ラブひな

2010年8月18日

ラブひな感想

評価/★☆☆☆☆(14点)

ラブひな感想

制作/XEBEC
監督/岩崎良明
声優/上田祐司,堀江由衣,倉田雅世,浅川悠ほか


あらすじ

浦島景太郎は幼い頃に女の子と交わした約束を果たそうと、東京大学の入学を目指す19歳。しかし、彼は既に2浪の身。家を追い出され、祖母が経営する東京近郊の温泉旅館を頼るのだが、そこは彼の知る昔の姿とはまるで違っていた。唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は、ドタバタに翻弄されながらも、東大入学、そして「約束」に近づこうと奮戦していく。

スポンサーリンク

懐かしいな・・・あれ?でも、こんな感じだっけ?

原作漫画は連載しているときにちょこっとだけ見た記憶がありますが
ストーリーの流れは完全に忘れていました(苦笑)
キャラクターだけはテンプレート的なので覚えていましたが・・・
本作品はある意味、ハーレムラブコメの典型的な作品。
ただ、1998年という年代を考えると当時は結構新鮮な作品だったかもしれません。
現在ではテンプレート的になっているキャラクター設定も、
この作品が基本となっている部分はあるんじゃないかな?と。
ハーレム物の元祖はうる星やつらとか天地無用だと言われてますが、
個人的にはこの作品で方向性やある程度のテンプレートが
固まったジャンルじゃないのかな?と個人的には思ってます。
そんな話はさておいて・・・
ストーリーの方は言わずもがな典型的なラブコメ。
展開は全てご都合主義なものが多く、個人的には嫌いなストーリー展開。
女子寮に管理人として入居した浦島太郎と住民によるラブコメで
それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、原作には居ない「坂田健太朗」が作品の雰囲気を壊している。
ハーレムラブコメなら、ライバル的キャラクターは居ない方がいい。
視聴者が求めている展開と、ライバル登場は全くもって違う方向性だ。
更に言えば、わざとらしすぎるお色気要素、
その後鉄拳制裁とお決まりのパターンは中盤以降は新鮮味も面白味もなく、
作画の質も良いとは言えないのでお色気要素に利点を感じない。
更に更に言えば、キャラクターデザインおかしくないですか・・・?
特に素子は別人?って思うほどに可愛くなく、
原作の絵を検索してみるとやはり全体的に「何かが違う」
作画監督の「癖」が出ているように思えます。
絵に関しては原作のほうが圧倒的に可愛く見える。
全体的に素直に楽しめない作品。
純粋なハーレムラブコメを楽しみたいのに、作画が悪くキャラクターデザインも変、
声優さんは悪くないものの「ベストマッチ」と言えるほどあっているものではなく、
作品の明るさよりも暗さが目立つようにも感じました。
ただ、私はこの作品の原作者である赤松健さんがあまり好きではない。
ラブひなもそうだが、魔法先生ネギま!もご都合主義や広げすぎる伏線や
無理のある展開がどうにも・・・・
一言で言うなら本作品は駄作だ。
面白みを感じることが難しく、原作ファンにとっても微妙な作品だろう。
全24話という長丁場は苦痛でした・・・。
本来なら「林原めぐみ」さんも出てるので、評価高くしたかったのですが(苦笑)

スポンサーリンク