撲殺天使ドクロちゃん

撲殺天使ドクロちゃん感想

評価/★★☆☆☆(39点)

撲殺天使ドクロちゃん感想

制作/ハルフィルムメーカー
監督/水島努
声優/高木礼子,釘宮理恵,川澄綾子,能登麻美子ほか
全12話


あらすじ

普通の中学2年生である草壁桜(以降、桜)の机の引き出しから突然現れた天使・ドクロちゃん。桜を想うがあまり魔法のアイテム「エスカリボルグ」で撲殺してしまい、その度に謎の擬音(魔法?)「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ?♪」によって復活させる愛と涙の血みどろ物語。

ネタ的アニメ

一度タイトルを見てしまうと二度と頭からは慣れない感じのする
「撲殺天使ドクロちゃん」
原作はライトノベルで、コミカライズなども行われている。
本作品は撲殺天使ドクロちゃんと撲殺天使ドクロちゃん2をまとめてレビューします
(話数が少ないため)
基本的なストーリーは少女が押しかけてきたことによるドタバタもの。
特徴はタイトル通りの撲殺、ヒロインであるドクロちゃんは
事あるごとに主人公を撲殺し、バラバラにします(苦笑)
バラバラにしたあと反省し、天使であるため主人公を再生する。
基本的にはこの「撲殺」ネタと「エロ」ネタで構成されている。
基本となる撲殺シーンは前途したとおり、かなりグロい。
絵柄的には典型的な可愛らいい女の子なのだが、
撲殺シーンに限っては内臓的なものや血液的なものがいっぱいでており
かなり容赦がないものになっている。
ある意味、OVAだからこそここまでやれた要素ではあるが、賛否両論だろう。
ある意味、撲殺シーンは漫才で言うツッコミで、短いネタを繰り返しながら
ボケる&主人公がえろいこと&ドクロちゃん恥ずかしがるに対して撲殺シーンなので
基本的にはアニメのストーリーというよりは漫才を見ているような感じだ
一応基本的なストーリーとして主人公は未来、不老不死&女性を12歳で成長を止める薬を
偶然に開発してしまう。
しかし、それではまずいと未来の神様は主人公殺すために天使を送るが
それはダメ!とドクロちゃんが主人公を守る。
という意外にしっかりしているようなストーリーがあるにはある。
だがOVAなためか、この本筋のストーリーは結構ないがしろにされがち。
たまに思い出したかのように本筋のストーリーが展開されるが
面白い。とは言えるものではなく、結末などもないため消化不良気味。
原作では一応、本筋のストーリーもきっちりと展開しているみたいですが・・・
またセクシー要素もOVAらしく含まれている、1期は裸やパンチラ程度だったが
2期に至ってはかなり卑猥なシーンまで描写されているが
そこがプラスの評価になるかは微妙なところ。
原因としては微妙な作画のレベルやキャラクターデザインが、
セクシー要素とうまくからみあ合っていなく、プラスの評価にはならなかった。
しかし、全体的に見てワンパターン。
騒動が起きる→撲殺か、騒動が起きる→セクシーシーンのパターンで
基本的なストーリーを楽しむものではない。
あくまでも撲殺エロギャグを楽しむ作品になっている
もう少しキャラクター一人一人の掘り下げがあれば、楽しめたかもしれないが
OVAでは尺の問題もあったのか撲殺とエロにしか制作の神経がいっていないので
各キャラクターの魅力などが伝わりにくかった。
OVAだとドクロちゃんはただの頭おかしいキャラクターになっていますし・・・w
ただ、原作はせっかく完結しているのだから
きちんと本筋のストーリーを展開させつつOVAの撲殺エロ要素を
是非、TVアニメとして放送して欲しい作品ではあります(笑)
流石に苦情や大人の事情で難しそうですが・・・w
現状のままだと、OVAは一回見たら2回目は見なくていいかなというような
一発芸人的な作品で終わってしまっているのが残念です。