快盗天使ツインエンジェル

2010年8月6日

快盗天使ツインエンジェル感想

評価/★★☆☆☆(39点)

快盗天使ツインエンジェル感想

制作/:ノーマッド
監督/長井龍雪
声優/田村ゆかり,浅野真澄,能登麻美子,:檜山修之ほか


満月の夜、港に集う闇のオークション組織BA(ブラック・オークション)の一味。
彼らが密かに盗品を船へと運び込もうとしたその時、
正義のヒロイン"快盗天使ツインエンジェル"が現れた!

60分の魔法少女

序盤、思わず笑ってしまう数々展開。
主人公の女の子がピンチの時に、パートナーの女の子参上、
更には其の二人がやばい時にイケメン男子がピンチを救い、二人の少女がトドメ(笑)
セーラームーンで見たことがあるような風景ですが、
ここは敢えてベタな変身少女アニメをオマージュしたのは評価できる。
この作品、私が好きな倉田英之さんです。
RODやかみちゅ!でおなじみですね。
其の作風はしっかりと生きており、60分という短い時間でしっかりと
1つの変身魔法少女モノ作品を描いている。
序盤は学園生活を描く。
ここまでの流れはある種、ベタ過ぎる展開でがっかりしていたのだが、
中盤から話の流れが一気に変わる。
この短い作品で主人公ふたりがかなわな敵が現れ、一人の主人公が挫折する。
ここで上巻は終わる。
たった1時間の中、更には元はただのパチスロ機のOVA化だ。
パチスロの宣伝にさえなればいい。と思っていてもおかしくはないのに、
この作品は、アニメを舐めていなかった。
下巻では挫折から復帰し、かなわなかった敵と最終決戦を迎える。
話の流れや話の中身は単純だ。
ただ、宣伝作品で十分なものをある程度のレベルに引き上げ、
それなりに「見れる」作品になっているところは好印象だった。
簡単にいえば、起承転結がしっかりした変身魔法少女モノ。
あえて物語の詳細の部分を一切説明せず、細かい内容は気にするな!と言わんばかりの
シンプルストーリーは、ちょこっと見るだけなら十分な内容だった。
ただ、あくまでもシンプルで中身は薄い(苦笑)
この世界感からいつでもTVシリーズを作れそうな感じもするが、
この作品自体に高評価をつけるのは難しい。
しかし、は田村ゆかりや能登麻美子など、きちんとした声優さんを使っており、
個人的には魔法少女の能登麻美子は好印象だった。
敢えて見る作品ではないが、見ても損はない作品。
そんな内容になっております(苦笑)
上記の二人の声優さんのファンなら見ても損はないかな???