こいけん! ~私たちアニメになっちゃった! ~


☆☆☆☆☆(0点)



制作/マーヴィージャック
監督/kamisiro
声優/戸松遥,名塚佳織,新谷良子ほか


あらすじ
恋愛研究会、通称“恋研”のメンバーたちが繰り広げる恋とドタバタの高校生活を描く。



スポンサーリンク

2012年最駄作アニメ


原作はモバゲーやGREEで配信されている恋愛ソーシャルゲーム
携帯端末で配信され、後にAT-Xで放映、DVD及びブルーレイで全話まとめて販売された
最初は見る気はなかったのだが、声優がやたら豪華なので見て見ることに
(戸松遥、名塚佳織、新谷良子、豊崎愛生、井上喜久子、釘宮理恵、丹下桜他)

基本的なストーリーはドタバタ日常系。
恋愛研究会のメンバーを中心に話が構成される
ある日、恋愛研究会のメンバーは「アイドル」になることに・・・

序盤からキャラクター紹介はない。
原作をやっていることが限定なのかもしれないが、
キャラ紹介や部活の目的なども説明される前にいきなり始まり、
いきなり「アイドルになろうぜ!」的展開。

プロデューサー的存在も出てきて・・・
まあ・・・言わずもがな「アイドルマスター」を盛大にパクってる。
この序盤の展開は恋愛研究会の要素を生かさない強引すぎる展開だ
本作品は見れば見るほど「馬鹿じゃないのか」と感じるほど面白く無い

序盤、アイドルになるためにいきなりセクシーを学ぶために
セクシーシーンを描くが、とってつけたようなセクシーシーンで
作画のレベルの低さとキャラクターデザインの適当さ、
声優さんに喋らせるセリフのテンプレート感及び適当感。
「会いに行くと」的なAKBのパクリまで(笑)

更にアホな要素として
「顔を隠してデビュー、しかも、いきなり武道館」という
中学生が考えたほうがよっぽど頭のいいストーリー展開ができそうな
頭の痛くなるストーリー展開は面白さなんてものは存在しない

全話あわせて1時間の尺しかないから仕方ないのかもしれないが
ストーリーのテンポは恐ろしいほど早い。
いきなりアイドルになる!と言い出したかと思えば合宿、
合宿してたかと思えばグアムで写真集撮影、そうかと思えば武道館でライブ・・・
キャラクター数も無駄に多く、名前を覚える前に謎のストーリーが展開してしまうため
私は最後までほとんどのキャラの名前を覚えていない

そして、本作品で1番盛り上がる?ところは武道館でのライブだが
まあ・・・レベルが低い・・・(苦笑)
止め絵だらけでキャラの口が動いているだけのシーンも多く
シーンの使い回しまである、ダンスなんてものは描写されていない

現実でもし彼女らがいたら「棒立ちアイドル」と話題になるかもしれないがw
ちなみに出たばかりのアイドルグループなのに武道館は満員です(笑)

全体的に見て2012年にここまで中身がなく、
作画がひどい作品が出るとは思わなかった。
見所は声優だけだろうが、その目的の声優が喋るセリフに深みがなく
どこかで効いたようなセリフばかりで声優さん目当てで見ても時間の無駄だ
相当熱心な声優さんのファンで「この人が出る作品はすべて見る!」という
大変熱心な方以外にはおすすめできない

驚いたことに原作でアイドルなのは1人だけで普通の学園恋愛モノらしい。
なぜ全員をアイドルにしたのだろうか・・・?
もっと無難なストーリーに出来たはずななのに、なぜアイドルものに・・・
流行るとでも思ったのだろうか?
更に驚くことに脚本を書いたのは謎の彼女Xなどを書いている方ということだ
予想だが、相当安い料金で仕事を依頼したに違いない。

本当にひどすぎる作品だ。
DVD及び、携帯での配信なら420円×12話で5040円の価値はない
無料配信で原作の宣伝ために作られた作品という事なら
PVアニメということでこの出来栄えも納得できたかもしれないが、
原作ゲームをプレイして好きでこの作品を買った人に対して失礼とも言える作品だ

今後この作品以上に駄作な作品が生まれないことを願いたい。
2012年最駄作作品、早くも決定です。