いちご100%

2010年8月9日

いちご100%感想

評価/★☆☆☆☆(11点)

いちご100%感想

制作/マッドハウス
監督/関田修
声優/能登麻美子, 豊口めぐみ,水樹奈々,小林沙苗,ほか


あらすじ

中学3年生の真中淳平はある日の放課後、学校の屋上で偶然から
美少女の「いちごパンツ」を目撃してしまう。
以来、真中はその少女が誰であるかを探し求めるようになる。
少女の名は東城綾。しかし真中は、その少女を学年トップアイドルの
西野つかさだと勘違いし、不思議な関係が始まる…!?
その後西野と付き合うことになったものの、次第に東城に惹かれていく真中。
そんな真中の様子に気付いた西野は、真中への想いを胸に秘めたまま、
彼らとは別の高校へ進学する。

猿でもわかるハーレムアニメ

昨日見た同じ原作者である「初恋限定。」は久しぶりにいいアニメだったのに、
このアニメは・・・なんだ?(苦笑)
本作品の原作は、私がジャンプを読んでいたときにちらっと見たぐらいで
あんまり記憶にないんですが・・・
東城綾って黒髪じゃないの???
画像検索をかけたところ、原作では黒髪で、アニメではなぜか茶髪になっています。
私の微妙な記憶でも違和感を感じたのに、何故茶髪にしてしまったんでしょうか???
東城綾は黒髪清純派、西野つかさは金髪アイドル派、北大路さつきは茶髪セクシー派という
3人のヒロインのバランスがあったのに、意味がわかりません。
更に1話から異常にテンポが早く、登場人物たちがハイテンション。
バックで流れる音楽も落ち着きがなく、1話15分の構成がより
視聴者に「あせり」のようなものを感じさせる。
基本的には典型的なハーレムラブコメ。
更には主人公は超絶優柔不断というイライラな設定のおまけつき。
ストーリーの方は、同じような繰り返しで優柔不断で結果を先延ばしにし、
セクシー要素で視聴者を引き止める展開の数々。
これを「面白い」と捉えるのは非常に難しい(苦笑)
とにかく本作品は語ることが少ない。
「これ!」という特徴がなく、典型的なラブコメを永遠と見せられ
サービスシーンや声優さんのおかげで何とか最後まで見ることが出来たものの、
作画は非常に悪く、クォリティも低い。
更には原作が完結せずに始めてしまったため、
3人のヒロインのうち一人も選ばず、中途半端に終わってしまっている(苦笑)
こんな中途半端な作品を作るくらいなら、最初から作るな!と言いたい。
ただ、1番の難点は3人のヒロインが優柔不断すぎる主人公への好意を抱く点だ(苦笑)
どうして彼が好きなの?と彼女たちに聞くようなシーンがもしあったら
3人のヒロインは「えぇーっと・・・」と言葉をつまらせるかもしれないw
最低限、ハーレムラブコメを描く上での設定
最低限、ハーレムラブコメを描く上でのストーリー
最低限、ハーレムラブコメを描く上での作画
そんな最低限の三つ巴が繰り広げられていたかのようなアニメでした。
原作を少し読んだときは、ここまで「つまらなさ」を感じ無かった記憶があるので、
恐らくは原作ファンにとっても非常に残念な作品になっている。
パンチラやセクシー要素は結構あるので、そう言うのが好きな方におすすめ。と
言いたいところですが、肝心の作画が残念なので
そういう点でも楽しみにくいアニメですね・・・・。
あえて例えるなら、普段右利きの絵かきが気晴らしに左で描いてみたような作品。
手抜きなのかおふざけなのか、気晴らしなのか・・・
制作側のヤル気が全く感じられない作品でした。