かのこん~真夏の大謝肉祭~

かのこん~真夏の大謝肉祭~感想

☆☆☆☆☆(8点)

かのこん~真夏の大謝肉祭~感想

制作/XEBEC
監督/大槻敦史
声優/能登麻美子,川澄綾子,竹内美優,斎藤千和ほか
全12話


あらすじ

田舎から都会の薫風高校に転校した小山田耕太は転校初日に学校一の美少女と噂される源ちずるに呼び出され、そこで熱い告白を受けると同時に彼女が妖狐であるという秘密を知ってしまう。その日から、妖怪と人間の熱いお付き合いが始まっていく。

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どうして日常アニメに・・・?

かのこんのOVA作品。
2期の可能性は低いのかもしれませんが、こうやってOVAとして制作していくのは
過激な内容とあっているかもしれません
基本的なストーリーは相変わらず、時系列的には夏休みを舞台にし
各キャラクターの夏休みを描いている。
基本的にはTVシリーズを見ていないとついていけない
しかし、TVシリーズと同じで基本的なストーリーはどうでもいい。
かのこんの楽しみ方は「エロシュチエーション」ありきだ
今回はかなり斜めの方向にいったシチュエーションが多い。
女体を使った流しそうめん、肩車、裸で寸止めなど盛り込まれているが
TVアニメより過激か?と問われると、そうでもない感じだ
せっかくOVAという規制の少ない土壌でなぜ、本領発揮しないのか?
更に言えば、過激な内容はあるものの異常なまでにテンポが悪く
テンポを良くすれば一話15分くらいでまとまりそうなほどだったこれは評価を下げざる負えない。
本作品がもともと日常アニメだったら受け入れられるテンポだが、
アニメはテンポが非常に良かっただけにOVAでなんでこんな間延びしてしまったのか謎だ
ある意味、TVシリーズではドタバタの中でのエロスが魅力だったのに
こんなしっとりとグダグダのテンポで日常を描き、唐突にエロシーンを入れる。
すっかりと作品の雰囲気が変わってしまい作品のストーリー構成に強い違和感を感じてしまった。
スタッフは変わってないはずなのだが、まるで別の監督が構成したような印象を受けた
新人にでも研修替わりにやらせたのだろうか?
TVアニメで評価できた部分すら評価させない出来栄えは凄い。
しかも、これがコミック特典などではなく1本4000円で上下巻!
たった2話でこの出来栄えで、8000円もの金を取る。
ファンを舐めてるんでしょうか?
OVAということでもっと過激になるのかと思えば、こんな日常作品に仕上がってしまい残念だ
おそらく原因は監督ではなく、ストーリー構成かもしれない。
ストーリー構成を担当した方は、家庭教師ヒットマンリボーンやみなみけおかわり、
聖剣の刀鍛冶など結構アレな作品を担当していますし・・・
このOVAを買う人は
「OVA?!ということは規制なし!じゃあ、TVシリーズよりもっと過激!?」
とまるで少年のようにウキウキエロスな気分だったのに見た後に
「エロあったけど・・・なんで日常・・・?誰特?」
と喪失感が半端なかったかもしれません(苦笑)
全体的に作画の質は高いのに内容が伴っていない。
過剰なエロに期待してOVAを買おうと思っている方は購入を検討することをおすすめする。
個人的に続編OVAや2期があってもこの調子では期待できない。
原作が完結したら話は別かもしれないが・・・

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