プラスチックリトル

2013年1月31日

評価/★★★★☆(65点)


プラスチックリトルオールカラー完全版 (ノーラコミックス)

制作/アニメイトフィルム
監督/よしもときんじ
声優/渕崎ゆり子,山口勝平,よこざわけい子ほか


あらすじ
よしもときんじ&うるし原智志のコンビが放つSFスペクタクルOVA。遠未来。人々は厚い雲で覆われた惑星イエッタに浮遊都市を造り、移住していたが…。

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これぞ伝説のアニメ

本作品は1994年に発売されたOVA作品、
知る人ぞ知る名作・・・いや「おっぱい」アニメとして
1度見た人には強烈に記憶に刻み込まれる作品だ。
なお、当サイトとしては「800作品目」のレビューとなる
敢えてこの作品をレビューしたい(笑)

基本的なストーリーはSF
ペットショップハンター船の船長をしているヒロイン、
そんなヒロインが軍に追われている少女に出会い一緒に逃げることに。
なんとか逃げ切った二人は冷めた体をお風呂で温めることになり・・・
というところからストーリーは始まる。

私はこの作品がBDで出ていないことを本当に悔やんでいる。
何故ならこの作品は「ストーリー」や「アクションシーン」というものはどうでもいい
作画こそ命なのだ。
作品が始まって9分、衝撃のシーンが訪れる

ヒロインと追われている少女が風呂にはいるために服を脱ぐ。
OVAということで「乳首」の描写はきっちりとされており、
その「きっちり」具合が半端ないくらいに書き込まれており
妙に生々しく「エロい」という言葉でしか表現できないほどの書き込まれ具合だ。

そんな書き込まれた一部分の作画に衝撃を受けた後、
「動き」の部分でも衝撃が訪れる。
軍に追われている少女がヒロインに服を脱がされ胸がぷるんと揺れる。

ぷるんと揺れる。

いや・・・もう・・・このシーンに関しては物凄い揺れ方なのだ(笑)
昨今のアニメでも胸が揺れる描写や乳首の描写がある作品もあるが
この作品は最近の作品の「胸揺れシーン」や「乳首」の描写なんてものを
頭1つ・・・いや2つ以上飛び越えた徹底ぶりだ。

そんなシーンの後はもちろん入浴シーンだ。
まるで舐めるようなカメラアングルでひたすら「胸」、「胸」、「胸」と
この作品がR指定されていないのが不思議なくらいのシーンの連続だ。

当時はデジタル作画ではなく人による手書きのセル画で描かれている。
書いている人の「執念」、いや「妄執」とまで言うべきこだわりは
もはや称賛の声しか出ない。
アニメではあるのだが「リアル」な徹底した胸の描写は
制作のこだわりを感じさせるシーンだ。

ただ、肝心のストーリーがいまいちだ。
おっぱいの衝撃がすごすぎて、その衝撃にストーリーがついてきておらず
この時代の作品にありがちな「破天荒」ぶりや支離滅裂な要素、
突っ込みどころのある展開など、細かいことを気にしだすと微妙で
お世辞にも「面白い」といえるものではない。

ペットショップハンターという仕事も詳しくが描かれておらず、
ペットショップハンターなのに軍隊と張り合えたりと
「ペットショップハンター」というのがこの世界でどんな立ち位置なのか
本当によくわからない・・・(苦笑)

全体的に見てストーリーはどうでもよく「胸」の部分に限られる。
40分という短いい尺では世界観が大きく設定も捌ききれおらず
ありがちで普通のストーリーではあるものの、
作画や演出という意味では「胸」以外でもアクションシーンや
人物描写がきっちり書き込まれておりアニメマニア向けの作品に仕上がっている。

決して「面白い!名作だ!」と叫べるような作品ではない。
だが、アニメ好きなら・・・いや、こういう胸揺れの要素をアニメで楽しめる人なら
男性でも女性でも1度は見て欲しい作品だ。
セル画時代のアニメの中で最高峰の「胸揺れ」シーンがこの作品にはある。

知名度は一部の方以外には低い作品だが、きっちりDVDも出ているので
興味のある方はぜひレンタルでもいいので見ていただきたい。
手書きで作られたセル画で限界まで突き詰めた「おっぱい」の描写は
アニメ好きを名乗るなら1度はその目に焼き付けて欲しいシーンだ。

このアニメの魂を受け継ぐ作品があらわれることを切に願っています

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