ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵

評価/★★☆☆☆(27点)


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<div style=制作/東映

監督/田鋼之介
声優/田中真弓,中井和哉,岡村明美ほか



あらすじ
麦わらの一味は、難破した海賊船から宝箱を手に入れた。早速中を見てみると、そこには老婆が入っていた。老婆は自分の島の財宝伝説を話し、一行はその「メカ島」へ向かう。




胸揺れ映画


原作はジャンプで連載中の漫画作品
本作品はワンピースとして7作品目の映画作品
なお、本作品ではチョッパー役の声優さんが体調不良で別の方になっている

基本的なストーリーはアクション。
難破してた海賊船から宝箱を見つけた麦わらの一味、
その宝箱に入っていたのは老婆で、助けてくれる代わりに島に眠る宝を渡すという
その島はからくりだらけの島だったという感じだろうか?

序盤から気になるのは「ナミの胸揺れ」だ。
彼女が動く度にまるで深夜アニメのエロラブコメのごとく・・・
いやそれ以上に揺れまくり、ぶるんぶるんという効果音までついている
そこまで過剰に胸揺れを強調する必要性があったのだろうか???
子供向けの作品と考えると余計に胸揺れは謎だ

ストーリー的にはワンピース映画ではお決まりの宝探し展開だ。
ギャグを交えた謎解き展開は90分という尺では若干グダグダしていた感はあったものの
謎解き自体は面白く、麦わらの一味はギャグアニメのごとくリアクションをする。
大人向けと考えるとワンピースの面白さを感じにくいだろうが、
子供向けと考えれば過剰とも言えるリアクションの数々は笑いにつながっていた

しかし、後半からの戦闘シーンはグダグダだ。
からくり城の仕掛けを描写しつつ戦闘も展開しているが、
敵は基本的に悪魔の実の能力でもなく機械だよりで、
グダグダと戦闘シーンを展開したかと思えば、あっさりとやられてしまうので拍子抜けだ
映画という舞台にふさわしい歯ごたえのある敵とはいえなかった
敵の目的自体も「世界征服」というギャグにしかなっていなく、
深みというものはあまりない。

全体的に見て子供向けとしてみればそれなりの出来栄えの作品だが、
オトナが見ても楽しめる内容とは言いがたい。
ワンピースのファンならば見ても楽しめるだろうが、
それ以外の方が見ても「子供向けだな~」と感じるだけだろう。

しかし、今作ではワンピース映画ではもはやお馴染みの芸能人声優だが、
極楽とんぼ(山本氏は事件前)の二人の演技はそれなりによく聞いていて違和感はない
SMAPの稲垣吾郎氏もボスとして出ているが、若干違和感はあるものの
今までのワンピース映画での酷い芸能人声優に比べればかなりマシだ。

欠点もあまりないが、良い点もあまりない。
無難に作り上げてしまったワンピース映画という印象が残った作品だった。
やはり前作で冒険し過ぎたのが原因だろうか?
前作のような冒険ぶりを期待したい方には満足できないかもしれないが、
前前作までのノリが好きだった方は楽しめるだろう。

個人的には心配だった芸能人声優が安定しており、作画も安定。
胸揺れの違和感はあったものの、本当に無難な出来だった。
ワンピースの映画は不安定な要素が多いが、次回作はどうなるか・・・
いろいろな意味で今から見るのが楽しみです。