となグラ

2010年2月9日

となグラ感想



となグラ感想

となグラ
★★★☆☆

有坂香月は幼い頃、隣近所だった神楽勇治とよく一緒に遊んでいた。
勇治に恋に近い感情を抱いていた香月だったが、神楽家は急用で引っ越してしまう。
それから10年後、勇治は再び香月の隣の家に引っ越してきた。
再会を楽しみにしていた香月だったが、10年振りに再会した勇治は、
とてつもないHな男に変貌していた。Hなことが嫌いな香月だが、
勇治のことは嫌いになれない。
こうして、また香月と勇治の「隣り暮らし」が始まった。
引き伸ばし感がひどかった
ラブコメ作品でもっとも多い感想が
「イライラする」「もどかしい」だと思います。
良作の場合はもどかしい!くぁぁ!ってなりますが、
駄作の場合はイライラするな、ったく・・・みたいになります。(苦笑)
この作品は前半もどかしく、後半イライラに仕上がっております。
久しぶりに有った幼なじみの変貌を受け入れられないけど、
好きな気持ちは忘れられずに居る香月の描写は結構よく描けており、
前半部分はその可愛さと安易なパンチラで楽しめました。
しかし、後半からがひどい。
10話あたりからの展開が引き伸ばし感と、最終話に向かうための準備が
みえみえな展開がひどすぎた、人によってはイライラするとおもう。
お決まりのすれ違いや、勇治が無理矢理Hじゃなくなる、
もう一回引越し、そして告白。
引越しイベントと、無理矢理Hじゃなくなるで告白シーンにいけば
「ああ、いい感じのラブコメだったな~」という印象で終わったはず。
変に勇治と小五郎先生を香月が思い出を美化したせいで
比べてしまうシーンとかは、微妙だったし。
小五郎先生が出てくる前まではすっごくよかったのに。
結局、最終話で「二人の恋はこれから」みたいな展開で
終わってしまっています。
原作が終わってないのでこう言う展開はありなんでしょうけど、
なんか釈然としない作品でした。
ただ、小五郎先生が出てくるまでは非常に面白いので
前半部分はおすすめできます。
安易な萌えもありますが、主人公がエロということで
ある意味、他の安易な萌えより演出としていい出来だったっと思います。