もっとTo LOVEる -とらぶる-

評価/★★★☆☆(55点)

もっとTo LOVEる -とらぶる- 評価

全12話
監督/大槻敦史
声優/渡辺明乃,戸松遥,矢作紗友里,花澤香菜,福圓美里ほか

あらすじ
ララとの出会いを境に、リトは連鎖的にトラブルに巻き込まれるようになる。やがて、リト・ララ・春菜の三角関係や、金色の、ルン・エルシ・ジュエリア、古手川唯といった少女たちとの交流を軸に、リトの日常はよりエッチでドタバタな日々へと発展していく。

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1シーン1シーン、キャラクターが可愛い作品

本作品はToLOVEるの2期。
監督は変更されているが主なキャストに変更はない。

基本的なストーリーはラブコメ。
ララとリトが出会って1年の月日が流れた、
リトのいつもの「ToLOVEる」だらけの日常は変わらなかったが、
そんなある日、ララに真剣に告白された・・・
というところからストーリーが始まる。

見だして感じるのは明らかに作画の質が上がったことだろう。
1期が2008年の作品でこの作品は2010年で月日に流れによる作画の向上もあるだろうが
監督が変わったことや1期のDVDが売れたことに因る予算の追加が明らかにわかる作画の向上だ(笑)
肌の質感、下着の質感、キャラクターの表情など
1期と比べるとかなりの差のある作画だ。
だが、この作画の向上は作品全体の面白さにも繋がっている。

本作品は1話につき3つの短いエピソードで構成されており、
基本的にシリアス要素などはなく、明るくエロく元気よく。
そんな感じなストーリーが展開されている。
また、3つの短いエピソードで構成されているので、テンポが非常に良く
一切ダレを感じさせない構成は素直に賞賛したい点だ。

ほぼ毎話、主人公はエロハプニングを経験し放送された局にもよるが
パンチラ、胸、裸体、もみもみ、押し倒し、風呂などなど
エロハプニングが盛り沢山な作品になっている。
1期でも同じようなシーンや展開はあったものの2期では作画とテンポの向上のおかげで
お色気シーンをドンドンと展開しつつ同時に「エロさ」も出ている。
特にDVDでは色々なところが見えているため、より際立ったお色気描写だ

各話そんな要素が満載なので、そう言うのが好きな方はガッツりと肩の力を抜いて楽しめる内容だ
原作からこの作品を好きな人も作画の向上のお陰でよりキャラクターの魅力が際立ち
よりキャラクターの可愛さを堪能することが出来る。
本来なら手を抜いてもいい遠いアングルからの作画なども一切妥協がされておらず、
こわだりのあるフェチズムすら感じる描写の数々とキャラ描写の魅力があいまって
本当に1シーン1シーン、キャラクターが可愛い。

だからこそ基本的にはキャラ萌えありきな作品ではある、
その分主要なキャラクターは非常に多く、様々なタイプ別に大量にいる。
宇宙人のララ、主人公が好きな同級生、ララの妹達、主人公の同級生の小手川、
主人公を狙うヤミ、妹の蜜柑、異星人のルンと基本的にはこの8人のヒロインと
主人公によるエロドタバタであり、この8人のうちの誰かに対して最低限の愛着を持てれば
楽しめるストーリー展開がなされている。

ただ、このキャラの多さは賛否両論だろう、飽きさせない為に色々なキャラを出している感は強い
1つのエピソードで大量のキャラが登場し、毎回のようにエロで終わる。
好き嫌いがはっきりと分かれる作品だろう
はっきり言えば中身は薄く、どんなエロネタを使うか?!というのが基本にあり
恋愛要素は基本的に主人公好きか普通のどちらかで
ライバル的キャラも居ないのでかなりあっさりしている。

だが、逆に変に凝った設定や1期のような奇をてらったストーリーがないため
割り切った「エロラブコメ」を2期では描写しており、
割り切っているからこそ素直に楽しみやすい。
また1話の中で3つのエピソードで構成されているためキャラ描写のバランスがちょうどいい。
各ヒロイン平等にメインに添えたエピソードを描写し、
それぞれのキャラクターのファンが納得できる内容をテンポよく描いている。
ただ、本来メインであるはずの「春菜」などのキャラ描写が減ったのは残念だ。

全体的に見て1期よりは格段に面白くなった作品だ。
キャラ萌えラブコメに徹したことでキャラクターの可愛さや、
作画の向上によるキャラクターのエロさも上がっており、
1話につき3つのエピソードで構成されているおかげでテンポよく
キャラの可愛さとエロさを楽しむことの出来る作品だ。

逆に言えばキャラ萌え以外の何者でもないため、
キャラクターデザインや内容が薄いところが気になる人には受け付けないかもしれない
だが、割り切ったことで気に入ったった人はとことん楽しめる。
好きか嫌いか、好みがはっきり別れる作品といえるだろう。
テンポが良いおかげでいい意味でも悪い意味でも「軽さ」が出ているため
その軽さを受け入れられるかどうかも子の作品を好きになれるかなれないかのポイントだろう。

更に言えば原作か1期を見ていないとストーリーについていけない。
アニメの1期はお世辞にも出来がいいとはいえず、更に原作を読んでいないと
アニメでは描かれていないエピソードのせいで一部キャラがいきなり話に絡んでいる。
そういうことを考えると「原作ファン向け」の作品であることは否めないが、
「ToLOVEる」という作品が好きな人にはたまらない出来栄えになっている。

個人的には古手川さんの魅力にこの2期あたりからやられだしたので
彼女がメインの回はニヤニヤしながら見ていた(笑)

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