東のエデン 劇場版 I The King of Eden

東のエデン 劇場版 I The King of Eden感想

評価/★★☆☆☆(39点)

東のエデン 劇場版 I The King of Eden感想

制作/Production I.G
監督/神山健治
声優/木村良平,早見沙織,江口拓也,玉川紗己子ほか


あらすじ

2011年2月19日。60発のミサイルが日本各地を攻撃した。誰にも知られることなくその危機を救った滝沢朗は事件後、忽然と姿を消す。たった一人、彼のことを見守った森美咲に自分の携帯電話を託して。それから半年後の夏のある日、滝沢のノブレス携帯に新たな活動履歴が届く。再び動き出した活動履歴と滝沢の携帯に残されたメッセージを手掛かりに、咲はひとりニューヨークへと旅立った…。

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リスタート

まず、本作品は映画作品として全くふさわしくない。
話は劇場2作の前後編で分かれているため中途半端で終り、
更には全体的に迫力や面白みにかける。
ストーリーは、序盤はTVシリーズ最終話で「王になる」といって
姿を消した滝沢捜索とTV放送後から劇場版までの出来事の説明、
TVシリーズ中のシーンを応用にストーリーは展開していく。
このシーンは非常に良かったのだが、長い。
80分の作品で30分も肝心の物語に進展がない。
確かに、TVシリーズをなぞるような展開や要素は確かに面白く、
映画館にて映画を二人で観るシーン、起きたときに一人だったシーンは
確かにいいシーンでした。
TVシリーズにあった「笑える要素」も「サスペンス的要素」も少なく、
様々な謎や伏線を投げっぱなしに、緊迫した状況の中、後編に続く!というラストになる
後半のための前編だということはわかるが、もう少し山場を作って欲しかった。
劇場作品にしては「たんたん」と物語が進みすぎている
しかし、劇中の中の細かい点やアイデアは面白い。
「100億円で日本を変えろ、変えられなければ死」というゲームも、
参加者の一人は「変える方法」を見つけだしたのは非常に面白いポイントであり、
その方法自体も「なるほど」と思える方法だった
だが、全体的に見てあっさりしすぎていた。
TVシリーズで感じたおもしろみを薄く広げたような80分は、
はたしてお金を払って見に行くに値した作品だったのだろうか????
あえて例えるなら、TVシリーズはお好み焼きだったものを
もんじゃ焼きにしたような感じです(苦笑)
あくまで繋ぎの作品なので、評価は難しいところでしたが
劇場映画らしい要素が少なかったので低評価にしました。