To LOVEる -とらぶる- ダークネス

評価/★★★★☆(60点)

To LOVEる -とらぶる- ダークネス 評価

全12話
監督/大槻敦史
声優/豊崎愛生,福圓美里,井口裕香,渡辺明乃,戸松遥ほか

あらすじ
ララが結城家の居候となってからリトの日常は大きく変化し、現在の結城家は、従来の住人であるリト、結城美柑の兄妹に加え、ララや彼女の妹であるナナ・アスタ・デビルーク、モモ・ベリア・デビルークも居候する状態となっていた。 姉のララ同様、リトに恋心を寄せるモモは、『TL』最終回でリトが春菜に告白しようとする場面を目撃していた。その後、ララの言葉を聞いたモモは、自分やララ、春菜など、リトに思いを寄せる女子が全員幸せになる方法としてリトを中心とした美少女ハーレムを思いつき、その実現を目指して行動を開始する。

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これぞToLOVEる、これぞダークネス。

本作品はToLOVEるの続編である「ToLOVEる ダークネス」のアニメ化作品。
キャストなどに変更はない。

基本的なストーリーは前作の続き。
デビルーク星の王女が来てからトラブルの続きのリト、
そんなリトにデビルーク星の第三王女である「モモ」は
ハーレムを作ろうと持ちかけ・・・という所からストーリーは始まる。

ただストーリーはどうでもいい、もはやそんな事は頭に入らない。
開始5分もしないうちにこの手のアニメではお馴染みの
「謎の白い光」が多発、画面が真っ白なシーンの連続で
セクシーシーン、エロハプニング、パンチラ、
ハプニングの場合、もはや「神がかり」とも言えるほど練られたハプニングだw

主人公階段からおちてヒロインとぶつかる、ここまではよくラブコメでもある。
だが、この作品ではそれだけでは収まらない
「たまたま」主人公がヒロインのパンツに頭を突っ込み、「たまたま」口で咥えて絵しまい脱がしてしまう。
ありえない偶然だからこそギャグにもエロにもなっており、
このありえないハプニングこそ、この作品の魅力の1つにもなっている。

そんなシーンの数々がレベルの高い作画で描かれている。
ヒロインたちの肌の質感やこだわりのある体のパーツの描写など
フェチズム満載のセクシーシーンの中でヒロインの可愛さが際立つ。
ぷるん!と揺れまくる胸、リアルなお腹、キャラクターによって違う下着の描写など
強いこだわりというより執念のようなものまで感じる描き込まれ具合は
この手のアニメが好きな方にはたまらない描写ばかりだ。
DVDで見れば白い光もないので存分に味わうことが出来るだろう

そのセクシーシーンもただエロイだけではない。
セクシーシーンに見舞われるヒロインの可愛さが半端無いのだ
ヒロインそれぞれの主人公である「リト」への思いや距離感、
それぞれの立場や状況から生まれる心理描写を実力のある声優さんがきちんと演じることと
高いレベルの作画、練られたセクシーシーンが見事に融合し素晴らしい可愛さを生んでいる
一人ひとりのキャラクターが本当に可愛く、一人ひとりのキャラクターが魅力的だ

特にダークネスのメインヒロインでもある「ヤミ」、
1期やOVA以上の彼女の可愛らしい表情の数々は
思わず「やられた」と感じるほど可愛らしい。
終盤の彼女の心の思いはコレまで以上に彼女のキャラクターの魅力を強めた

だが、逆にダークネスになったことで本来のメインロインなはずの
「ララ」や「春菜」にスポットが当たりづらくなった。
もちろん本来のメインロインであるララがメインの話のときは
破壊力のあるシーンを連続しているのだが、
本筋のストーリーでは春菜と共にサブキャラの立ち位置になってしまっており、
そのせいで「とらぶるの本筋のストーリー」が進んでいるのか進んでいないのかわかりづらい。

一応、ヤミ関連のストーリーは進んでいるとも言えるのだが
アニメ1期と2期やOVAも含めて数えれば50話以上の話数を使っているのにエンディングが見えない。
新キャラも話が進めば進むほどに増えていき、日常物と考えれば終わらないのアリだとは思うのだが
「ダークネス」としても色々な設定や伏線を残したまま1クール終わってしまい
色々と消化不良になってしまった。

全体的に見てキャラ萌えラブコメとしては優秀な作品だ
練りに練られた匠なハプニングシーンはエロいのだが、笑ってしまうような
この作品らしいシーンになっており、そのセクシーシーンに相応しいキャラクターの可愛さがある。
高いレベルで描かれた作画や声優さんの可愛らしい声もキャラクターの魅力を後押ししており、
描写が過激になったからこそ、キャラクターの可愛さも過激さに刺激されるように
ドンドンと可愛くなっていっていた。

しかしながら、話の終着地点がますます見えない。
今作では「モモ」が「リト」を中心としたハーレムを築こうとしており、
それに伴うハプニングや仕組まれたシーンによるキャラのシーン、キャラの心情の変化など
「ダークネス」になって進んだ部分もあるのだが、
決定的なストーリー展開があったわけではない。

ただ、ストーリーが進まないという気になる点はあるものの
その気になる点を覆い隠すほど「キャラクターの魅力」と「エロさ」の詰まった作品だ(笑)
ストーリー進まないなーとは思うのだが、そんなことはどうでもよくなるほど
練られたセクシーシーンが面白くて仕方ないw
次はどんなキャラクターのハプニングを見せてくれるのか、どんなエロい姿を見せてくれるのか
どれだけ可愛いキャラクターの描写をしてくれるのか。
ストーリーの内容どうこう以前に「1シーン」の魅力を感じてしまう作品だ

更にダークネスでの「モモ」の痴女的な可愛さ(笑)
大胆にリトに迫る彼女だが、そんな彼女が時折見せる照れや大胆過ぎる行動、
最終話の「少女」らしい反応など最後の最後まで可愛さが爆発していたキャラクターだ。

だが、それでも50話以上やってきて流石にキャラクターが増えすぎた感じがある。
そのせいで1ヒロインごとに割ける尺が減ってしまい
明らかに出番が削られすぎているヒロインもおり、
1クールという尺では若干ヒロインが増えすぎてしまった。

OADやOVAでも定期的に話が続いていることを考えれば
ダークネスの2期の可能性も高いだろうが、
逆にテレビ放映版になると「規制」という弊害が大きい。
本作品もテレビアニメ版は修正がかなりあり、私はDVDが出るまで見るのをやめていたくらいだ
この作品で規制は純粋に作品を楽しみきれない邪魔な存在でしか無い。
色々なものが見えてこその「ToLOVEる」だろう(笑)

個人的には「古手川さん」が好きなのでぜひ2期を・・・w
OADも出たら買うので、2期待ってます。

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