スラップアップパーティー アラド戦記

スラップアップパーティー アラド戦記感想

評価/★★☆☆☆(39点)

スラップアップパーティー アラド戦記感想

制作/GK ENTERTAINMENT・GONZO
監督/池添隆博、LEE JIN-HYUNG
声優/近藤隆,野川さくら,鈴村健一,辻あゆみほか
全26話


あらすじ

アラド歴981年、アラド大陸。呪いの光が大陸全土に降り注いだ…。 体を”鬼”へと変貌させていくその光を、人々は”カザンの呪い”と呼んだ。主人公・バロンは、その呪いのせいで、片腕が”鬼化”してしまう。日に日に進行していく”鬼化”のせいで、村人達から忌み嫌われ、村を追われる。そして、追われた先で偶然見つけた剣と、それに憑く霊の”ロクシー”とともに、バロンは呪いを解くための旅に出る。 道中様々な仲間達に出会い、彼らの奇想天外な物語が始まる…

ノリで見ろっ!

剣と魔法のファンタジーと聞くと90年代のアニメが浮かんできます。
本作品は2009年に放映されたものですが、
全体的に90年代の雰囲気がひしひしと伝わってくる。
ストーリーは原作であるMMO「アラド戦記」を基本とした剣と魔法のファンタジーモノ。
剣士、ガンナー、格闘家、魔術師など基本的なRPG職業を元にしたキャラクターの
ドタバタでストーリーを構成している。
ただ前途で記述したように全体的に古い。
作画のレベルはお世辞にも高いとは言えず、
wikipediaによるとGONZOと韓国のアニメーション制作会社の合作だったようです。
しかし、その作画のレベルの低さはある種、懐かしさすら感じるレベルなので
本作品としてはプラスに働いたのかもしれない。
だが、流石に全26話は長い・・・。
B級アニメとして割りきってみていたが、流石に似たようなパターンが多く
剣士の呪いを解くために色々とするのはいいのだが、やはり飽きを感じてしまった。
しかし、基本的には軽いノリでストーリーを勧めていき
最終話までなんとか見ることは出来た。
簡単にいえば、面白いとも言えず面白く無いとも言えない(苦笑)
放送した時間が夜中でなく夕方か日曜朝のアニメならば
子供向けアニメとしておすすめできるレベルの物にはなっているのだが、
深夜の大人向け時間枠のアニメとしてはストーリーが幼稚過ぎる。
確かに基本的な剣と魔法のファンタジーで構成されており、
MMO原作宣伝アニメと考えると無難なレベルで作成されている。
ある意味、変に制作側が冒険しなかったことで普通の作品が出来上がった作品だ。
90年代の懐かしいアニメ好き、B級アニメが好物な方にはおすすめできるが
普通のアニメが好きな方にはおすすめできない。
深夜向けならば1クールでもう少し密度のあるストーリーを見たかった、
作画もB級アニメならこのレベルでも十分だが、2009年の深夜アニメと考えると物足りない。
放送時間帯さえ違えば、もう少し別の評価もできましたが・・・・
ただ個人的にはMMO原作のアニメというジャンルだけに絞れば名作です(苦笑)