涼宮ハルヒの憂鬱

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涼宮ハルヒの憂鬱感想


涼宮ハルヒの憂鬱感想

涼宮ハルヒの憂鬱
★★★☆☆
「ただの人間には興味ありません。
 この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、
 あたしのところに来なさい」
という自己紹介をかました涼宮ハルヒ。
彼女が真剣にそう思っていることに周りの人たちが気付いたとき、
日常は超日常と化していた!

エンドレスエイトの悪夢
このレビューは一応、1期&2期両方を見てます。
1期2期について知らない方もいると思うので、一応記述しておくと
1期は、全14話で時系列のシャッフルが激しかった。
2期は、1期の内容を再編し新作エピソードを加えた全28話(内14話新作)
というような形になっています。
普通なら、見たことが無い方には「2期から見ればいいよ」と言えるのですが、
2期には禁断のエンドレスエイトが含まれていますので、何とも・・・(苦笑)
それについては後述いたします。
涼宮ハルヒの憂鬱は、分類的にはSFになるのかな?
キャラクター達の性格がはっきりしており、セリフのリズム感が非常に心地よく
中だるみを一切感じさせないシーンの数々は、こっちが息切れしそうなくらいです。
ストーリーについては、
ハルヒの退屈な日常を、非日常的な現実に変えるために
SOS団の面々が振り回される用な感じの内容です。
肝心のハルヒはあくまで日常の世界で生きており、ただのワガママな女の子。
自分の周りに、超能力者や未来人がいるのにも関わらず
それに気付かず非日常的な刺激を求めている。
それだけに、超能力者も未来人も果ては異星人まで居ることを知っている
キョンは、非日常的な現実を味わいまくるハメになる。
この、キョンの自分語りもこの作品の魅力であり
リアルな高校生の受身的な発言は非常に愉快だ。
また、主要人物である長門有希は、ある意味でもう一人の主人公。
彼女が居なければ、この作品の魅力は半減していたかもしれない。
無口でぼそぼそと喋る少女は、まるで人形のような存在なのに、
時折見せる人間らしい言動や行動には、不思議な可愛らしさを感じてしまう
1期目の内容は、このようなストーリーとキャラクターで
続編に期待!というような形で終わっている。
この時点で、素直に新作だけで構成した2期が放映されれば
もっと評価は高かったのに・・・・。
事件は起こった。
1期目のハルヒ人気は凄まじいものがあり、
新作を交えた2期が放映されると、話題騒然だった。
そんな中、新作の8話「笹の葉ラプソディ」が放映される。
そして、次の新作である第12話「エンドレスエイト」が放映される。
このエンドレスエイトは、
夏休みを文字通りエンドレスにループするというストーリー。
ハルヒが夏休みに何かやり残したように思ってしまい、
長門有希以外は誰も気づかずに実に1万数千回もループしてしまうと言う
面白い話、なんですが・・・・
ループに気付かず終わる12話
ループに陥っている事に気付いてるが抜け出せない13話~18話
ループから抜け出すことに成功する19話
という構成になっている
ループに陥っている事に気付いてるが抜け出せないという同じ話が
何と6回も繰り返された。(細かい部分は微妙に違う)
見ている視聴者達は、実に2ヶ月間ループに付き合わされたことになる。(苦笑)
細かい部分が違うとはいえ、6回も同じ話を繰り返される
視聴者の気持ちをお察しいただきたい。
私は録画していたのを見たのですが、飛ばしながら見ました・・・orz
もし、私がこのエンドレスエイトの監督やら構成を任されたら、
同じ話は3回でやめていたとおもいます・・・。
仏の顔も三度までです。(苦笑)
このエンドレスエイトの後も新作はあったのですが、
エンドレスエイトですっかり疲れてしまいました。
映画で「涼宮ハルヒの消失」をやるのが決まったため、
尺が足りなくなり、このエンドレスエイトをやったのではないのか
という説もあり、見ている側は完璧に置いてけぼりです。
ただ、この涼宮ハルヒの憂鬱はストーリーや設定、
キャラクターなどは非常に良いため、こんな事するくらいなら
もう少し原作のストックが溜まってから新作だけで2期やればいいのに
と非常に惜しまれます。
いつか原作が完結してから、
改めてちゃんとアニメ化して欲しいと願うばかりです。
その時は、エンドレスエイトは控えめにお願いいたします。(苦笑)

「」おもしろい?つまらない?

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