西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~

2010年8月26日

西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~感想

評価/★★☆☆☆(29点)

西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~感想

制作/日本アニメーション+白組
監督/奥村よしあき
声優/藤原啓治,三木眞一郎,宮野真守,花輪英司ほか


あらすじ

橘圭一郎はあるきっかけで会社を辞め、突然に深夜営業もする本格派を目指した洋菓子店を開く。そこで父親が橘のために選び抜いたベテランパティシエの小野裕介は、偶然にも高校時代の同級生のゲイであり、告白されてこっぴどく振った相手でもあった。
そこに元ボクサーで超甘党の神田エイジ、橘の幼馴染である小早川千影も加わり、一風変わった洋菓子店の営業が始まる。

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ホモとケーキと誘拐

腐女子向けに見られる本作品。
確かに第1話からゲイ発言をするキャラとキャラクターデザインから
そういう匂いも感じなくはない。
特に第1話はかなりゲイ臭が強いが・・・・
どちらかといえば本気ではなくギャグっぽくあるのでギリギリかもしれないw
ストーリーは、ケーキ屋に働く4人を中心としている。
過去に誘拐された店長、店長の付き人、ゲイのパティシエ、元ボクサーの見習い。
と全員男性で、濃いメンバーの4人でケーキ屋の日常と4人の人間模様が描かれている。
基本的なストーリーは、ケーキ屋に来る客や4人の話で構成されており
全体的に「過去の誘拐事件」が伏線としてある。
この過去の誘拐事件に関しては、結構しつこいくらいに全体にばらまかれている。
もう少し押さえ気味で何話ごしかに伏線があるならいいんですが・・・
ただ、この作品の最たる欠点は作画だ。
本作品が放送された「ノイタミナ枠」は映像のクオリティは並以上で安心して見れる
アニメ放送枠だったはずなのですが・・・
本作品ではかなりきつい。
作画崩れとは言えないが、キャラクターデザインや動きや表情がおかしい箇所がいくつもあり
全体的に動きが少ないので紙芝居チックになりがちだった。
特に1話と終盤付近は顕著に崩れていた。
演出的にわざと崩している場面もあったが、制作の技術力の無さを露呈するかのようだった
私は本作品のドラマ版も見ましたが、ケーキに関してはドラマ版のような
物凄い食べたくなるような印象はうけませんでした。
食べ物。というのは作画のクオリティがでやすいものなので仕方ないのですが
もう少し「美味しそう!」と思わせる演出や作画のクオリティがあれば・・・と残念です。
全体的に落ち着きのあるストーリーは面白いのだが、
最終話で誘拐事件がきちんと解決したのか釈然としない感じや
ギャグテイストが多いながらもBL要素が強すぎる点などがマイナス評価につながりました。
個人的にはドラマ版のほうが楽しめたのも低評価になってしまった原因かもしれません。
BL大丈夫!という方にはおすすめかな?(苦笑)

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