L/R Licensed by Royal

2010年3月13日

L/R Licensed by Royal感想


L/R Licensed by Royal感想

L/R Licensed by Royal
★★★★☆
舞台はイングランドに隣接する島国・王立国家イシュタル国。
この国では、国中で起こる様々な事件を未然に解決する為に、
王室近衛隊からライセンスを与えられた私設エージェンシーが数多く存在する。
その中でも確実に任務をこなし、「L/R」と呼ばれる2人の凄腕エージェント。
彼らは王室から発注された任務『IMPOSSIBLE MISSION』を
様々な特殊装備と頭脳的且つ大胆なアクションでこなしていく。

最終話で二度裏切られ、感服した
他の作品では類を見ない「オシャレさ」と「ウィットさ」が
多く盛り込まれた作品です。
英国が舞台と言うことで、様々んところで英国らしさが書き込まれており、
建造物や、景色などが本当に良く描かれていた。
また、それにあわせるように音楽が
時にはビートルズのように、特にはローリングストーンのように。
軽やかに、優雅にL/Rの世界を盛り上げて行く。
主役のL/R、この二人が似てるようで対照的。
一人は英国紳士の振る舞いを、もう一人は無鉄砲な子供のよう。
この二人が、任務をこなしていくストーリーは、
何も考えること無く、肩の力を抜いて楽しめるものになっている。
序盤は与えられた任務をこなし、終盤L/Rが敵同士になる。
この展開はかなり燃えて、最終話までいっきに目が離せない展開になりました。
普通なら、こういう敵同士になった場合はドロドロとした
雰囲気になるところを、序盤からの雰囲気を保ったままラストを迎えます。
そのラストが問題。
思わず「え・・・」と思ってしまいました。
いや、よくある展開です。そういうパターンもアリでしょう。
しかし、それはないだろう。という印象で見終わってしまいました。
ラストの内容に釈然としなかったので、様々なサイトを調べてみると・・・
その納得出来ないラストには、なんともオシャレで
L/Rらしい驚かされる演出がなされてました。
(見た方へ、ヒントはラストの写真立て。ほら、亀裂がね?w)
ただ、この演出ちょっとわかりづらく
もし調べていなかったら、釈然としないまま終わってしまっていました。
調べてみたら理解出来た人は結構少ないようなので、
もうちょっとわかりやすい演出にして欲しかったかな?
全体として非常にまとまっていて、きちんと伏線も回収しており
キャラクターたちが生き生きとしてるので、非常に見やすく、
こういう雰囲気のアニメは少ないだけに、一度は見て欲しい作品です。