まりあ†ほりっく あらいぶ


まりあ†ほりっく あらいぶ感想

評価/★★★☆☆(48点)


りあ†ほりっく あらいぶ感想

制作/シャフト
監督/新房昭之
声優/真田アサミ,小林ゆう,井上麻里奈, 杉田智和ほか
全12話


あらすじ

男性恐怖症で同性愛者(百合趣味)の女子高生・宮前かなこは、運命の相手(女性限定)
との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、
1年下の?堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から
鞠也が実は男であることを知ってしまう。しかし、鞠也もまたかなこの百合趣味を見抜き、
互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視され
る形で、寮の同室で暮らす破目になる。

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困ったときの神父様

まりあほりっくの第二期。
第一話のOPが謎の歌で始まり、思わず爆笑してしまい
今作のレベルの高さを実感させた
基本的なストーリーは相変わらず。
ミッション系の高校に編入した女生徒ととある理由から女装をしている男性という
二人を主人公とし女子高を舞台としたギャグ系のストーリーを展開している。
2期は一期よりも格段にギャグ要素が強くなっていると言えるだろう
ただ基本的な内容は変わっていないので、一期を楽しめた人は確実に楽しめる
基本的に本筋となるストーリーはなく、毎回ギャグとしてストーリー展開している。
この展開はギャグアニメとしてはいいのだが、
一期のようなストーリー展開はなく、見ごたえは減っている。
ある意味、ギャグアニメとして2期は割り切っているようにも感じた。
またシャフトの演出も一期に比べて薄まっている。
私は一期のレビューの際に「若干濃すぎる場面も多々」と書いているのだが、
2期ではシャフトの濃すぎる演出が薄まっており、
「濃厚醤油とんこつラーメン」から「濃厚とんこつラーメン」になったような感じだ
確かにシャフトの演出はあるのだが、癖の強いものが減った印象だ。
そのおかげで非常に絵面的に見やすく、ストレートにギャグ内容を楽しめる。
同時にテンポもかなり良くなっている。
一期ではキャラ紹介やキャラの設定を深めるためのストーリーなどがあったが
今期ではある程度登場キャラクターが固定されており、一期を見る前提ではあるが
話のテンポがトントン拍子に進んでいき、あっという間に一話観終わる感じだ。
ただ若干マンネリも感じる。
いろいろな工夫や色々なストーリーで手を変えて笑わそうとするのはわかるのだが
物語的な新鮮味の薄さや、キャラの魅力の定着によりマンネリなど
言い直せば「印象に強く残る」話がなくなってしまった。
見てる間は確かにそれなりに楽しめるのだが、観終わった跡に思い返すと
話があまり思い出せず、ただ毎話「くすっくすっ」と笑っただけだったな~と感じる。
いい意味で安定している、悪い意味で新鮮味がない。
話が進めば進むほど、周りの濃ゆいキャラに押され主人公の存在感減っていったり
明らかにネタ切れで、ネタ切れ回避で新キャラだした感じのある9話や
マリヤの腹黒さが一期と比べて格段に落ちていたり・・・と
パワー不足を感じた
特に新キャラが出てくる話は正直言ってつまらなかった。
また、原作からかどうかなのかは知らないが神父を多用しすぎている(苦笑)
彼は確かに非常に良いキャラで確かに面白い、
だがストーリーの流れやオチに困ったときに必ず神父が出てくる感じで
ワンパターンすぎる構成はこの作品の今後が心配になってくる。
全体的に一期より評価が落ちてしまった
確かに一期よりシャフトの演出の癖が減り見やすいく、テンポも良くなっているが
その分各キャラクターに慣れてしまったことによるマンネリや
新キャラの練り込み不足による使い捨て感など、
本作品本来の「面白さ」と「世界観」がだいぶ薄まってしまっている
3期があるのかどうかはわからないが、もし3期をやるにしても
この2期と同じような感じであれば正直期待できない。
一期のような原点回帰がなければ3期をやる意味はない。
正直、本筋のストーリーも進んだのか進んでないのか・・・(苦笑)
まあギャグアニメなので本筋のストーリーはどうでもいいんですけどね。
個人的には一期よりもすんなり見れたが、一期よりもつまらなかった。
やはり、魔法少女まどか☆マギカの後だからシャフトも疲れていたのかもしれない・・・
3期に期待したい作品です。

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