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境界線上のホライゾン

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境界線上のホライゾン感想

評価/★★★☆☆(41点)


境界線上のホライゾン感想

制作/サンライズ
監督/小野学
声優/福山潤,茅原実里,沢城みゆきほか
全13話


あらすじ

人類が天上から戻った時代。唯一人類が地球上で生活可能な土地を舞台に、
改めて人類が天上へ戻ることを目的として過去の歴史を再現する世界。
極東と呼ばれる国の独立領土「武蔵」にある学院の生徒たちを取り巻く騒動を描く。



境界線上の平行線

原作は凄い分厚いライトノベル。
画像検索するとびっくりするくらいの厚みなのでぜひ検索を(笑)
基本的なストーリーはファンタジーアクション。
神の力を得て天界に登った人類、しかし争いの末地上へ戻ることになった
天界に戻ろうと神の力を得ようと、人類の歴史を再現することになり
そんな歴史の再現の中の学生たちのストーリー・・・
という感じなのだろうか、私もよくわからない(苦笑)
第一話、世界観も設定もわけわからない状態で、いきなり戦闘が始まる。
戦闘はデジタルなんだかアナログなんだか魔法なんだか不思議な力なんだか
その原理もなに1つ掴み切れない状態で行われる
そして唐突に入る規制、なぜか服の上から胸を揉むシーンで
胸を揉んでいる部分に光規制が入る。
絵面的にエロい感じはなく、そこまでそういう雰囲気はないのにいきなり規制が入る
更には異常なまでにキャラ数が多い。
キャラの名前も長く覚えづらいものが多く、3話ないし4話辺りまでは
キャラの名前を覚えるのに苦労してストーリーを追えない。
そのストーリー自体も難解な言葉でねり固められた設定で進んでおり、
それを理解するために苦労する。
基本的に設定が難解だ、wikipediaや解説サイトなどを見ていないと
原作を読んでない人は置いてけぼりの内容になっており、
制作サイドが明らかに視聴者に投げている部分が多く、
見ていて非常に疲れる。
わけがわからない設定とストーリーを理解するために原作を手に取ろうとしても
原作は一巻あたり1000ページほどある大作(苦笑)
これだけ突き放されるアニメは始めてだ。
これがファン向けのOVAや特典映像ならいいのだが、地上波で放送する上で
ある程度「原作未読」を想定しなければならないはずなの一切しない。
むしろ、原作未読のやつはアニメ見るな!と言われているかのような感覚だ。
絵的にも1話~3話は物足りない部分も多く、4話でようやくサンライズらしい
ロボットを生かした激しいアクションシーンが入る。
この4話でようやく本作品の魅力が見える、繊細に描写された戦闘シーンは
それまでのストーリーの鬱憤晴らすように爽快かつ大胆な出来栄えで
更にその後の5話で、原作を読んでいない人でもある程度ストーリーが分かる。
つまり5話まで見ないと原作未読の人には辛い。
5話まででようやくプロローグが終わったような感じであり、
ここまで耐えることが本作品では重要だ。
この5話からこの境界線上のホライゾンという作品は人を魅了させる世界観を味わせる
おそらくアニメ初であるディベート。
台詞の掛け合いは非常に面白く、練りこまれたセリフは素直に面白い
論破と論破、屁理屈と屁理屈のぶつかり合いはディベートが好きな方にはたまらない
ここまでのディベートはアニメではおそらく初めてだ
更にはその後の戦闘。
さすがはサンライズというべきロボットの戦闘シーンや空中戦、
高い作画のレベルでグリグリ動くアクションシーンは気持ちがよく
この難解な世界観を原作未読な人でも騙すほどの素晴らしい出来栄えだった。
話がわからなくとも5話以降はこの世界観に酔いしれることができ、
更にはきちんとタイトルである「境界線上のホライゾン」に帰結させるストーリー展開は
起承転結がすっきりとしており、1クール終わってみれば
この境界線上のホライゾンという作品の世界観に酔いしれていた。
ただ最期まで見ても名前を覚えているキャラも少なく、
誰かにストーリーを説明しろと言われても言葉に詰まる(苦笑)
なんかロボットとか女の子とかが出てくるアニメだよ!と短絡的な説明しかできず、
素直に原作を読むしか、この作品を完璧に理解できる方法はない。
全体的に見て原作未読には辛い作品だ。
一話から4話まではほぼ理解不能状態で、5話でようやく話が理解できる
原作を読んでいる人には好評かつ、制作も原作を読んでいることを前提で作られており
原作を読まないとこの作品の魅力を100%感じることはできない。
それだけにあまりにも突き放しすぎた内容は賛否両論だろう。
原作を読んでいなければ1クール終わっても理解できたことは少ない。
もう少し、ほんの少しだけ原作未読の人への譲歩があれば素直に評価できたが、
これだけ妥協せず強行突破で原作通りに作ったのは
制作スタッフの頑固さを感じる、ある意味で職人気質。
その仕事ぶりを理解できれば凄いと感じるが、理解できなければただの頑固親父。
更にはストーリー的にも起承転結で1クール終えているのだが、
2期を想定した作りで未解決なことも多い。
しかも2期では更にキャラクターが増えるらしく、名前を覚えるのが大変だ・・・
来年2期が放映されるようなので、楽しみにしたいところだが
やはり100%楽しむためには原作を読むしかないのだろうが
いかんせんあの厚みは拒絶反応が強く出てしまうw
個人的には序盤がきつかった。
一話から三話あたりまではナンだこの作品と思わずつぶやいたが、
四話、五話あたりから作品の世界観にようやく入り込め
終盤は私の好きなタイトルへ帰結する作品だったこともあり評価が高くなった
売上も非常に異様なので今後、二期、三期とつづていくのだろうか?
ただどんどんついていけなくなりそうな危険もあるので
やはり原作読めってことなんですかね~・・・

「」は面白い?つまらない?

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  1. nobody より:

    面白い。
    議論や考察の描写がとても深く、読み続けるうちに文字通り世界の見方が変わる。
    表紙を見ればわかるようにエロや下ネタが多いが、不思議と作者の欲望みたいなものを感じないので気にはならない。唯一気になるのは購入する時とうっかりブックカバーが外れた時だけ。あとはたまに見開きに全裸が出てることがある。
    難点は、作者の頭が良すぎるせいでたまにキャラ同士の会話に省略があることだが、慣れれば気にならない。というか、頭の回転が早くなるのでむしろ魅力の一つだと思う。
    ラノベといえばハーレムチートみたいな欲望丸出しの作品が多いが、個人的にはこういう深みのある作品がもっと増えて欲しい。(MURIか)