神曲奏界ポリフォニカ

2010年8月20日

神曲奏界ポリフォニカ感想

評価/★☆☆☆☆(16点)

神曲奏界ポリフォニカ感想

制作/銀画屋
監督/下田正美
声優/神谷浩史,戸松遥,小西克幸,水樹奈々ほか


あらすじ

「精霊」 と呼ばれるものが当たり前に存在する異世界。地球側の世界のパラレルワールドで、異界(地球)からポリフォニカ大陸に召喚さ れて来た人間もいる。ポリフォニカ大陸の科学レベルは地球の現代~近未来位で、現代科学の産物と似た物は大体存在しているほか、いわゆる未来都市も存在す る。だが、集積回路に相当する「賢者の石」を発掘に頼っているために、地球側では一市民にも普及しているような代物でも、ポリフォニカ大陸では一般的に普 及していない場合がある。そうした科学技術と平行して、「神曲」を演奏して精霊の力を借りるという特殊な技術体系が発展している。
この世界には何か大きな秘密があるらしく、精霊は人間達がいつか真相に辿り着くその時を待っている。

紙レベルの作画

↑誤字ではありません、本当に紙レベルの作画です(苦笑)
アニメ業界で言う「作画崩れ」ではなく、最初から低レベルのキャラクターデザインと作画、
キャラクターの表情は動かなく、動き事態もマネキンレベルのものが多い。
原作者が制作会社を訴えれば損害賠償とか取れそうなほど全体の出来栄えが酷い。
制作の「銀画屋」さんはこの作品が初自社単独名義の元請制作らしいですが、
こんなレベルのものしか作れないんでしょうか?
今後のアニメ業界のためにも自社の制作力を自覚して欲しいものです。
さて、作画についてはそこまでにして・・・・
肝心のストーリーですが、そこまで悪くはない。
人と精霊が共存している世界で「神曲楽士」と呼ばれる精霊の力を増大させる
曲を奏でられる者たちを中心としたストーリー。
基本的には1話完結で、精霊や人間関係で巻き起こる依頼やトラブルを
仕事として請負、解決していく。というもの。
ただ、世界観や設定が明らかに説明不足で原作を読んでいないとついていきずらい、
更には淡々として盛り上がりのある話が少なく面白味を感じづらい。
しかしながら、後半から最終話にかけてはストーリーの質が上がっており
作画の質の悪さにも慣れて見れるものになっているが・・・
最終話までストーリー的にはたんたんと終わってしまい
説明不足やストーリー構成にも問題があるように感じた。
その単調なストーリーな上に、作画と演出がひどい状況なので本当にツマラナイ(苦笑)
特に精霊の力を増大するために「神曲」というのを演奏するシーンは
本来であれば盛り上がる決めのシーンであるはずのなのに、
笑えるくらいに滑稽でカッコ悪い。
神曲事態も普通のBGM程度でそこに凄さを感じない。
あえて言うなら、仮面ライダーがライダーキックを決めようと
飛ぼうとしたら足が滑ってしまいこけてしまった。
本当にカッコ悪い状態です(苦笑)
盛り上がるべきシーンで盛り上がらず、綺麗なシーンは汚く見えてしまいます。
アニメーションで最低限の作画や動きも何も出来ていない。
見ていて苛立しか覚えない、はっきりいってTVで「アニメです」といって
放送して良いレベルの物じゃない・・・
ほんと、何考えて作ってるんでしょうか???
声優さんは豪華なだけに非常に残念です。
2期もあるんですが・・・
見るのが怖いと思ったら制作会社が違うようなので少し安心しました(苦笑)
ただ、本作品は声優目当ての方以外にはおすすめできない作品です。