コードギアス 反逆のルルーシュ ナナリーinワンダーランド


評価/★★★☆☆(50点)



制作/サンライズ
監督/馬場誠
声優/福山潤,ゆかな,名塚佳織ほか


あらすじ
ナナリーの「お話が聞きたい」という願いを全力で叶えるため、ルルーシュは『コードギアス』キャラにお話の登場人物になるようにギアスをかける。 こうしてナナリーは不思議な世界へと迷い込むことになった。



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妹独占欲求不満男の妄想(笑)

本作品はコードギアスのスピンオフ的OVA、
本来レビュー予定ではなかったが、アニメーションパートもあるとのことで
レビューすることに。

基本的なストーリーはif的お遊びストーリー。
ナナリーの「お話が聞きたい」という願いを全力で叶えるため
ルルーシュがコードギアスのキャラにギアスを掛ける。
ナナリーはルルーシュの話の世界へとまぎれこんでいく
という感じだろうか?

まず、本作品はアニメとは呼べない。
いわゆるピクチャードラマと言われる媒体で
ドラマCDに絵がついたものというとわかりやすいだろう
本作品でもそれは例を見ないが、一部動く。
基本的に1枚絵の連続というシーンだ

ストーリー的にはふしぎの国のアリスのパロディを「コードギアス」の
キャラクターでやるという感じだ。
その中でコードギアスのネタをバシバシと織り込んでいく。

コードギアスのネタというか、もうギャグアニメに近いネタだ(笑)
ルルーシュの妹ラブはもはや危ないレベルまで達しており、
キャラクターたちが出す食事はもはや破壊兵器及び危険物レベル、
更にこの作品唯一の戦闘シーンは・・・いや、もう語るまい。
ぜひ見て欲しいほどのはじけっぷり(笑)
あれはアニメなのだろうか?w

TVシリーズが緊張感のある展開の連続だったのに対し
本作品は緊張感などはない、いかに見ている側を笑わせるかという
ある意味、コードギアスらしくない作品だろうw
動かないシーンに対し声優さんのテンションの高い演技も光っていた

ただ、残念なことに一部の声優さんは出ていない。
キャラクターは出ているのに声は出ないので出番がないという
そのキャラのファンの方には残念な部分だろう。

全体的に見てファン向けと考えるとよくできているといえるだろう。
確かにアニメはごく一部で、ほとんどがピクチャードラマだが
キャラクターを知っていれば笑えるストーリー展開と
「ふしぎの国のアリス」のパロディはよくできていた。
きちんと30分でまとまっているのもポイントだろう

ただ、ピクチャードラマではなくきちんとしたアニメーションで
30分ないし1時間のOVAならば評価はだいぶ違っただろう
静止画でのピクチャードラマがもったいないほど
スピンオフ作品としては楽しめる作品だ。

ファン向けであることは否めない&一部声優さんが出ていないのも残念だが
それを踏まえても値段を考えると3000円で特典もついてきてこの完成度なら
ファンの方にとっては文句ない出来栄えだったのではないだろうか??

コードギアスシリーズは「コードギアス亡国のアキト」シリーズも開始し、
今後の展開があるシリーズだ。
本作品も続編が出るかもしれませんね、期待したいと思います。

超個人的にはゆかなさんの声が聞けたので満足(笑)