ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~

2010年4月7日

ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~感想


ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~感想

ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
★☆☆☆☆
ジル達の活躍によってドルアーガが倒され、塔からも魔物の姿は消え
ウルク国に一時の平和が戻った。
しかし、ジルはカーヤの裏切りによる傷心のため部屋に引きこもり、
ファティナもそんなジルの世話をしながら魔物のいなくなった塔で
観光客相手のガイドをして生活費を稼ぐ、どこか満たされない毎日を過ごしていた。
そんなある日、気分転換に訪れた先でジルはカイと名乗る少女に磔にされた
カーヤの幻像を見せられる。その幻はいずれ現実に起きることだと語る
カイに導かれ、カーヤの死を阻止しその真意を確かめるため、
ジルは再び仲間と共に塔を登る事を決意する。今、二度目の大冒険が始まる…。

2週目はやる気しない
8ヶ月と言う時間を開けて、2期を放送。
しかしながら、その8ヶ月間待った視聴者の期待を裏切ることになった。
1期目のストーリーは、一味足りないながらも
王道のファンタジーストーリーを楽しむことができて、
最後の裏切りで、嫌な後味を残す結果になった。
2期目のストーリーはその後味を消しつつ多くの伏線を回収する。
しかし、結局はジルVSニーヴァの戦いになってしまい
様々な無理が生じてしまった。
前期では、主人公のギルは盾を主体とした戦闘をしていて
非常に面白みのあるところが評価出来たが、
今期はその設定すら忘れているのか、剣で戦ってます(苦笑)
更にメインヒロインである「カーヤ」は何故か
おばさん化して全然可愛くない。
どうしてこういうデザインにしたのか謎です。
そして1期から引き続いてのキャラクター達の関係性、
特に恋愛模様がめちゃくちゃ・・・。
1期ではメインヒロインであるカーヤとジルがいい感じ、
しかし、1期の最後に裏切られた挙句、兄に取られちゃいました。
2期では兄の彼女であったファティナといい感じになった主人公ですが、
結局はカーヤが好きみたいな・・・。(苦笑)
ファティナはファティナで鎧男に告白されてるし。
視聴者の気持ちなどは完璧に置いてけぼりくらいました。(苦笑)
1期に比べて、無駄に多くのキャラクターを登場させている分、
キャラ一人一人の掘り下げが圧倒的に足りない。
必要性のあるキャラクターが少ないので、もう少し減らすことはできるはずなのに、
風呂敷を広げすぎて、キャラクターの魅力が無くなってしまいました。
1期、2期と時間を開けて続くストーリーにする意味はあったのか?
1クールにして、もっと質の向上やもっと良いストーリーにすることは出来なかったのか?
明らかに1期に比べて質の落ちる2期を時間差で魅せられる視聴者の気持ちを
完璧に置き去りにしているように感じます。
このドルアーガの塔という作品は、B級ファンタジー作品にしか過ぎず、
期待感を煽るだけ煽って、肩透かしを食らった気分です。
これが24話構成で1期だけにまとめていたら、
印象はまた変わったかもしれません。

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