってはいるのだが耐え難い。
スカートをめくられて「Oh!もーれつ!」だの、
それが話として面白いのであれば許せるのだが、
ただ昭和のギャグを羅列してるだけで「笑い」には繋がっていない。
50代のはげた部長が宴会場で
「布団がふっとんだ」「猫が寝転んだ」
と自分だけ大笑いしながら部下に笑いを強制しているような感じだった
昭和のギャグや当時はやったことを盛り込んでいるのは
作品が古いから仕方ないのかもしれないが、流石に盛り込み過ぎな上
30分も見せられるとキツイものがある。
更には同じボケのパターンを繰り返す・・・、一回だけなら許せるボケも
何回も何回も繰り返しすのは、笑い以前に見るのがキツイ。
ちなみに一話の敵がやられる時のセリフは
「ラーメン ソーメン 冷やそうめん」
です。このギャグで笑える方はギャグでは問題ないでしょうが
流石に・・・(苦笑)
他にも古い箇所が結構ある。
口から飲み込んだ水を噴水のように出したり、足が渦巻きになって走ったり
こう入った部分は古い作品であるし、あえて現代風にせず
古い演出を残したまま古い作品をやるというのは意義があった
更にエロ要素。
当時のアニメは露骨な裸やパンチラは当たり前だったが(今もか?)
この作品ではお約束と言わんばかりにかなり随所に入れてくる。
特にヒロインの雪女のエロシーンはかなりエロ鞠られており
毎話のように裸になり触手に掴まれて・・・と
お約束的エロギャグが多く、純粋なエロシーンは薄い。
あくまでもギャグというかんじだ
なぜかパンチラだけはなかったと思うのだが(見逃してる?)
裸はよくて下着はだめだったのだろうか・・・
基本的にエロに巻き込まれる雪女は能登麻美子さんなので
能登麻美子さんファンなら必見という感じだろうか?
全体的に見て30分枠がキツイ。
これが変ゼミなどの15分枠であれば、昭和ギャグのオンパレードも耐えられ
お約束的エロギャグをハイテンポなストーリー展開で楽しめただろうが、
30分枠で繰り返される寒いギャグと古いギャグはさすがにキツイものがある。
これが、幸いったギャグを当時楽しんだ30代後半~40代のおじさんならば
懐かしさもあり楽しめたかもしれないが、10代前半の若者から20代後半までの年代は
特に閲覧がキツイかもしれない、更にいえば、露骨なエロギャグは流石に女性向きとは言えず
男性向き。
かなりターゲット層が絞られたアニメであるという感じだ。
恐らく本来ならば、エロシーンで若者を釣り、昭和ギャグでおっさんという感じだろうが
エロシーンはただ裸なだけで、そこまでエロくはない。
絵的なエロさよりは声優さんの演技によるエロさをぎりぎり楽しめるというところだ
昭和ギャグにしても上記でも記述したが、しつこく繰り返す、唐突にギャグを入れてくる
と、ストーリーの流れを壊してギャグを入れきて、ギャグもわからなければつまらない。
私は20代だが、半分以上知らないギャグがあった。
パロディアニメなのにパロ元がほとんどわからない状態に近いものがある。
どちらも大きく滑っている中で、30分という尺では流石に見ているのがきつく
面白みを感じる前に、呆れる&飽きてしまう。
戦闘シーンの決着だけが無駄に作画の力が入っていたが、完璧に無駄遣いだった。
そもそも、何故アニメ化したのだろうか?
約40年前の作品をリメイクするあえて理由が知りたい。
そんなに当時人気で、今もなお、昭和世代の心に残っている作品だったのだろうか?
憶測ではあるが、永井豪さんの作品が好きな方や
ドリフ直撃代のアニメ好きな方は楽しめるのかも・・しれない・・・。
あまりにもネタがコアすぎて、それが面白いのかどうかの判断がつかないので
この作品の本質を評価できるのは30代後半から40代の方のみかもしれない(苦笑)
この作品が地上波ではなく、OVAなどで販売されていれば
また違った評価ができたのですが・・・
20代の評価としては、見ていられないの一言なのでこの評価を付けざる負えなかった
もし、このサイトを見ていてこの作品のギャグがちゃんと覚えている片がいれば
ぜひ評価を聞いてみたい作品です。